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[20230521]

Youngblood
(1998/07/14)

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78年のアルバムです。同名映画のサウンドトラックになっています。黒人映画のハードボイルドではなく、青春ムービーになっています。軽快でポップなファンキーソングで、オリジナルアルバムとしても親しみやすい内容になっています。やはり黒人文化に誇りを持っているようで、ディスコミュージックにいかないというハードボイルドな精神性を感じます。

1. Youngblood (Livin' In The Streets)
2. Sing A Happy Song
3. Keep On Doin'
4. The Kingsmen Sign
5. Walking To War
6. This Funky Music Makes You Feel Good
7. Junk Yard
8. Superdude
9. Youngblood & Sybil
10. Flyin' Machine (The Chase)
11. Searching For Youngblood & Rommel
12. Youngblood (Livin' In The Streets) Reprise

ハードボイルド映画にあるようなスリリングな感じではなく、リラックスした、のビリとしたファンクミュージックであり、黒人映画としても平凡な内容で、ヒットはしていません。そんな映画のサウンドトラックですから、尚更注目度は低いですが、P-FUNKに刺激を受けたようなファンクミュージックはなかなかの出来栄えであります。

若者の映画だからなのか、あまりアダルティーな雰囲気は出しておらず、シンプルにポップなファンクミュージックは、多様性のあったWarの作品の中でもシンプルにファンクミュージックを楽しめる内容になっています。70年代ももう既にヒップホップ文化は誕生しており、そういう音楽性はないけれども、そんな雰囲気は既に匂わせています。

Youngblood (Livin' In The Streets)
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[20230521]

Galaxy
(1998/07/14)

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77年のアルバムです。もう完全にディスコ全盛期になっていますので、シフトチェンジしなかった彼らの売り上げは少しずつ落ちています。それよりも、よりファンクを追求しているP-Funkに刺激を受けたのか、これまで以上にファンク強めの内容になっています。ファンクの定義としてワンコード、もしくはツーコードという側面があります。これまでの彼らは多様なコード進行を作っていたのでファンクっぽくなかったのですが、スリーコードのファンクもありますので、そこは定義が難しいところです。こうじゃなきゃいけないと考え方が一番クリエイティヴではありませんので、定義はあって、無いようなものです。

1. Galaxy
2. Baby Face (She Said Do Do Do Do)
3. Sweet Fighting Lady
4. Hey Señorita
5. The Seven Tin Soldiers

この時期であればディスコビートであったりするものですが、それどころかサルサやレゲエのリズムを応用したりしています。そしてワンコードやツーコードの曲が多いので、時代にあがらうごとき反骨精神を覗かせています。そしてディスコブームとは裏腹にP-Funkの勢力が繁栄してきましたので、彼らにもファンクバンドとしての誇りが芽生えたのでしょうか。少し前なら、これでも売れたのでしょうが、さすがにこの時期になるとディスコビートじゃないと売れなくなっています。

Sweet Fighting Ladyのように、これまで通りラテン系ライトフュージョンな曲もあります。こういう多様性がこのバンドの強みであり、安易にディスコブームに乗っからなかったのは褒めるべきところです。こじきだと少し時代遅れな感じはありますが、今の耳で聴くと、聴きごたえのある深みのある作品として評価出来ます。これぞWarという感じです。

Galaxy
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