1. Introduction 2. March Of The Flower Children 3. Travel With Your Mind 4. Out Of The Question 5. Painted Doll 6. Flower Lady & Her Assistant 7. Now A Man 8. A Thousand Shadows 9. Two Fingers Pointing At You 10. Where Is The Entrance Way To Play 11. Six Dreams 12. Fallin'
A Thousand Shadowsがシングルカットされましたが、そこそこのヒットにとどまりました。世の中は続々とサイケな作風が出てきますが、サージェントがどれほどすごい作品がわかっていない評論家によって、ビートルズよりも劣るという評価を下されてしまいます。比較すべきはビートルズではない事は、この後に影響を受けたバンドが陸続と出てくる現実を知らない人には無理な事だったのかもしれません。
1. Mr. Farmer 2. Pictures And Designs 3. Tripmaker 4. I Tell Myself 5. A Faded Picture 6. Rollin' Machine 7. Just Let Go 8. Up In Her Room
シングルカットされたMr. Farmerから短めのガレージロックですが、最後のUp In Her Roomは14分もあり、この流れはまるで後のドアーズのようであります。どれほど多くのバンドが、このバンドから影響を受けていたのかが容易に想像がつきます。プロデューサーのMarcus TybaltはSky Saxonのペンネームであり、彼が全体をコントロールしていた事が分かります。