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[20220630]

Psychedelic Wunderbaum
(1998/07/14)

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99年のアルバムです。世の中に、自分と同じやり方でサンプラーを駆使しているビッグビートがある事に気付いたのか。ビッグビートの手法そのものでサイケデリックなロックアルバムを作り出しました。いつもは一人で制作していましたが、今回はBjørn Sorknesの助けを借りています。あらゆるジャンルのフレーズサンプリングを駆使したサイケデリックワールドです。

1. Time Ago
2. Extremist Cow
3. Snowfish
4. As-Speak-You-Are
5. Young Feet Flush
6. Kali
7. Channel 7
8. Footsteps
9. The Intrepid Traveller
10. Track 10

これまでと違う事は、ちゃんとポップロックとして曲を作っているところです。なので、ビートによるグルーヴも意識しています。もうビッグビートそのものです。ビッグビートのアーティスト、テクノ側の人間ではやらないようなくらいのえげつない、ありとあらゆるジャンルの素材を使っていますので、サイケデリックな雰囲気になってしまっています。スピーチ素材も使って、ビッグビートさながらの盛り上げ方も模倣しています。

サンプラーの使い方で言えば、自分の方が先達であり、ビッグビートのヒントになるような事をやってのけていましたが、そのやり方で売れる音楽を作っているビッグビートの手法を素直に逆輸入しています。テクノ的なループの使い方をしていますが、テクノ感を感じさせないくらいにサイケデリックロックしています。デジタルな、電子音がないからでしょうか、痛快なくらいに見事なサンプリングロックです。

Time Ago
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[20220630]

SAMARQA59618949

「O'clock Me / SAMARQAND」をEggsで聴こう。カントリーロックのエレクトロニカ https://t.co/sgHPID2qbV #eggsmu #nowplaying #rock #countryrock #electronica #beatpop @SAMARQA59618949
06-29 21:39


[20220629]

Gynt
(1998/07/14)

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97年のアルバムです。オーケストラのフレーズサンプリングを巧妙に使ってきたLars Pedersenでしたが、今回はグリーグの劇音楽のペール・ギュントそのものをサンプリングするという反則技を持ってきました。オーケストラ部分はサンプリングしていますが、その他のパートは自分で演奏したり、プログラミングしたりしてロック的な表現のアレンジを付け加えています。まるでELPの展覧会の絵のようであります。

1. At The Wedding
2. Halling
3. The Abduction Of The Bride
4. Peer Gynt And The Herd Girls
5. Peer Gynt And The Woman In Green
6. Great Folk May Be Known By The Mounts That They Ride
7. In The Hall Of The Mountain King
8. Dance Of The Mountain King’s Daughter
9. Peer Gynt Hunted By The Trolls
10. Peer Gynt And The Boyg
11. The Death Of Åse
12. Morning Mood
13. The Thief And The Receivers
14. Arabian Dance
15. Anitra’s Dance
16. Peer Gynt’s Serenade
17. Peer Gynt And Anitra
18. Solveig’s Song
19. Peer Gynt At The Statue Of Memnon
20. Peer Gynt’s Homecoming/Stormy Evening On The Sea
21. Shipwreck
22. Solveig Sings In The Hut
23. Night Scene
24. Whitsun Hymn: “Blessed Morn”
25. Solveig’s Cradle Song I (8 String Loops)
26. Solveig’s Cradle Song II (4 String Loops And Birdsongs)

作曲者をグリーグとしていますので、サンプリングも演奏しているオーケストラに許可を得れば使い放題という事なのでしょう。やっている事はいつもと同じで、やっている曲がオリジナルではなく、クラシックのカバー曲というだけです。それにより、彼のやり方が分かり易くなっていますが、プログレ全盛期では無いので、誰がこれを喜ぶのでしょうか。

カバーしているというよりは、サンプリングしている訳です。自分で演奏しているパートはカバーと言えるでしょう。サンプリングしている題材そのものを曲として演奏するという、ブレイクビーツでは反則技になります。ウォークディスウェイという曲をカバーしたヒップホップ曲では、オリジナルのスティーヴンタイラーがゲスト参加する事で許されましたが、故人が作ったクラシック曲をここまでいじくりまくるというのは誰が許可するのでしょうか。

Full Album
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[20220628]

Prefab Wreckage
(1998/07/14)

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94年のアルバムです。これまでどおり一人で全て作っていますが、チェロとビオラ、歌でゲストミュージシャンを招いています。オカルティックな雰囲気を表現しており、民族音楽的なリズムに、おどろおどろしい雰囲気の音楽を作り出しています。映画音楽よりもっと狂気を感じさせるものになっています。

1. Hands Of Orlac
2. Dark Abyss
3. Prefab Wreckage
4. Evoe
5. Ghosts
6. Hieronymus (Four Sins)

もう世間的にはブレイクビーツなどのサンプリングミュージックが定着している時期であり、そことは明らかに距離をとった作風になっています。今回ゲストによる歌もありますが、自身でも歌を歌ったりしています。それはまるでプログレ時代のボウイのようであり、音源こそオーケストラものが多いのですが、やっている事はロックなのであります。

ロック感覚がありますから、テクノ系のブレイクビーツなどの手法には興味が無いようです。でもやっている事はビッグビートなどと同じなのであります。ちょっとした感性の違い、センスの違いで、これだけ音楽性の違うものになるという見本のようなものでしょう。ノルウェーのインディーズだから許されるというところもあるでしょう。いつまでもアメリカ感覚に馬鹿されていてはいけないという事です。

Full Album
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[20220627]

The Black Death
(1998/07/14)

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92年のアルバムです。アナログ盤でリリースされていましたから、1曲だけの内容になっています。The Black Deathとは1346年から1353年にかけてアフロ・ユーラシア大陸でパンデミックを起こした腺ペストで黒死病の事です。ノルウェーでも多くの死者を出しており、その時の状態を音楽で表現した、ドキュメンタリーサウンドトラックというものになります。

1. The Black Death

いつも通り、一人で全ての楽器、プログラミングを行なっており、フレーズサンプリングのオーケストレーション、コーラス、SEの音源に加え、自分で唸り声を出してみたり、フィールドレコーディング的な音源も付け足しています。民族的な宗教的な、死を連想させるような音楽になっています。当時は情報の透明性も、解決法も定かではない、今回のコロナよりも不安な状況だったと思います。そういう心理状況をリアルに再現しています。

死をテーマにする事で、デスメタルのような表現であればもっと分かりやすいと思いますが、それをオーケストラ音源で表現するという大胆さです。映画音楽であれば近い表現もあるでしょう。それをアナログ感覚でプログラミングしているという変態性、サンプリングプログラミングなのに、全くデジタル臭さを感じさせないという確信犯。当時でも、現在の耳で聴いても変質的としか言いようがありません。

Full Album

[20220626]

Black White & Grey
(1998/07/14)

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91年のアルバムです。今回もアナログ盤のA面を1曲で構成するプログレスタイルになっています。ただ、70年代のプログレとは違って、より多彩な音楽性を持っています。Fellini's Hatなんてトルコの行進曲のようでもあり、エスニックな要素も取り入れています。

1. Grey (Part I)
2. Heart Of Rage
3. From White To White
4. Fellini's Hat
5. Grey (Part II)

90年代を超えてくるとデジタルロックからハウス、ブレイクビーツの時代になってきます。だけどノルウェーにいて、独自の感性で制作してるので、サンプラーの使い方も独特です。ほぼフレーズサンプリング。ビッグビート登場前ですが、そのやり方をオーケストラでやっているという斬新さです。

現代音楽のようでもありますが、プログレのようにロック寄りな感覚で作っているので、チャンバーミュージック、ネオクラシックとは違うベクトルを持っていると思います。イギリスやアメリカにおいての流行なんて存知ませんというスタンスが素晴らしいと思います。

Fellini's Hat

[20220626]

Death In The Blue Lake
(1998/07/14)

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88年のアルバムです。アナログ盤でA面全てを使ったタイトル曲など、プログレ魂全開であります。全ての楽器の演奏、プログラミングを一人でこなしており、オーケストレーションもサンプラーで作っているようです。フィールドレコーディングも使って、映画のサントラのような映像を連想させるような音楽性、メロトロンも大活躍で、往年のプログレよりもエモーショナルです。

1. Death In The Blue Lake
2. Loosing Figures
3. Afterzone
4. Paint The Dance
5. Fragments
6. Frozen Atlantic
7. Followed By Water
8. Under X-Mas Tree Of Medusa

ミニマルというより、リフレインに近い感じのループがあったり、妙に明るいアレンジがあったりと、プログレと言っても、かなり個性的なスタイルであり、プログレ黎明期の混沌としたエネルギーに近いものを感じます。クリムゾンっぽくもありながら、ソフロマシーンのようでもあり、オーケストラを自在に使いこなせるという利点もあります。

イギリスでは80年代にはプログレは死に絶えていましたので、さすがにノルウェーではまだ有用だったようです。当時のサンプリング技術では、ここまでリアルなオーケストレーションは無理だったと思いますが、フレーズサンプリングを上手に使っているようです。そういう意味においてはかなり先をいく感性を持っていると思います。

Death In The Blue Lake
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[20220625]

Drowning But Learning
(1998/07/14)

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ノルウェーのアーティストLars Pedersenを中心としたプロジェクトWhenの87年のファーストアルバムです。チェンバーミュージックにによるオーケストレーションのまるで、映画音楽のようなスタイルから攻撃的なプログレッシヴロックまで、Lars Pedersenがほぼ一人で演奏、もしくはプログラミングして制作されています。

1. Witchwood
2. War Fields
3. Those Grey Cats Invisible
4. Karius & Baktus
5. New Water
6. The Entrance
7. World In Strike
8. Drowning But Learning
9. The Heat
10. Accident
11. Veil And Mere
12. Beginning

パンクバンド、ヘヴィメタバンドなどを経験してきただけあって、攻撃的な音楽でありますが、構成的にはクラシック音楽のようであり、プログレの要素が強く出ています。ノルウェー出身という事は意識しなくていいものだと思います。80年代後半ですから、まだデジタルが強めには出ていません。一人でマルチレコーディングですから、もっとシンプルなロックでもいいはずですが、複雑で重厚なプログレを選択しています。

プログレアレンジに歌をつけるとデヴィッドボウイのようになるというのもニューウェイヴ的で面白いと思います。もうサンプラーが重要な立ち位置になっている頃ではありますが、ロックとの交わり方では試行錯誤している時期でした。ですから、現在の耳で聞くとかなりガラパゴスな雰囲気を感じます。クラシック音楽にも前衛的な作曲家もいるものでありますが、その辺りの感覚を持った楽曲になっています。

Full Album
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[20220625]

Human Is Music
(1998/07/14)

Cacoy商品詳細を見る


日本の1度きりのプロジェクトCacoyの2003年の唯一フルアルバムです。メンバーはテニスコーツのsayaとuenoとdj klockの3人によるエレクトロニカになっています。90年代を席巻したブレイクビーツ、ジャングル、ドラムンベースも2000年プレミアムを迎える前に、申し合わせたように衰弱していきます。そして、申し合わせたようにほとんどのアーティストがエレクトロニカに移行していきました。

1. funeral march in march
2. Mo maW Maw
3. Piracle Pa
4. Farewellwell
5. New north
6. cacoy's mood
7. mural of music
8. Thank you Africa
9. yoko majikick ono
10. trees who treat minors
11. harmonies
12. cool spring minister

特に日本が敏感にそのエレクトロニカの流れに乗り込んで行ったのを覚えています。どちらかというと音響派な性格性を持ったサウンドに反応して、日本独特のテクノポップの感性が呼応していったように思います。その代表選手であるテニスコーツの二人が絡んでいますから、珠玉の名作となっています。ポップエレクトロニカとして優秀な内容となっています。

この日本独特のアンニュイなテクノポップ感覚はヨーロッパ辺りに人気で、当時のエレクトロニカ周辺に多大な影響を与えています。サンプリング素材を基に作り上げたプログラミングに生演奏、生歌なども含めたポップサウンド。アナログな温かみを持ったデジタルサウンドとなっています。

Mo maW Maw
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[20220625]

SAMARQA59618949

「Ibernia / SAMARQAND」をEggsで聴こう。フュージョンポップなアメリカンハードロック https://t.co/GuReyfrbhv #eggsmu #nowplaying #rock #fusion #AOR #hardrock #electronica @SAMARQA59618949
06-24 21:24


[20220624]

ロックンロール系のEDMで元気100倍。



[20220623]

Uplifters
(1998/07/14)

Isaac Delusion商品詳細を見る


2019年のアルバムで現在までの最新作になります。アルバムごとに傾向性が異なりますが、今回はシンセポップ、テクノディスコなアレンジになっています。デビュー当時のドリーミーポップなスタイルは独特でしたが、どんどん普通になってきています。それでもポップで素晴らしい曲を書く能力は衰えていません。

1. Fancy
2. Disorder
3. Parrots
4. Pas L'habitude
5. It Hurts
6. Together
7. Magicalove
8. People You Know
9. Tell Me How
10. Basement Leisure
11. Couleur Menthe À L'eau

エセファルセットな歌い方はもう得意技の領域に入ってきています。80年代はソウルミュージックへの歩み寄りにより、こんな感じのブルーアイドエセファルセットが蔓延していました。やはり80年代の影響はあるのでしょう。シンセポップという事で、今回は極端なくらいにピコピコサウンドとオクターブシンセベースが目立ちます。中心は英語で歌っていますが、フランス語タイトルの曲はフランス語で歌っています。

フランス語で歌ってもポップ感覚に影響はなく、全部フランス語で歌った方が個性が出ていいんじゃないかと思えます。このソフト感覚はフランス語にとても相性が良く、英語で歌っていた事が逆にハンデになっていたのではないかとすら思えてきます。音楽性が普通になってきた分、フランス語にシフトする事が得策のように思えてきます。これからどうなっていくのか分かりませんが、自分達ならではの武器は沢山あった方が良いのではないでしょうか。

Fancy
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[20220622]

Rust & Gold
(1998/07/14)

Isaac Delusion商品詳細を見る


2017年のアルバムです。少し80年代っぽい感じのポップスになってきてます。ソウルフルな楽曲が増えているからです。音源的にはソフトケイテッドな音源を使用しているので、ドリーミーではありますが、エモーショナルなソウルミュージックになっているので、ソフトと呼ぶには感情的になっているでしょうか。

1. Isabella
2. Black Widow
3. The Sinner
4. Voyager
5. Cajun
6. Luck & Mercy
7. Distance
8. Bittersweet Fruit
9. How Much (You Want Her)
10. Take The Crown
11. A Few Steps
12. Mother Shelter

擬似ファルセットな感じの歌い方だったり、R&B、ニューソウル、フィリーソウルのようなオーソドックスなソウルミュージックをシンセポップのようなアレンジにしているところは80年代っぽいです。感情的になっているので、ドリーミーではなく、夢から覚めたようなエレクトリックソウルになっています。

フォルクローレのようなエスニックな雰囲気の曲をレゲエなリズムで演奏したり、かなり工夫を凝らすようになっていますが、はっきりし過ぎていて夢見心地ではいられなくなっています。曲がいいので古臭い感じがしませんが、新しいわけでもなく、この微妙なバランス感覚こそがこのバンドのいいところなのだと思います。

Isabella
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[20220621]

Isaac Delusion
(1998/07/14)

Isaac Delusion商品詳細を見る


フランスのエレクトリックポップバンドIsaac Delusionの2014年のファーストアルバムです。ドリームポップな音楽性で、シンセポップというより、エレクトロニカ強めのバンドサウンドで、音楽性も豊かで、心地よいポップな曲を書いています。80年代ポップほど下品じゃ無いし、オルタナ時代ほど蔑んでいない、実にポジティヴポップなバンドです。

1. The Child You Were
2. Midnight Sun
3. She Pretends
4. Pandora's Box
5. Children Of The Night
6. Land Of Gold
7. The Devil's Hand
8. If I Fall
9. A Little Bit Too High
10. Early Morning
11. Dragons
12. Sleepwalking

シンセプログラミングなアレンジですが、シンセポップほどプログラミングに頼っておらず、バンドアレンジにこだわりながらもドリーミーで、柔らかな歌声、ソフトロックのようでありながらも、そこまでフェミニッシュでもありません。ロックファンが聴いても嫌悪感を抱かない程度にロックしているので、その微妙なバランス感覚が素晴らしいと思います。

どの曲もシングルカット出来そうなくらいよく出来ていますし、フランス語でなく、英語で歌っている事も、世界を視野に入れている野心があるようです。ドリーミーな雰囲気というくらいしか形容出来る事が出来ないほど多彩な音楽性も持っていますし、アレンジ能力も並外れています。多彩な才能を秘めたバンドであります。

The Child You Were
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[20220620]

インド音楽によるエスニックフォークトロニカのEDM。



[20220620]

SAMARQA59618949

「Cara Norte / SAMARQAND」をEggsで聴こう。メランコリックなピアノポップ https://t.co/UWaD79DyjA #eggsmu #nowplaying #rock #Melancholic #honkytonk #eleltronica @SAMARQA59618949
06-19 21:38


[20220619]

Feral
(1998/07/14)

Andrey Kiritchenko商品詳細を見る


2021年のアルバムで現在までの最新作になります。Kiritchenko名義でのエレクトロニカですが、今作はレーベルからのリリースになります。ミニアルバムサイズですが、Kiritchenko名義になってからは電子音のみを題材にするようになっています。エレクトロニカというよりブレイクビーツのような作風になっています。

1. Untilted Tongues
2. Vows Untold
3. Polusk
4. Liminal
5. Feral Plateua
6. Disarray

電子音を使っていますが、今作ではノイズ系の音源が多く、非楽器な音素材を使っていた頃を彷彿とさせるエレクトリックプログラミングになっています。サンプラーも使っている感じはありますが、最近のシンセサイザーはサンプリング音源を基に作った音源があったりしますので、サンプラー無しでも作れるようなサウンドだと思います。逆にサンプラーで作ってるのだとすれば、あまりにも工夫が無さ過ぎでしょう。

以前はフィールドレコーディングで使っていたような素材として、サンプリングっぽい音源を使ったりしています。あくまでも昔とさほど変わった事はやっていないというのが分かります。ただ音源がエレクトロニカになっているだけであって、電子音中心になった事でのメリットって何なんでしょうか。制作がしやすくなった、それだけなのかもしれません。

Untilted Tongues
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[20220619]

Cerebral
(1998/07/14)

Andrey Kiritchenko商品詳細を見る


2021年のアルバムです。作風が一変して、普通にエレクトロニカになっています。アコースティック楽器もフィールドレコーディングもありません。電子音のみでのプログラミングになっています。音楽的には変わりがなくとも、音源が違うだけこれだけ印象が変わります。その為か、自主制作で、名義もシンプルにKiritchenkoという表記にしています。

1. Dark Parade
2. A Hand Of Time
3. Slow Motion
4. False Ruin
5. Slick Renegade
6. Facing Virtue (Alt)
7. Daydreamer

ドラム音源にシンセベース、カラフルな電子音による装飾、プログラミングされたダンスミュージック、エレクトロニカそのものです。これまでも楽器にあらざるものを用いていただけで、やっている事はさほど変わっていないんおかもしれませんが、普通に楽器ライクな電子音を使うだけでこの有り様です。

普通にエレクトロニカする事に何の意味がるのでしょうか、誰でもやっている事です。それでは、何故彼はこれまで楽器にあらざるものやアコースティック楽器による生演奏などを取り混ぜていたのでしょうか。それはありふれたエレクトロニカにならないようにする為だったのではないか、そうです、今回もその配慮で製作されています。これまでやってきた事の蓄積が今回のプログラミングに活かされているのです。普通にエレクトロニカしているように聴こえますが、かなり繊細に熟考された配慮が成されています。

Dark Parade
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[20220618]

Overt
(1998/07/14)

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2017年のアルバムです。ウッドベース、ブラシによるスネア、管楽器、木管楽器などによるジャズをイメージさせる音源、しかし、今回はジャズを演奏しているというより、ミニマルなエレクトロニカを構成させる一部として既存の楽器が演奏されています。演奏テクニックも音の表情もジャズだと思います。しかし、ミニマルな現代音楽になっています。

1. Enough Heaven (Absolute)
2. Ecstatic Piece
3. Soundtrack For A Sad Movie
4. Blackouts
5. Untold
6. Manifest
7. Heaven Is Not Enough (Volatile)
8. Flares

電子音とアコースティック楽器の組み合わせで、フィールドレコーディングは少なめになっています。かなり生演奏の部分が多く、ピアノやグロッケン類はプログラミングのようであり、ジャズ的な演奏の断片のみ切り取っているので、ジャズ曲にはなっておらず、電子音におけるシーケンスが中心になっています。

フィールドレコーディング素材が無い分、いつも以上に音楽的であり、いつも以上に分かりやすい内容になっています。ミニマルにおける重ね具合もポップロック並みであり、現代音楽ほど実験的ではありません。実験性よりも、表現者としての熟練度が実を結んだ内容になっています。これまでの実験的な作品がよりまとめられ昇華されています。

Enough Heaven (Absolute)
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[20220618]

Chrysalis
(1998/07/14)

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2012年のアルバムです。Artem Amstibovskiyによるクラリネット、Gendel Krechkovskiyによるダブルベース、Natalia Dudynskaによるバイオリンの生演奏が加わって、ジャズ色強目の内容になっています。ジャズそのものを演奏している楽曲になっていますが、サンプリングミュージックのようにループの組み合わせでもあります。

1. Vortex Singular
2. Quasi Religious
3. Fly Above Where Leaves Do Not
4. Momentum Derive
5. A Sack Of Winds
6. Drifting Views

ジャズはスィングしています。3連なので、ブレイクビーツでは組み合わせが難しい扱いでした。ジャングルやドラムンベースによって変拍子でのブレイクビーツも実現しました。ジャズをブレイクビーツしたアーティストもいましたが、長続きしませんでいた。それだけ組み合わせが難しくなってくるのです。ですが、このAndrey Kiritchenkoは常にジャズを意識した作り方をしていました。それがついにジャズそのものになってしまっています。

いつもながらのフィールドレコーディングや電子音による組み合わせですが、より楽器として機能させています。フィールドレコーディングが音素材ですから、4拍子にこだわらなくてもいいわけです。えてして、世の中の雑踏はスウィングしていたりもするものです。4拍子に収める方が難しいのです。3拍子の方が人間にとっては生理的に合っています。4拍子って無理をしている状態なのです。その無理の具合によって元気が出るような気分にさせてくれるのが4拍子なのです。しかし、3拍子の方が落ち着くし、癒される事もあります。3連スウィングは又そこから踊りだしたくなる気分になるので、フュージョンではなくて、ジャズは有用なのだと思います。

Vortex Singular
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[20220617]

Misterrious
(1998/07/14)

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2008年のアルバムです。今回主軸で演奏されているのがアコースティックピアノになります。それを捕捉するようにアコースティックギター、ピアニカ、ハーモニカ、グロッケン、ドラムなどの楽器の生演奏も含まれます。そしていつものごとくフィールドレコーディング素材によるビートの構築ですが、これまで以上に巧妙にグルーヴ感を作り出せています。

1. Let Oneself In
2. Sparkling Early Mornings
3. Wounded By Love
4. Your Thoughts In Scary Forest
5. Evening Lights Wrap Me Softly
6. Persistent Visions
7. Untitled Inquietudes
8. Vague Fable
9. Unexpected Raylets

ドラムの生演奏もありますが、ブラシで演奏するようなジャズ的なフィーリングを持ったリズムを構築しています。そして、それはブラシというより、フィールドレコーディングによる音素材の扱いによるもので、ちょっとした物音やさえずりが、そのままの形で、的確にリズムの一部になって機能しているという、見事な組み合わせで構成されています。

音から受ける印象はあくまでもフィールドレコーディング素材、日常の騒音なのですが、まるで楽器のように、アンサンブルの一部として存在しています。それと実際に生演奏されているアコースティック楽器との組み合わせにより、実に奇妙な音世界が作り出されています。それはまるで、この地球そのものが楽器であるかのようなシンフォニーなのであります。

Let Oneself In
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[20220616]

Stuffed With/Out
(1998/07/14)

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2006年のアルバムです。環境音楽としてのフォークトロニカという方法論をより多角的な観点から発展させていっている内容になっています。アコースティックギターとハーモニカを演奏して、フィールドレコーディングや電子音と織り交ぜています。それはとてもサイコで奇怪なアンビエントとなっています。

1. Timetravel Of A Snail
2. A Rabbit Makes Her Dreams Come True
3. A Mouse Stuffed With Emotions
4. For Behemoth Who Was Afraid Of Darkness
5. November Comes And Squirrel Falls In Love
6. That Puppy Likes His Solitude
7. They Only Live Twice

アコースティックギターも、弦をこすったり、叩いたりして、普通に演奏していません。普通の演奏方法ではないにも関わらず、旋律を奏でていますので、効果音というわけではありません。ハーモニカはドローンサウンドの代用にような扱いであり、そんなはっきりとした楽器の音でのドローンサウンドなんてそれまでありませんでしたから、かなり衝撃的は使い方になっています。

電子音やノイズ、フィールドレコーディング素材などは、ヒステリックなサウンドが用いられていて、アコースティックギターの普通じゃない演奏方法と相まって、奇怪な音空間を作り出しています。ギターは効果音的な演奏テクニックとして使われるやり方でもありますから、奇怪ではありませんし、アルペジオなど普通の演奏も含まれています。しかし、他のフォーマットが普通ではありませんから、奇怪な存在として鳴り響いています。

Timetravel Of A Snail
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[20220615]

True Delusion
(1998/07/14)

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2005年のアルバムです。アコースティックギター、アコースティックピアノなど、アコースティック楽器を演奏したものや、フィールドレコーディングを組み合わせた内容になっています。アンビエント版フォークトロニカという事になります。それはミニマルのようにループされたり、ミニマルを外れるように配置されたりしています。

1. Scope Of My Perception
2. Both My Sides
3. Kind In Malice
4. Good Of Bad
5. Illusion Of Safety
6. Illusory Self-Motion
7. Optical Illusion
8. Agravic Illusion

アコースティック楽器が主役になっており、旋律も奏でています。そしてフィールドレコーディングで録音された虫の音や、物が擦れる音、子供の声なども、同じように主役になっています。抽象的なもの音、抽象的ではない楽器の演奏、それぞれがそれぞれの空間を主張しています。そして、それぞれの音程で組み合わされ、一つの調性となってシンフォニックしています。

フィールドレコーディングの音素材も、制御不能だという認識で使われておらず、任意の部分を任意の幅でループさせて制御しております。なので、楽器とは違ったコントロールが働いており、独自の音宇宙が形成されております。デジタル環境におけるフィールドレコーディングは編集しやすいので、21世紀になってから盛んになっております。以前はテープ編集で、テープを切り貼りしておりました。デジタル環境がもたらすものはこうしたアナログな音の恩恵も可能にしています。

Scope Of My Perception
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[20220615]

SAMARQA59618949

「Madison / SAMARQAND」をEggsで聴こう。シンセポップニューウェイヴなエレクトロニカ。 https://t.co/hqcBxvP2nV #eggsmu #nowplaying #rock #newwave #synthpop #electronica @SAMARQA59618949
06-14 21:50


[20220614]

Interplays, In Between
(1998/07/14)

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2004年のアルバムです。アンビエントな雰囲気のエレクトロニカで、フィールドレコーディング素材や語りなども導入しています。ノイジーで非楽器な音源ですが、ビートメイキングはしっかり作られていて、そこがアンビエントとしていない所以になります。音素材が以前よりも増えているので、表情豊かなエレクトロニカになっています。

1. Textile Heart
2. Kingdom of blessed dream
3. Army of drums and strings
4. Raison d'etre
5. Rush to take hot bath
6. Bits colashade
7. Untuned history of humanity
8. From morning to evening
9. Rain through your winter

アコースティック楽器を弾いていたり、後のフォークトロニカに通じる手法も垣間見せています。そういう意味においては、ウクライナにおいて、しっかり時代の動きを見据えている作風になっていると言えるでしょう。東欧もあなどれません。ミニマルになっている部分と、それを崩している部分が折り重なって、それも表情を豊かにしている所以と言えるでしょう。

例えば、ドラム音源を作るのでも、バスドラ一つを取っても、かなりの音を重ね合わせたり、何時間も時間をかけて作る人もいます。あまりにも加工しすぎて、それはもはや既存の知られているバスドラとは違う音になってしまう場合もあります。ですから、このようにノイズ系の音でリズムを作り上げる事も、そういう努力をしている事と大差ない事なのでありましょう。自分が求めているグルーヴが作れているのであれば良いわけです。

Rush to take hot bath
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[20220613]

Kniga Skazok
(1998/07/14)

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2003年のアルバムになっています。電子音によるエレクトロニカになっています。アンビエントな音源ではありますが、ドローンサウンドは使わず、ビート感を作れる音源を使ってエレクトロニカを作り出しています。ドラム音源ではない音でビートを作り、楽器の音源ではない電子音で旋律を作っています。

1. Parable
2. Myth02
3. Sleeping_Beauty
4. Pneumatic/Airless
5. Put'
6. Cheers, My_Fairy
7. Siren
8. Skazka/Svetlo
9. Rex
10. Feja

音響派とまではいきませんが、当時のエレクトロニカはその流れを汲んでいました。90年代のブレイクビーツ等とは明らかに違う音作りとなっています。サンプラーも使っていますが、あくまでも電子音としての使い方であって、既存の楽器を取り込んだサンプリングではありません。ノイズ系の音源などをサンプリングして、加工したリサンプリング音源になっています。

この頃になるとDTMによる音楽制作もPCの性能の向上により、ハードに頼らない、PC内で完結出来る作業が増えてきます。そこが90年代のサウンドとは明らかに違う音質を作り上げていきます。ハードだとライン録音でもシールドを通しますから、そこで一ノイズ加わります。PC内だけで完結出来れば、そうしたリスクが無くなるのです。過剰な音圧を作るとデジタルポップノイズなどが発生しますが、そこを気をつけておけば、ほぼノイズレスな環境でミックスダウンまで行えるようになっていきます。ロックだとそれで物足りなくなりますが、エレクトロニカでは理想な環境となっていきます。

Parable
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[20220612]

Sidhartha
(1998/07/14)

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ウクライナのアーティストAndrey Kiritchenkoの2003年のアルバムです。内容としてはミニアルバムにリミックス曲が加えられてフルアルバムとなっています。2001年にミニアルバムSidhartha でデビューしていますが、コラボレート作品とかが多くて、ここにきてやっとフルアルバムとなりました。

1. Moonshine
2. Suntouch
3. Bees Scattered
4. Hive
5. Flowers And Fields
6. Hymenopteran
7. Suntouch
8. Scannermx
9. Cryptic Invic
10. Colour
11. Woman With Splited Head With Tramvay
12. Moontouch
13. Dead World
14. Moonshinermx56
15. Sigmet Mix

電子音、ドローンサウンドによるアンビエントなサウンドになっています。滑らかなドローンサウンドにノイジーな音など、数種類の音を並行させて立体的な空間を作っています。ウクライナという事でロシア的な文化もあるのか、ロシアといえばアヴァンギャルドな方々が多く、そういう感覚のアーティストなのだと思います。

しかし、アンビエントとしてはよくある作風であり、アヴァンギャルドのような狂気は感じられません。静かなる狂気はあるのかもしれませんが、歪んだノイズ、電子音の変形行為、新しい作風ではないと思います。アンビエントもやり尽くされているから、アイデアが無尽蔵に出てくるならやる価値はあると思いますが、結構即興の行き当たりばったりな雰囲気がしています。

Full Album

[20220612]

ソウルフルなR&BEDM



[20220611]

Temporal Enhancement
(1998/07/14)

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2015年のアルバムで、現在までの最新作になります。今回はアンビエント感が強めでありますが、アコースティックギターの生演奏も含まれています。生演奏というか、ギターのボディーを叩いた音とか、弦を擦っている音とか、普通に演奏しているわけではありません。それらのよく耳にしている音を加工させてアンビエントな空間を作り出しています。

1. Feeling Before Thinking
2. Opened Up Too Quickly
3. Habituation Of The Heart
4. The Grotesque Physicality Of Waiting
5. Thinking Before Feeling
6. Slowing Down Before You Stop

いつもながら、アンビエントな内容なのに、ビート感があったり、小節の感覚が明確だったり、環境音楽とは違った人工的な空間のアンビエントになっています。非楽器な音源ではなく、よく知られている楽器や電子音をエフェクティヴに加工させた、日常的ではない音によるオーケストレーションシーケンスになっています。

こういう音にしようという意思で音処理をしても、このような音は作り出せないのではないでしょうか。偶発的に出来上がった音が、音楽として語りかけてくる、それらを組み合わせて曲として成り立たせる。それはあらかじめ予測されるような音楽ではなく、結果が出るまで、作者にも予測ができない音楽となっている。だから、この人は何度もこの方法を繰り返しているのでしょう。偶然が後付けで必然であるかのように感じらる。音楽ってそれでいいと思います。

Opened Up Too Quickly
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[20220611]

Beneath Peaks
(1998/07/14)

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2012年のアルバムです。今作ではフィールドレコーディングの素材を多めに使用しています。田園地帯に住む動物、鳥たちの鳴き声、そして、そこでテントを張って寝ていた本人のいびきも収められています。そして徐々に電子音やノイズ等が付け加えられていきます。まるでプログレ作品のオープニングに使われるSEのような音の映像ですが、それで1曲としているところがアンビエント職人であります。

1. Asleep Beneath Nests (Fieldhead)
2. Edall
3. Mam Tor Soarers' Workshop
4. Styx
5. Edge Over Millstone View
6. Padley Gorge
7. Noe (Upper Booth)
8. Mulgrave's Dining Room
9. Aidale
10. Peveril's Open Door
11. Sleep State For Carl Wark

動物たちの鳴き声も、気持ちよく鳴いてくれている部分を一定の間隔でループさせることによって、自然界の騒音によるミニマルミュージックみたいな感覚になっていきます。Autisticiの特徴としては、そうした非楽器な音世界に、普通に一般の楽器も放り込んでくるところがあります。全ての音が彼にとっての楽器なのだという感覚です。

無秩序のようなフィールドレコーディングにも秩序が感じられますし、穏やかな世界は穏やかなままです。奥行きのある映像を収めた音楽のようであり、豊かな想像力を駆り立てられる音楽になっています。ただ録音してきたフィールドレコーディングを垂れ流しているだけの作品群とは別次元であります。

Asleep Beneath Nests (Fieldhead)
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