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[20230513]

Love Is
(1998/07/14)

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68年のアルバムでEric Burdon & The Animalsとしては最後の作品になります。この年に3作品もリリースしています。そしてこのアルバムはアナログ盤で2枚組という大容量になっています。曲が長くなっているのです。メンバー変更もあり、Zoot Money がベースとオルガンで残りました。そして新しくギタリストでAndy Summersが参加します。彼のプロフィールにもとアニマルズとありますが、この作品への参加があったからですが、すぐにバンドは解散となります。そしてカンタベリーシーンの重鎮Robert Wyattがコーラスで参加しています。Soft Machineはデビューしたばかりの時期なので、まだ無名だったと思います。

1. River Deep Mountain High
2. I'm An Animal
3. I'm Dying (Or Am I)
4. Ring Of Fire
5. Colored Rain
6. To Love Somebody
7. As The Years Go Passing By
8. Madman
9. Gemini

ティナターナーのRiver Deep Mountain High、ビー・ジーズのカバーTo Love Somebody、トラフィックのカバーColored Rainなど、カバー曲が増えていますが、自分達のスタイルに昇華させているのは流石です。ジョニーキャッシュのRing of Fireなど、これまではカバーされていなかったジャンルにも挑戦するなど、新たな試みが始まっていますが、Eric Burdon に別に新たなアイデアがあったようなので、The Animalsとしての活動はここまでになります。このサイケの時代も短いですが、この時代を代表する存在として爪痕を残しています。

この路線を進んでいけば、プログレまで発展していったかもしれませんし、パワフルな歌唱はハードロックにも対応出来たと思います。しかし、黒人音楽に傾倒していたEric Burdonはもっと新しい取り組みに進んでいきます。その前に、The Animalsで出来る事はやりきっているようです。カバー曲が多かった第1期ディープパープルと比較するとどうでしょう。結構類似点があると思います。Andy Summersじゃなくて、もっと弾きまくるタイプのギタリストを迎えていたら、ハードロックに走っていた可能性もあります。なので、70年代のロックを紐解く為にも、この頃のロック作品もよく把握しておく必要があります。

Full Album
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[20230513]

Every One Of Us
(1998/07/14)

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68年のアルバムです。これはアメリカでのみのリリースでしたが、他のアルバムとダブる曲が無く、これも正式な作品の一つだとカウントされていいと思います。Zoot Moneyがオルガンで参加しており、New York 1963 - America 1968の作曲にも携わっています。ベースのDanny McCullochとギターのVic Briggsは録音には参加していますが、この後解雇されます。早くもメンバーチェンジが行われます。

1. White Houses
2. Uppers And Downers
3. Serenade To A Sweet Lady
4. The Immigrant Lad
5. Year Of The Guru
6. St. James Infirmary
7. New York 1963 - America 1968

フォークロックやラーガロックなど、サイケデリックな雰囲気とアートロックに近い感じになっています。サイケデリックが進化してプログレになっていきますので、その予兆があるのですが、黒人音楽をベースにしているEric Burdonはプログレまで発展する事はありませんでした。しかし、他のバンドと同じように、ポップなサイケデリックミュージックを創作しております。

サイケデリックミュージックに定義は特に設けられていませんが、ドラッグによる幻覚症状に近い感じの浮揚感を表現したものが多く、当時の精神性の自由を追求する兆候とも相まって、インド音楽の要素も加わります。民族音楽を取り入れているので、モードによる曲作りがされていたりして、そうなるとアドリブによる演奏の自由度も追求され、現代音楽的な発送も取り入れたりします。そういう様々な手法を随所に取り入れています。しかし、やり過ぎると散漫になりがちですが、そこは曲をしっかり作る事でまとめあげられています。

Full Album
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