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[20220515]

Hyphae
(1998/07/14)

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2010年のアルバムです。時代と照らし合わせながらブレイクビーツの生き残る道を模索しているところがありますが、色々と手出ししているので、トリップホップのようなドープな印象も生み出しています。録り溜めていたフィールドレコーディングも底辺で響かせて、ブレイクビーツリバイバルでは無い世界を作り出しています。

1. Lake Language
2. Blue Verve Vein
3. Indigo Valley
4. Ice Age Trail
5. Stomata Spirit
6. North Shore Cecropia
7. Morel
8. Rise Ohmic Colony
9. Hearth
10. Chequamegon
11. Clark Reservoir
12. Blue Verve Vein (Mrs Jynx Remix)
13. Hearth (Coppice Halifax Milkwhite Rebuild)

アコースティック楽器を含めるのも得意としていますが、時代追いついてきて、フォークトロニカという概念も定着してきていますから、フォークトロニカというスタイルでも受け入れられる内容になっています。90年代のブレイクビーツでは、ここまで上物をかぶせていませんでしたので、そういう意味では新しいのですが、もはや別物です。

エレクトロニクスも強めに出したフォークトロニカという事で納得出来る内容になっています。それでもブレイクビーツとしての片鱗は隠せません。サンプリングミュージックがいい具合で統合された音楽という解釈ではどうでしょうか。それでも何をしてもブレイクビーツ強目というのがSkytreeらしさなのだと思います。

Lake Language
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[20220515]

Windings Of The Dragon Track
(1998/07/14)

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2009年のアルバムで、ダウンロード販売のみでのリリースでした。作品としては、まるでコンセプトアルバムであるかのような、架空の映画のサウンドトラックのようなドラマティックな展開になっていきます。ブレイクビーツではありますが、かなり多様な音楽性を駆使しています。

1. Solcatcher
2. Stone Standing
3. And Of All The Elements, Water They Liked Best
4. Burn, Sphagnum
5. Liquid Of Decision
6. Peyotero
7. Horizon Rock
8. Muskeg
9. Bard Owl
10. Sycamore Of Ellicot

ゲストボーカルを複数起用して歌ものの曲もあります。エレクトロニカのようなノイズ系の音源でのシーケンスもあり、90年代のブレイクビーツとは明らかに違う構造になっています。ドラム、ベースが中心でありますが、上物も色彩豊かで、どちらかというとドラムンベースに近い構造になっているでしょうか。しかし、ドラム音源はブレイクビーツしているというこだわりようです。

単なるブレイクビーツの作法だけでは時代遅れになるのは明らかです。しかし、この人はあくまでもブレイクビーツにこだわっています。ブレイクビーツを延命させる為にはどんな手段でも用いるという覚悟です。ですから、多彩でドラマティックな内容になっています。アコースティック楽器も忘れないところが時代を感じさせます。

Muskeg

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