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[20220522]

Floating Underwater
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。いつものエレクトロニカに加えてブレイクビーツ的なタイムストレッチなドラムパターンが施されています。もうひと回りしてブレイクビーツも懐かしい扱いになり、それほど古臭い感じにはなっていません。しかし、踊れるようなリズムでは無く、少しひねくれたリズムを構築しています。

1. Arrow
2. Paper Planes
3. Pinebee
4. Walking Muu
5. Origami
6. Sunny Tunnel
7. Allergy
8. Shopping Mall Super Star
9. Fun Robbery
10. Chugger
11. Rest
12. Blue Rats
13. Cloudy Water
14. Night Fishing
15. Expo

ハウス、ブレイクビーツのドラムパターンは90年代後半には使い古されて、私などは辟易しておりました。なので、私もひねくれたリズムパターンを作っていましたが、ブレイクビーツのパターンは完全無欠にかっこいいので、それ以上のものを作るのは困難でした。かといってワンパターンでいいのかという葛藤との戦いでした。なので、ここまでひねくれたパターンを作ってしまうのは理解出来ます。

人とは違う事をやるというのはミュージシャンとしての誇りであり、人真似を強要するビジネスロックには納得出来ません。しかし、かっこいいものを作ろうとしたら、人と同じ事をやってしまう事も呑み込まなければならないと言うのがプロだと思います。そこを真似に終わらずに何とか自分らしさも付け加えていく事が必要だと思いますが、最近ではそこまでの誇りすら持たないミュージシャンが多くいると思います。それに比べたら、この変わりよう、飲み込めるでしょう。

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[20220522]

Kidsuke
(1998/07/14)

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2012年のアルバムで、イギリスのStatelessのトラックメイカーKidkanevilとのコラボレート作品になっています。アンビエントな雰囲気のエレクトロニカになっています。かすかにフィールドレコーディングのせせらぎも聴こえてきます。チャイムやベル系の音源が多く使われていて、それが今回のコンセプトのようになっていると思います。

1. IntroOoOoO
2. Nanotrees (Out In The Woods)
3. Frogs In A Well
4. School Chimes
5. SGstep
6. MoOoOoOn
7. Sine Flowers
8. Ghostboy
9. Tiny Concrete Block
10. The Other Day We Thought Of Our Friends
11. Cherry Chimes
12. Ghostgirl
13. Harmonics Pt1
14. Harmonics Pt2
15. Super Deformed
16. The Last Train

日本語的な少女の声の導入、エスニックを連想させるような音源、それとチャイム系の音源が特徴的です。日本的なテクノ音響あるあるがやはり出ていますが、今回はコラボレート作品なので、違う雰囲気も混じりあっています。シンセポップ、テクノポップはドイツから発症して、日本で熟練されていきました。なので、西洋圏でもドイツ、及び日本からテクノ真髄を学ぼうとする傾向性があります。

時代は変わって、デトロイトテクノがヒップホップを経由して出てきてからは日本のテクノはレトロな分類となっていきます。それはこの時代になっても残っていると、Daisuke Tanabeの作品が証明しています。ライン録音なので国の特性とか関係ないはずなのに、ミックスダウンの感覚が微妙に違うんでしょうね。日本ではスタジオでのプロフェッショナルには頼らない事が良いのかもしれません。

Full Album
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