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[20230507]

Animalisms
(1998/07/14)

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66年のアルバムです。こちらはイギリス盤なので、オリジナルアルバムになります。プロデュースはTom Wilsonになっています。オリジナル曲はYou're on My Mindだけで後はカバー曲ばかりになりますが、かなりビートポップな楽曲が増えてきています。ソウルフルでヘヴィーな曲も似合いますが、軽快なビートポップスが時代的には売れていたので、その方向性を強めに出しています。

1. One Monkey Don't Stop No Show
2. Maudie
3. Outcast
4. Sweet Little Sixteen
5. You're On My Mind
6. Clapping
7. Gin House Blues
8. Squeeze Her - Tease Her
9. What Am I Living For
10. I Put A Spell On You
11. That's All I Am To You
12. She'll Return It

まだこの後にアメリカ盤が続きますが、初期のアニマルズとしては最後の作品になり、この後はサイケな時代に入っていきます。つまり、よりオリジナリティーを追求するようになっていくのですが、こうしてカバー曲を見事にこなしていく時代の方が一般的にはよく知られています。つまり、これからいよいよアニマルズの深い世界へ入っていくのですが、このビートポップスの時代も良きものであります。

カバー曲として有名な曲もありますが、あまり知られていない曲もカバーしてくれているので、黒人音楽により親しめる機会を与えてもらっていました。イギリスにおける黒人音楽の伝道者としては2大巨頭がおり、アレクシスコーナーとジョンメイオールの二人なのですが、この頃のバンドはこの二人のどちらかの門下生であり、イギリスでもあまり知られていない曲を発掘するのはイケている事でありました。何と言っても船で輸入されていくるアメリカのレコードだけが情報源でありますから、そこから掘り出し物を見つけるのがモッズ系の若者のたしなみでした。そういう意味において、アニマルズはかなりの多くのバリエーションを持ったバンドだったと思います。

One Monkey Don't Stop No Show
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[20230507]

Animal Tracks
(1998/07/14)

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65年のアルバムです。Animal Tracksのアメリカ盤です。イギリス盤と少しダブっていますが、ほとんど違う内容になっています。というのも、シングルのみでの曲を入れているので、ベスト的な内容になっているのです。Barry Mannによる彼らの初期のオリジナルでの代表曲We Gotta Get Out Of This Placeが入っています。この頃から反戦の歌を歌うようになっています。そして朝日のあたる家と同じく、初期の彼らのカバーですが代表曲Don't Let Me Be Misunderstoodが入っています。放題は悲しき願いで、日本でも尾藤イサオがカバーして親しまれています。

1. We Gotta Get Out Of This Place
2. Take It Easy Baby
3. Bring It On Home To Me
4. The Story Of Bo Diddley
5. Don't Let Me Be Misunderstood
6. I Can't Believe It
7. Club A-Go-Go
8. Roberta
9. Bury My Body
10. For Miss Caulker

I Can't Believe ItやClub A-Go-Goオリジナル曲も増えてきました。シングルだけの曲はベストアルバムでしか聴けないので、このアメリカ盤も重要な役割を果たしています。イギリスよりも人口がアメリカで売れる事は大きくて、ビートルズ、ストーンズはアメリカ進出に成功しましたので、後に続くバンドも必須項目となっていました。ロックバンドがオリジナル曲を書いて売れるという、それまでになかった商法を築いたという点でもビートルスの功績は大きく、後に続くバンドの手本となっていましたから、こういう売り方をしていたのでしょう。アルバムコレクターとしてはややこしい事この上ないです。

日本では朝日のあたる家と悲しき願いをカバーしていたバンドという認識しかないのが通常で、どんなバンドだったのか知る為には全てのバージョンを網羅する必要があります。そんなに枚数が多いわけではないので、貴重な音源達です。カバー曲でも自分達のものにして歌っているので、聴く価値がありますし、他のビートロックバンドの中でもピカイチの演奏力、実力を持ったバンドだった事がよくわかります。

We Gotta Get Out Of This Place
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