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[20221112]

Incógnita Alquimia
(1998/07/14)

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2006年のアルバムです。音楽性はケルトやフォルクローレのような民族音楽になっていますし、使用している楽器も民族楽器のみです。なのにロックに聴こえるというのがこのバンドの特徴です。演奏方法も民族楽器ならではのものですが、ロック側が早くから民族音楽からの奏法を導入しているからロック的な演奏に聴こえるのです。

1. Senhora Da Azenha
2. Nyckel Power
3. Meninas Vamos À Murta
4. Água-Mãe
5. Olhos De Maré
6. Cantaria
7. Na Boca Do Lobo
8. Cadafalso
9. Jig From Hell
10. Estrela De Cinco Pontas
11. Incógnita Alquimia
12. Vitorina

民族楽器を普通に演奏していれば民族音楽に聴こえるでしょう、しかし、彼らはあえてロックに聴こえるような、民族楽器ならではの奏法で演奏をしていると思います。だからロックに聴こえますし、とどめに歪んだエレキギターも被せてきます。一応彼らは民族音楽とオルタナの融合と唱えていますが、私にはプログレッシヴロックに聴こえます。変拍子も絡んできますし、プログレはジャズやクラシック以外にも民族音楽、特にケルトからの導入部分もあったと思います。

何と言ってもレッドツェッペリンはハードロックでありながらもケルトからの影響を大胆に導入していた事から、ロックと民族音楽の蜜月な関係はあったのです。しかし、民族音楽側からロックへのアプローチは少なかったと思います。そういう部分に焦点を当てたのがこのバンドであり、本来はロックミュージシャンなのが、民族楽器を手にして演奏しているような、そんな革新的なバンドなのだと思います。

Senhora Da Azenha
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[20221112]

Espanta Espíritos
(1998/07/14)

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2004年のアルバムです。どこの民族音楽というわけではありませんが、オリジナルで民族音楽風な楽曲を作っているので、無国籍のようでいて、どこかで聴いたようなフォルクローレのような民族音楽を展開しています。その解釈がとてもクレバーで、音楽を分解して構造上を理解しているが故のアレンジを展開しています。

1. Sansorgui
2. Orubamba
3. Rosa De Lava
4. Zahrany
5. Nangbar
6. Mìura
7. Dazambra
8. Naty
9. Na Sei

民族音楽風な楽曲なのに、演奏はまるでロックやジャズを演奏しているような感覚で展開させています。本来、土地に根ざした民族音楽は、伝統を学ぶ段階を過ぎたベテランが集まったら、こんな演奏を楽しんでいたんだろうと想像出来るような音楽です。決まり事に固執するのは、まだ未熟な者たちへの戒めだと思います。習得者にとってはそれはとても退屈で窮屈なものでありましょう。もっと演奏能力を極めながら曲を発展させていくジャズのような感覚って、太古からあったと想像出来ます。

修行僧がいるように、武術を極めるように、音楽を極める者にとって、ジャズ的な感覚って、紀元前からあったと思います。現代故に、民族音楽はそんな自由に演奏するべきではないと思っていると、窮屈なものになりがちです。そうでなく、自由に自分たちの演奏を楽しむ手段としての民族音楽があってしかるべきであり、それが出来るバンドと言う事で、着眼点が素晴らしいバンドだと思います。

Sansorgui
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[20221112]

SAMARQA59618949

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