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[20230514]

The Black-Man's Burdon
(1998/07/14)

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70年のアルバムです。セカンドアルバムはアナログ盤で2枚組でした。カバー曲をテーマとしたファンク組曲というスタイルを貫いており、今回はストーンズのPaint It BlackとムーディーブルースのNights In White Satinを題材にしています。ファンクだけではなく、ラテンのリズムも加わって、アドリブに発展していくような流れになっています。完全なファンクというより、ロック、サイケデリック、ブルース、ソウルなどとラテン音楽の要素がフュージョンされています。

1. Black On Black In Black
2. Paint It Black I
3. Laurel & Hardy
4. Pintelo Negro II
5. P.C. 3
6. Black Bird
7. Paint It Black III
8. Spirit
9. Beautiful New Born Child
10. Nights In White Satin I
11. The Bird & The Squirrel
12. Nuts, Seeds & Life
13. Out Of Nowhere
14. Nights In White Satin II
15. Sun / Moon
16. Pretty Colors
17. Gun
18. Jimbo
19. Bare Back Ride
20. Home Cookin’
21. They Can’t Take Away Our Music

新境地を拓いたEric Burdonでしたが、あっさりとバンドは捨てて、ソロ活動に入っていきます。もっと自由にやりたくなったのでしょうか。それでも、このバンドでやれる事はもっと沢山あったと思います。なので、残されたメンバーでバンドは継続されていきます。そしてより純粋にファンクを楽しむバンドになっていきます。しかし、ここでEric Burdonに鍛え上げられたファンクジャムのスタイルは今後も役に立っていきます。

よりソウルフルに、より黒人的に歌いまくりたいEric Burdonにとって、理想的なバンドになる予感がありましたが、あっさりとバンドを捨てて、ソロ活動に入っていきます。当時、まだ白人でファンクをやる人はいませんでしたので、期待感しかありませんが、Eric Burdonがいなくなった事で、バンドとしては好きなようにやれるようになったので、ファンクバンドとして大成していきます。

Full Album
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[20230514]

Eric Burdon Declares "War"
(1998/07/14)

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アニマルズを解散させたEric Burdonが次に結成したのがこのWarです。70年のファーストアルバムになります。彼以外、ほとんど黒人ミュージシャンで構成され、アメリカで結成されました。黒人音楽を追求していたEric Burdonが次に追求したのが、ファンクになります。Warというファンクバンドは知っていましたが、Eric Burdonが発起人だったとは後から知ることになります。まだ荒削りなファンクで、ソウルフルな、ゴスペル調な感じのファンクから始まっています。

1. The Vision Of Rassan
a. Dedication
b. Roll On Kirk
2. Tobacco Road
a. Tobacco Road
b. I Have A Dream
c. Tobacco Road
3. Spill The Wine
4. Blues For Memphis Slim
a. Birth
b. Mother Earth
c. Mr. Charlie
d. Danish Pastry
e. Mother Earth

メンバーはボーカルのEric Burdonを中心にハーモニカのLee Oskar、サックス、フルートのCharles Miller 、ギターのHoward Scott、キーボードのLonnie Jordan、ドラムのBee Bee Dickerson 、ドラムのHarold Brown、パーカッションのDee Allen の8人から構成されています。プロデュースはJerry Goldsteinです。まだサイケ、フラワームヴメントの精神性が残っていて、反戦の意味と愛と権利のために戦うという意味でバンド名が付けられていて、裏ジャケットには私たち人民は、互いに愛する権利のために、人民に対して宣戦布告しました。と記載されています。

Spill the Wineのシングルヒットで、一躍有名になっていきます。60年代にジェイムスブラウンによって創造されたファンクはスライアンドザファミリーストーンなどにより、よりロックとの融合が試みられていきます。ロックバンドがファンクを取り入れるのが70年代中頃なので、70年代初頭にファンク宣言したEric Burdonは相当先を突っ走っています。ほぼオリジナル曲ですが、組曲のようにカバー曲がちりばめらていたりします。サイケな即興性をワンコードのファンクで表現するという、これもかなり先んじている内容になっています。

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