1. Rock'N'Roll It's Christmas Time! 2. Shang-A-Lang [Festive Mix] [Live] 3. White Christmas 4. A Lonely Christmas Eve 5. Jingle Bells 6. Christmas Kiss 7. Christmas Everyday [When I'm With You] 8. Party Tonight 9. Loch Lomond 10. Christmas Gift
アレンジがBay City Rollersらしいグラムロックなアレンジになっていますので、当時の再結成時のソウルフルな内容よりも彼ららしい作品になっています。昔のファンの人でも納得できるような、あの熱狂していた頃を思い出せるようなサウンドになっています。この後、メンバーが次々に亡くなっていきますので、Bay City Rollersの最後の輝かしい記録として残された貴重な音源になります。
85年のアルバムで、Bay City Rollersとして復活した時の作品です。脱退したメンバーもRollersとしてもうまくいかなった彼らがとった行動が、メンバー全員集まって再結成しようとLeslie McKeownもIan MItchellもPat McGlynnも集まって再結成しました。彼らに取って唯一の金の生る木でしたから、ここにすがるしかなかったのでしょう。
1. Make My Body Work 2. Breakout 3. That's The Way 4. Could This Be Love 5. When You Find Out 6. The Whip 7. I'm The Man For You 8. Groovy 9. Emotion 10. No Freedom
音楽的には全くの80年代ポップスになっていて、もうBay City Rollersとかどうでもいいような音楽になっています。そもそも誰も楽器を演奏していないのですから、ただ、ステージにメンバーが立っているだけでいいのですから、サウンドがどんなに変わっても気にする事はないのですが、グラムロックだと思っていたファンにとっては残念な方向性になっています。せっかく再結成してもそれほど話題にもなっていませんが、日本では割と好意的に取り上げられ、来日も果たしています。
Leslie McKeownはポルノビデオに出演したりと、イメージダウンになっていましたが、日本のファンは優しく迎えてあげました。メンツ的にはオールスター集結状態ですから、昔からのファンにとっては嬉しい状態なので、少しだけ盛り上がったような状態でした。なので、再結成作品は1枚で終わりましたが、その後もコンサートを開いています。Les McKeown's Legendary Bay City Rollers、Ian Mitchell's Bay City Rollersと言うようにメンバー違いでの活動をしていたようです。