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[20240131]

Another Night
(1998/07/14)

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75年のアルバムです。当時はフュージョン、クロスオーヴァーが流行していて、それらをポップにしたフュージョンポップという事で、スティーリー・ダンとかの影響を受けています。しかし、そこまでの演奏力はなく、シンプルならぶそんぐばかりですj。70年代に知られるようになったレゲエも存在が大きく、完全にレゲエではなくても、リズムの作り方がレゲエの影響を受けている曲がいくつかあります。

1. Another Night
2. 4th Of July, Asbury Park (Sandy)
3. Lonely Hobo Lullabye
4. Second Hand Hangups
5. Time Machine Jive
6. I'm Down
7. Look Out Johnny (There's A Monkey On Your Back)
8. Give Me Time
9. You Gave Me Life (With That Look In Your Eyes)
10. Lucy

当時はまだ無名だったBruce Springsteenの4th Of July, Asbury Park (Sandy)をカバーしてシングルカットもしています。アメリカンロックに傾倒していた事がよく分かります。I'm DownとAnother Nightもシングルカットされましたが、イギリスではそれほどヒットせず、オランダやドイツではヒットしていました。このアルバムを好きなミュージシャンは多いのですが、それほど売れていないというねじれ現象が起きていました。

これまでほどこだわった内容でもなく、ブリットポップでもなく、アメリカの音楽に影響を受けてしまった事で、本国英国では売れなかったようです。シンセサイザーはアビーロード付のAlan Parsons が駆り出されています。彼らなりに新しい時代に合わせた内容に仕上げていますが、これまでの栄光に比べると軽めな感じがするのが残念です。

Another Night
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[20240130]

Hollies
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。ソロ活動をしていたTony Hicksが復帰した記念のアルバムで、65年にも同じアルバムタイトルがありましたが、再び使用してコレクターを惑わせています。前作Out On The Roadが当時はドイツとスペインのみの限定リリースだった事もあり、数曲再録音しています。全体的に70年代なサウンドになっており、Tony Hicksが復帰したと言っても昔には戻っておりません。

1. Falling Calling
2. Down On The Run
3. Don't Let Me Down
4. Love Makes The World Go Around
5. The Day That Curly Billy Shot Down Crazy Sam McGee
6. It's A Shame, It's A Game
7. Rubber Lucy
8. Pick Up The Pieces Again
9. Transatlantic Westbound Jet
10. Out On The Road
11. The Air That I Breathe

Tony Hicksのボーカルはソロ活動している間にソフトケイテッドされたのか、だいぶ声質が違っています。70年代に登場したエフェクターで、イコライザーというものがあります。周波数ごとにブーストしたりカットしたり出来るエフェクターで、私はブースター的にギターに使っていましたが、レコーディングでのミックスダウンの時には、各楽器の周波数をずらす事で、各音を際立たせる役割が出来ます。このイコライザーの使用により、Tony Hicksの声の質感が昔と違っています。だから、戻ってきたという実感がつかみにくいと思います。

例えば、ツェッペリンのロバートプラントの声が、セカンドと聖なる館ではイコライザーによりかなり違っています。現在でも当たり前に使われているイコライザーですが、70年代当時は違和感を感じるくらい極端に使う事が多くありました。そして70年代のアメリカンロックっぽい楽曲により、Tony Hicksが復帰した気分にはなれません。それでもAlbert Hammondのカバー曲The Air That I Breatheがシングルヒットしました。

Falling Calling
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[20240129]

琴ノ若が最後まで先頭できて、霧島に敗れましたが、霧島は終盤調子を取り戻してきた照ノ富士に負け、千秋楽に本割で照ノ富士と琴ノ若が勝ったので、決定戦となりました。琴ノ若は一度負けている照ノ富士に一矢を報いよう攻めの相撲を見せましたが、万全の動きできた照ノ富士には敵わず、照ノ富士が休場明けでの久しぶりの優勝となりました。本来大関とりは3場所連続二桁が必要で、優勝しても2場所で昇進した力士はいないのではないかと思いますが、今回準優勝でしたが、琴ノ若の大関昇進を検討する動きがあるようです。

幕内上位の成績
照ノ富士 13勝2敗 優勝
霧島 11勝4敗
豊昇龍 10勝4敗1休
貴景勝 2勝2敗11休
琴ノ若 13勝2敗
大栄翔 9勝6敗
高安 2勝4敗9休
宇良 6勝9敗
若元春 10勝5敗
熱海富士 6勝9敗
翠富士 5勝10敗
阿炎 8勝7敗
豪ノ山( 5勝10敗
北勝富士 4勝5敗6休
翔猿 7勝8敗
正代 4勝11敗


勝ち越し目前で負傷欠場した朝乃山は復帰して勝ち越しを決めました。強いですね。王鵬も二桁ちました。初入幕の大の里も上位と当たりましたが11勝しました。将来が楽しみです。熱海富士は勝ち越しなりませんでしたが、今場所は辛抱の場所で、これから上位に勝っていけるようになれば上位に定着できるでしょう。

千秋楽全取組
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[20240128]

Out On The Road
(1998/07/14)

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73年のアルバムです。まだカントリーロックとして作曲していた曲が残っていますが、どうも時代はグラムロックになってきているという事をかぎ取ったのか、無理やりグラムロックなアレンジにしているのが見受けられます。ポップな作風が売りのバンドが、少し難しいアレンジに挑戦していましたが、シンプルなグラムロックの方が飢えると思ったのでしょう。

1. Out On The Road
2. A Better Place
3. They Don't Realise I'm Down
4. The Last Wind
5. Mr. Heartbreaker
6. I Was Born A Man
7. Slow Down - Go Down
8. Don't Leave The Child Alone
9. Nearer To You
10. Pick Up The Pieces
11. Trans-Atlantic West Bound Jet

しかし、まだプログレッシヴやカントリー系の曲も残っており、どっちつかずの内容になっているので、売上も伸びませんでした。大人のバンドとして成長しようとしてる姿勢は評価出来ますが、ファンがそこまでついてきていません。なので、シンプルなグラムロック系のアレンジも付け加え、親しみやすさをつき足しています。バンドでプロデュースするようになったので、そこは自由なのでしょう。

しかし、ターゲットを絞らないと売り上げには反映しません。そこまで戦略的になれるほどのブレインも残っていないようです。以前の彼らに比べたら、本当に大人に成長している作風になってきたと思います。そこはファンも一緒に成長していかなければなりません。ただ、どうしても全盛期と比べがちになりますから、そこは厳しい評価になってしまいます。

Out On The Road
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[20240128]

Romany
(1998/07/14)

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72年のアルバムです。前作Distant Lightでは夏が描かれていた絵のジャケットでしたが、今作では冬が描かれた絵になっています。前作は違いますが、今作のジャケットはHipgnosisが関わっています。つまり、同じコンセプトで作られた作品になるのですが、このバンドの顔役だったリードボーカルのAllan Clarkeがソロ活動をする為に脱退してしまいました。代わりのリードボーカルはスウェーデン出身の Mikael Rickforsになります。

1. Won't You Feel Good That Morning
2. Touch
3. Words Don't Come Easy
4. Magic Woman Touch
5. Lizzy And The Rainman
6. Down River
7. Slow Down
8. Delaware Taggett & The Outlaw Boys
9. Jesus Was A Crossmaker
10. Romany
11. Blue In The Morning
12. Courage Of Your Convictions

歌声が違えばまるで別のバンドようです。そしてサウンドにも変化があります。カントリーロックを追求しすぎてアメリカンロックになってしまっています。これまでとは違うメンバーによるコーラスワークもアメリカンな響きになっています。なので英国では評判が良くなかったのですが、アメリカではこれまでにないくらいのヒットとなりました。パンクロックが登場して、イギリスの大御所バンドがこぞってアメリカンになってしまいますが、それを先駆けた感じになっています。もしくはアメリカのギタリストを入れたフリートウッドマックみたいになっています。

プロデュースは初めてバンドでやっていますが、これまでの3頭体制が崩れてTony Hicksだけになったので、メンバー以外の曲も採用したり苦労しています。ポップではありますが、これまでのようなブリットポップに属さない作風になっています。カントリーロックになってもブリティッシュロックしていた他のバンドに比べて、のめり込んでしまった感じがあります。

Won't You Feel Good That Morning
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[20240127]

Distant Light
(1998/07/14)

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71年のアルバムです。ゲストにProcol HarumのGary BrookerやJethro TullのMick Abrahamsなどが参加しています。当時の多くのバンドが申し合わせたようにカントリーロックな作品を作っていて、彼らもザ・バンドのようなカントリーロックにゴスペル調のソウルフルな曲を書いたり、軽いプログレっぽい雰囲気も出すようになっています。

1, What A Life I've Led
2. Look What We've Got
3. Hold On
4. Pull Down The Blind
5. To Do With Love
6. Promised Land
7. Long Cool Woman In A Black Dress
8. You Know The Score
9. Cable Car
10. A Little Thing Like Love
11. Long Dark Road

歌詞の内容も単なるラブソングから、メッセージ性があるものに変わってきています。これにより評論家からの評価は上がりました。しかし、いい曲を書いていれば、それが単なるラブソングでもいいのです。当時の考え方は少し偏っていました。そしてそれだけの変化を感じさせられるだけの作品に仕上がっています。カントリー系やソウル系ですね。709年代はこの二つのジャンルが大きな影響を与えていきます。

日本ではピンとこないかもしれませんが、当時は吉田拓郎やかまやつひろしがカントリー系のヒット曲を作っていました。クラプトンがレイドバックしたという事が大きいと思いますが、これらのレイドバックした音楽が混じり合って、後に都会的なA.O.R.となっていくのですから、音楽って面白いものです。そして80年代にはソウルとロックの蜜月の時代がやってきます。このアルバムからはLong Cool Woman in a Black DressとLong Dark Roadがシングルヒットしています。

Full Album
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[20240127]

Confessions Of The Mind
(1998/07/14)

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70年のアルバムです。新しい時代に乗り出したライバル、Crosby, Stills, Nash & YoungやJethro Tullに影響を受けたと言われており、より複雑な構成にしながらも、Holliesらしいポップな曲に仕上げており、それはまるでThree Dog Nightのような雰囲気になっているように感じます。60年代とは違う雰囲気は作り出せています。

1. Survival Of The Fittest
2. Man Without A Heart
3. Little Girl
4. Isn't It Nice
5. Perfect Lady Housewife
6. Confessions Of A Mind
7. Lady Please
8. Frightened Lady
9. Too Young To Be Married
10. Separated
11. I Wanna Shout

カバー曲だと明確になるアレンジ力の質の高さが、オリジナル曲でも発揮されています。もしもメンバー以外にアレンジャーが存在していたとしても、これだけ優れたアレンジャーを抱えいるというのは強みであります。曲はTony Hicksが一人で作っているパターンが多く、これは3頭体制の頃とはバランスが違ってきていますが、ビートルズのようなポップな曲を作るというコンセプトは引き継がれています。

ビートルズは解散してしまいますから、もう比べるものが無くなってしまいますが、もしもビートルズが継続していたらと思うと、そういう曲を書いているように感じます。ソロになってしばらくはその才能に翳りが見えていたポールに比べると、こうしたビートルズ以外のグループが優れたポップソングを生み出す時代になっていきます。ハードロック、プログレの時代になってもポップロックは生き続け、需要もしっかりありました。どんなに時代が変わっても、ポップな音楽は古びないのであります。

Survival Of The Fittest
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[20240126]

Hollies Sing Hollies
(1998/07/14)

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69年のアルバムです。ボブディランのおカバー作品が評論家からは不評だったので、皮肉を込めて、今度は全曲オリジナルにしてこのアルバムタイトルとなりました。まるでサイケデリックな時代がなかったかのようなHolliesらしいポップソングが散りばめられています。ビートルズはソロ志向になっていたので、元に戻れませんでしたが、彼らは自分達を見失っていなかったので、すぐに元に戻っています。

1. Why Didn't You Believe?
2. Don't Give Up Easily
3. Look At Life
4. Please Sign Your Letters
5. My Life Is Over With You
6. Please Let Me Please
7. Do You Believe In Love
8. Soldiers Dilemma
9. Marigold
10. Gloria Swansong
11. You Love 'Cos You Like It
12. Reflections Of A Time Long Past
13. Goodbye Tomorrow

このアルバムを出す前にSorry Suzanneのシングルヒットと、このアルバムの後にHe Ain't Heavy, He's My Brotherがシングルヒットしています。アメリカ盤はHe Ain't Heavy, He's My Brotherがタイトルとなり、アルバムにも入っていました。イギリス盤では相変わらずヒットしたシングルはアルバムには入れずに、新しい曲を入れるようになっています。それはファンがシングルも買っているのにアルバムに入れるとダブって買ってしまう事になるからでしょう。現在ではシングルヒットした曲が入っていますよ、と言ってアルバムも売れるように宣伝しますが、どちらがファン想いでしょうか。後々に代表曲も含めて集めたい人にとってはアルバムに入っていた方が手っ取り早いですが。

Graham Nash抜きで、これだけの曲が作れるという、バンドにとっては存続をかけた内容になっていますが、まるでサイケ以前にギャいう戻りしたかのようなポップさです。シングルHe Ain't Heavy, He's My BrotherはアメリカのソングライターBobby Scottの作曲で、これは70年代を予感させる新しさが感じられます。詩も曲かなり冒険した内容になっています。この大ヒットにより、70年代への準備が出来たと思われます。

Why Didn't You Believe?
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[20240125]

Hollies Sing Dylan
(1998/07/14)

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69年のアルバムです。ボブディランの曲をカバーするというコンセプトで、Holliesらしい爽やかなコーラスアレンジのポップなアレンジによる、ディランの曲を聴く事が出来ます。しかし、より芸術性の高い曲を望んでいたGraham Nashはこの作品に難色を示して脱退して、Crosby, Stills & Nashの結成へと繋がっています。しかし、Blowin’ In The Windのコーラスには参加していますが、クレジットはされませんでした。

1. When The Ship Comes In
2. I'll Be Your Baby Tonight
3. I Want You
4. Wheels On Fire
5. I Shall Be Released
6. Blowin' In The Wind
7. Quit Your Low Down Ways
8. Just Like A Woman
9. The Times They Are A'Changin'
10. All I Really Want To Do
11. My Back Pages
12. Mighty Quinn

サイケデリックの作品としては、カントリー、フォークロックをポップに演奏するという事で、時代にあった作風になっています。崩して歌うディランに比べて綺麗に歌い上げるHolliesのバージョンにより、ディランのソングライティングの美しさが際立っています。評論家の間では評判は良くありませんでしたが、イギリスでは3位となる売り上げを伸ばします。Graham Nashに代わってTerry Sylvesterがリズムギターで加入しました。

Terry Sylvesterも3声のコーラスを担って、Graham Nash無しでもHolliesは成り立っていけるのだと示しました。スーパーグループCrosby, Stills & Nashはウッドストックで話題となっていきますが、このバンドも劣る事なく持続していきます。カバーアレンジも昔から見事でしたが、ディランの曲においてもHolliesらしさを出していける見事な作品になっています。

When The Ship Comes In
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[20240124]

Butterfly
(1998/07/14)

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67年のアルバムです。サイケデリックな雰囲気を残しながら、彼ららしいポップな内容になっています。ビートルズの何が偉大だったかというと、サージェントペッパーのような前衛的な作品を作りながらもポップであり続けた事であります。難しい事をやってもポップであり続ける事は難しい事でありますが、ビートルズはそれをやってのけました。このバンドもそこを敏感に感じ取っていたのだと思います。

1. Dear Eloise
2. Away Away Away
3. Maker
4. Pegasus
5. Would You Believe
6. Wish You A Wish
7. Postcard
8. Charlie And Fred
9. Try It
10. Elevated Observations?
11. Step Inside
12. Butterfly

Allan ClarkeとTony Hicks、Graham Nashの3人体制で曲を作ってきましたが、このアルバムが最後となってしまいました。この後に出されたGraham Nash作のシングルKing Midas In Reverseがヒットしませんでした。少し難解な構成で、ポップ志向の他のメンバーからダメ出しを喰らいます。そして次のボブ・ディランのカバーのみで構成されたアルバムを作るという事に反発してGraham Nashは脱退して、スーパーグループCrosby, Stills & Nashの結成へと繋がっていきます。

その後もHolliesはヒットを飛ばしていきますが、Allan ClarkeとTony Hicks、Graham Nashの3人体制が黄金時代だったと思います。その魅力が存分に詰まった作品になっています。これだけの演奏力と構成力、作曲能力を備えたバンドはそれほど多くありません。ソフトロックの部類になるかもしれませんが、間違いなくブリットポップの歴史に足跡を残したバンドでありました。

Dear Eloise
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[20240123]

Evolution
(1998/07/14)

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67年のアルバムです。Holliesも例に漏れずサイケデリックなアルバムを作り出しました。この時期はサイケデリックでなければ売れないくらいに、ほとんどのバンドがサイケデリックなアレンジに奔走していました。普通にポップな曲を書いていた彼らにもサイケデリックなお達しがあり、サイケデリックなアレンジに合うような曲調に仕上げています。

1. Then The Heartaches Begin
2. Stop Right There
3. Water On The Brain
4. Lullaby To Tim
5. Have You Ever Loved Somebody
6. You Need Love
7. Rain On The Window
8. Heading For A Fall
9. Ye Olde Toffee Shoppe
10. When Your Light's Turned On
11. Leave Me
12. The Games We Play

このアルバムからシングルヒットはありませんでしたが、シングルのみでリリースしたCarrie Anneは大ヒットして、アメリカ盤には収録されました。プロデュースはRon Richardsで、全てのお手本はビートルズにあり、この年の1月に衝撃のサージェントペッパーがリリースされました、同じアビーロードでレコーディングしていた彼らもすぐに追従した形になっています。ビートルズとストーンズは仲良しで、お互いに食い合わないようにリリース日を離すようにしていました。なので、同時に制作していたストーンズのサタニックマジェスティーズは後出しという形になった為評価が落ちました。

それでも全てのバンドがビートルズに右になれしていた時代でした。アメリカで発生したサイケデリックミュージックでしたが、元々はビートルズがやっていたインド音楽によるラーガロックの東洋的な精神性による音楽の表現になっていました。しかし、ブームはアメリカにあり、イギリスは後追いという形になります。アメリカにはヴェトナム戦争反対という名目もありました。この考えも後追いでイギリスにも派生していきます。このバンドにはそこまでのメッセージ性はありません。

Full Album
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[20240122]

朝乃山が全勝で来ていましたが、玉鷲に敗れ1敗ですが現在トップ。貴景勝は休場、高安は休場していましたが、途中再出場しましたが、再び休場、照ノ富士は2敗していて、かなり慎重になっていますが、普通にとっていれば負けないという自信が欲しいところです。

幕内上位中日までの成績
照ノ富士 6勝2敗
霧島 6勝2敗
豊昇龍 6勝2敗
貴景勝 2勝2敗5休
琴ノ若 7勝1敗
大栄翔 6勝2敗
高安 2勝4敗3休
宇良 1勝7敗
若元春 5勝3敗
熱海富士 4勝4敗
翠富士 勝6敗
阿炎 2勝6敗
豪ノ山 2勝6敗
北勝富士 4勝4敗


熱海富士は上位戦を堪えて4勝4敗の5分、辛抱の場所になっていますが、これが後に大きな糧となる事でしょう。まだ髷が結えていない大の里は7勝と大きな相撲をとっています。まだまだ混迷の場所になっています、誰が抜きに出るのか、最後までわかりません。

中日全取組

[20240121]

For Certain Because
(1998/07/14)

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66年のアルバムです。ベースのEric Haydock.が脱退してBernie Calvertが加入しました。そしてシングルのみでのリリースだったBus Stopが大ヒット、このバンドの代表曲となりました。しかし、当時は売れ過ぎたシングルはアルバムに入れないという傾向がありましたので、このアルバムには入っていません。しかし、アメリカ盤には入っています。ビートルズの抱きしめたいもそうでした。

1. What's Wrong With The Way I Live
2. Pay You Back With Interest
3. Tell Me To My Face
4. Clown
5. Suspicious Look In Your Eyes
6. It's You
7. High Classed
8. Peculiar Situation
9. What Went Wrong
10. Crusader
11. Don't Even Think About Changing
12. Stop! Stop! Stop!

大ヒットの影響もあり、全曲オリジナルでHolliesのポップワールドを築いています。デビュー当時はビートルズっぽい曲を作っていましたが、この頃になるとストーンズやザフー、バーズなどの雰囲気が感じられます。所謂フォークロック、カントリーロックの影響が感じられます。フォークロックもカントリーロックも最初はビートルズがやっていましたが、ジャンルとして明確にしたのがバーズです。バーズがビートルズのやっている事をもっと具現化して分かりやすくしたのです。

サイケデリックミュージックもラーガロックもビートルズがやっていた事をより拡張して表現したのがバーズです。そしてその後発としてこのバンドが上手い事自分達のスタイルの中に取り入れています。そういう中で生まれた名曲がBus Stopです。Bus Stopの作者は後に10ccを結成するGraham Gouldmanでした。ヤードバーズのFor Your Loveも作曲したヒットメイカーでした。でも、だからアルバムには入れなかったのかもしれません。

Full Album
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[20240121]

Would You Believe?
(1998/07/14)

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66年のアルバムです。あえてカバー曲にを多めにすると言う構成になっています。オリジナル曲も作れる彼らですが、カバーアレンジの才能もデビュー当時からあり、まるで自分達の作品のように自分達のものにしたような卓越した演奏、3声のハーモニーを活かしたアレンジ、アイドルバンドとしてはモンキーズとは実力差があります。

1. I Take What I Want
2. Hard Hard Year
3. That's How Strong My Love Is
4. Sweet Little Sixteen
5. Oriental Sadness
6. I Am A Rock
7. Take Your Time
8. Don't You Even Care (What's Gonna Happen To Me?)
9. Fifi The Flea
10. Stewball
11. I've Got A Way Of My Own
12. I Can't Let Go

ロックンロールのカバーだけでなく、フォークデュオサイモンとガーファンクルのカバーをするなど、同年代の歌もカバーする柔軟さを持っています。フォークロック的なアレンジも彼らの得意技となっています。Graham Nashの趣味でしょうか。そしてどの曲もまるでオリジナル曲のようにしっくりくる演奏になっています。

この後のツアーの後、ベースのEric Haydockがマネージメントな理由で脱退しました。オリジナルメンバーとしては最後の作品になります。ヒット曲の多いバンドですが、あまり知名度のない曲でも親しめると思います。この時代のブリティッシュインヴェンションを担った偉大なバンドの一つです。

I Take What I Want
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[20240120]

Hollies
(1998/07/14)

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65年のアルバムです。このアルバムにはアメリカ盤とカナダ盤が存在していて、微妙に曲目が違っています。オリジナルは英国盤になりますが、ややこしい事です。当時はビートルズも同じような売り方をしているので、枝分かれする作品が多数存在します。英国盤では全曲オリジナル曲にまとめ上げています。

1. Very Last Day
2. You Must Believe Me
3. Put Yourself In My Place
4. Down The Line
5. That's My Desire
6. Too Many People
7. Lawdy Miss Clawdy
8. When I Come Home To You
9. Fortune Teller
10. So Lonely
11. I've Been Wrong
12. Mickey's Monkey

ビートルズの楽曲も多様性が出てきていましたから、彼らも負けじとビートルズには無いような曲も書くようになっています。フォークロック系のい曲が多く、これが後のGraham Nashの進むべき道を示しています。日本で言うグループサウンズに近いサウンドですね。グループサウンズのバンドはビートルズの影響というよりも、その後発であるキンクスなどの影響を受けていて、このバンドの影響もあったようです。

ブリットポップと言うのは90年代頃の名称ですが、ブリットポップの歴史はビートルズと言うより、こうした後発のバンドが生み出したポップソングの存在が大きかったと思います。そう言う意味では優等生的な存在だったHolliesではありますが、ブリットポップの歴史に大きな足跡を残しています。2本のギターによるアレンジも素晴らしいセンスに溢れていて、ここまでのアレンジができたバンドはそうそういません。

Very Last Day
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[20240120]

In The Hollies Style
(1998/07/14)

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64年のアルバムです。ファーストから立て続けにレコーディングされていますが、今作からは半分はオリジナル曲を作るようになっています。ビートルズを目指すバンドの宿命はオリジナル曲を作ることが命題となります。演奏力だけじゃなく、このバンドのソングライティングの才能も既に備わっているのが分かります。

1. Nitty Gritty
2. Something's Got A Hold On Me
3. Don't You Know
4. To You My Love
5. It's In Her Kiss
6. Time For Love
7. What Kind Of Boy
8. Too Much Monkey Business
9. I Thought Of You Last Night
10. Please Don't Feel Too Bad
11. Come On Home
12. You'll Be Mine
13. Set Me Free

ポップセンスは抜群で、オリジナル曲はまるで、パロディーバンドのラトルズのようにビートルズに肉薄するような曲を書いています。どんなにセンスがあってもパロディー的な曲を作る事も出来ないバンドが多い中、ソングライティングの才能がもう芽生えています。ただし、それはバンドとしての個性を作ろうとしているのではなく、あくまでもビートルズのようになろうとする憧れの領域を出ていない事の証でもありました。

それでもそれだけ才能があるのですから、バンドとしての個性もこの後から芽生えてきます。才能を秘めていたから、早急なバンドデビューからの流れを見せつけられているに過ぎないのです。ただし、それだけではまだ人気を得られませんから、アイドル的なイメージで売り出されています。イギリスではそれなりに人気が出ていましたが、アメリカという大きな市場への挑戦が始まっていきます。

Nitty Gritty
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[20240119]

Stay With The Hollies
(1998/07/14)

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イギリスのバンドThe Holliesの64年のファーストアルバムです。以前まとめて紹介した事がありますが、優れたバンドですので、一つ一つアルバムを紹介したいと思います。所謂ビートルズに追いつけ追い越せと、次々と登場してきたバンドの一つで、ポップなロックンロールで、アイドル的に売ろうとしているのが見え見えのバンドでありましたが、かなりの実力者だったと思います。

1. I'm Talking About You
2. Mr. Moonlight
3. You Better Move On
4. Lucille
5. Baby Don't Cry
6. Memphis
7. Stay
8. Rockin' Robin
9. Watcha Gonna Do 'Bout It
10. Do You Love Me
11. It's Only Make Believe
12. What Kind Of Girl Are You
13. Little Lover
14. Candy Man

何といってもメンバーがすごい、ボーカルのAllan ClarkeとギターとボーカルのGraham Nash を中心にベースのEric Haydock 、ギターのTony Hicks、ドラムのBobby Elliott の5人組でした。Allan Clarke、Graham NashとTony Hicksによる3声によるハーモニーを武器にしたポップヒットメーカーとなっていきます。Ron Richardsのプロデュースでアビーロードでレコーディングされました。

ほとんどがまだカバー曲ばかりですが、そのままカバーするバンドが多かった中、かなり独自のアレンジを加えて、ポップなセンスが光るビートポップスになっています。明らかにビートルズを意識した選曲ではありますが、ビートルズよりも凝ったアレンジを試みています。後発なので、普通にしていては売れませんから、それなりの努力をしていたと思いあますが、それを可能に出来る実力を持ったバンドだったと思います。

I'm Talking About You
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[20240118]

Sing Like Scaffold
(1998/07/14)

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98年のアルバムで最後の作品になります。再結成してからの新作になります。アルバム1枚だけで終わっていたバンドだけに、追加で新作が作られた事は喜ばしい事です。ライブアルバムがありましたが、あれは昔の曲を演奏しているので新し味がありませんでしたが、ハンドメイドシンセではない、最新の機材を用いた新作は凄みが違います。

1. Fantasy
2. Volumetric Overscan
3. I Flew At The Speed Of Smell
4. 5:00 To 5:11:33
5. Cameltracks
6. Jet Lag
7. Birds
8. Picture The Sky
9. You Ruuuined Me

昔のサイケデリックな作風じゃなくて、彼らを再評価たらしめたThrobbing Gristleなどのような前衛的な作風で新曲が作られているので、先輩としての威厳を感じさせる内容になっています。後輩には負けていない前衛ぶりです。普通のシンセというより、サンプラーを利用した斬新なアレンジは、若手が使うサンプラーの使い方とは違う凝りようです。

昔よりもトラック数が無数にありますから、アイデアを詰め放題です。無限の可能性があっても、シンプルにまとめがちな事を良しとしてるセンスとは無縁の、何でこれだけ音を放り込めるのに使わないんだ、とばかりにやりたい放題です。自分達がやってきた感覚が再評価受けた事により、何をやっても許される、元々売れていなかったから、失敗を恐れる必要もない、という強気の作品になっています。

Full Album
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[20240117]

...Live... And Unreleased
(1998/07/14)

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97年の作品で、再結成してからのライブアルバムになります。活動していた時期にはあまり売れませんでしたが、90年代になるとThrobbing Gristleなどの前衛エレクトロニックバンドの先駆者として再評価され、人気が出てきたため、新メンバーも加えてかrなお再結成となりました。

1. If Not This Time
2. The Rose
3. Lenny's Tune
4. Roll Out The Larvae
5. God Bless The Child
6. Cauldron
7. Red The Sign Post
8. Come Home Its Time For Dinner

未発表曲だった曲も演奏したりして、ライブ活動に入ります。売れていたバンドの再結成は聞いた事がありますが、売れていなかったバンドがこれだけ評価を受けての再結成は唯一無二かもしれません。それだけ時代を先取りしていたのです。活動していた当時は、シンセサイザーが主流になる時代が来るとは想像もしていなかったと思います。

前衛音楽もフランクザッパやオノヨーコなどがやっていましたが、ニューウェイヴの時代を経なければ高い評価は受けなかったでしょう。しかもお手製のシンセサイザーなんて、誰も使っていませんので、再結成してからも唯一無二のバンドであります。

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[20240116]

Cauldron
(1998/07/14)

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アメリカのバンド、Fifty Foot Hoseの68年のファーストアルバムです。オリジナルとしてはこの1枚しか残していません。西海岸、サンフランシスコを中心に活動していた実験的なバンドでした。テルミンやシンセサイザーをカスタムメイドで作り、電子音とサイケデリックロックを融合させた唯一無二のバンドでした。当時シンセサイザーを持っていたバンドはいませんでした。ロックバンドで最初に手にしたのはジョージハリソンで、それだけ売れていてお金を持っている人しか買えなかったのです。

1. And After
2. If Not This Time
3. Opus 777
4. The Things That Concern You
5. Opus 11
6. Red The Sign Post
7. For Paula
8. Rose
9. Fantasy
10. God Bless The Child
11. Cauldron

当時の評論家の評価も彼らが未熟なのか時期尚早なのかは分からないという表現でした。時期尚早とは的確な判断で、後にエレクトロニカが流行り出して彼らは再評価されていきます。メンバーはドラムのKim Kimsey、ベースのTerry Hansley、電子楽器やエフェクト系担当のCork Marcheschi、キーボードとギターのDavid Blossom、ギターとボーカルのLarry Evans、女性ボーカルのNancy Blossomの6人組でした。

曲調はいかにもサイケデリックな楽曲で、それに電子音の効果音が加わります。ハンドメイドのシンセなので、オーシレーターなどの操作がし易かったと思います。おそらく鍵盤による操作は出来なかったのはないでしょうか。発売当時は本当に時期が早過ぎで、あまり売れませんでした。なので、この作品だけで解散となりましたが、後に高い評価を受けて再結成する事になります。

Full album
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[20240115]

新春初場所が始まりました。横綱照ノ富士が久々の登場で場所が引き締まっています。初日は上位陣安泰でした。照ノ富士が落ち着いて相撲を取れば、番狂せはないでしょうが、休場明けですから、どうなるか分かりません。先場所優勝した霧島は綱取りとなります。

初日幕内上位の取組結果
○照ノ富士 押し出し 宇良
○霧島 引き落とし 若元春
熱海富士 寄り切り 豊昇龍○
翠富士 押し出し 貴景勝○
○琴ノ若 押し出し 阿炎
豪ノ山 突き落とし 大栄翔○
○高安 押し出し 北勝富士
翔猿 押し出し 正代○
竜電 掬い投げ 錦木○
○金峰山 寄り切り 湘南乃海
一山本押し出し 朝乃山○
北青鵬 寄り切り 平戸海○


北青鵬は年が明けても全然修正出来ておらず、相変わらず背の低い相手には苦戦しています。苦手が明確なのに、対策を取らないというのはプロとしてどうなんでしょう。勝ち越せばいい程度の気持ちだったら、今場所も負け越すかもしれません。全体的に安泰な初日だったので、この後の流れがまだ読めていません。

初日全取組
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[20240114]

Orange And Blue
(1998/07/14)

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96年の作品で、現在までの最新作になります。内容としては60年代に録音されていながら未発表だった曲を集めたものになります。オーケストラアレンジになる前のバンドアレンジでのサイケポップな曲など、お蔵入りにするにはもったいなほどの珠玉の名曲が残されていました。この時期であればパワーポップという適切な言葉もあり、割と注目されました。

1. Orange And Blue
2. Lithium
3. Stone In The Water
4. As Long As I Can See You
5. Lost In Space
6. Busy Man
7. What Are We Gonna Do Now?
8. Do You Dream?
9. My Little Red Book
10. Allison Smith
11. The Face At The Window
12. Our Love Is The Sea

後発のアメリカのバンドNirvanaとバンド名問題でいざこざがありましたが、同じバンド名でLithiumwぽカバーして混乱させようとしています。90年代はサイケデリックリバイバルな流れもあり、わざとオーケストラアレンジじゃなくサイケデリックなバンドアレンジのままでリリースしているのは、それなりの策略かと思われます。

ブリットポップな雰囲気もあり、オリジナル作品で使っていた曲がどれだけ冒険的だったのかが分かります。これだけポップな曲も入れていたら、もっと売れていただろうに、コンセプトアルバムが多かったから仕方なかったのか。こうして日の目を浴びる事が出来て本当に良かった。XTCファンなどにはたまらない作品だと思います。

Orange And Blue
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[20240114]

Secrets
(1998/07/14)

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72年に発売予定だったが未発表のままになっていた作品です。Songlifeというボックスセットに組み込まれていましたが、単品としてもリリースされました。当時はミュージカルとしてのコンセプトアルバムとして制作されていました。映画音楽のようなアレンジと、ポップソングが組み込まれた楽しい作品になっていましたが、当時はジャズロック的な局部麻酔の方がリリースされました。

1. Secrets
2. I Don't Care
3. Someone Stole My Mona Lisa
4. Bingo Boy
5. Living In A Blind Spot
6. It's Good To Have A Heart
7. In The Shadow Of That Old Love Affair
8. I Want To Touch
9. The Big Fight
10. Two Of A Kind
11. Why Don't You Like Me
12. Secrets (Reprise)
13. What You Do You Are
14. Freedom Chaser

まだまだ60年代っぽいサウンドですが、当時発売されていても高い評価は受けていた事でしょう。それだけ完成度は高いものになっています。ただ、当時はジャズロック路線を目指していたのか、こちらはお蔵入りになっていました。ミュージカル調という事もあって、ゴスペル調の曲があったりとバラエティーに富んでいます。

60年代のマジカルポップな雰囲気を残しています。昔からのファンには受けていたと思いますが、70年代になり、音楽性の見直しが行われていたのかもしれません。永らくこの作品のテープは紛失していましたが、2020年になり発見された為、急遽Songlifeというボックスセットに組み込まれました。ファンにとってはありがたい事です。

SONGLIFE
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[20240113]

Songs Of Love And Praise
(1998/07/14)

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72年のアルバムです。Nirvanaとしてはオリジナルでの最後の作品になります。前作と同じような顔ぶれの演奏で、以前の代表曲を再演しています、以前はオーケストラアレンジでしたが、バンド演奏にしただけで、こんなに印象が違うし、ポップ度合いも違っています。ストリングスアレンジもありますが、かなりロックな内容になっています。

1. Rainbow Chaser
2. Please Believe Me
3. Lord Up Above
4. She's Lost It
5. Nova Sketch
6. Pentecost Hotel
7. I Need Your Love Tonight
8. Will There Be Me
9. Stadium

ほぼPatrick Campbell-Lyonsのソロ作品のようになっていますが、この後は本格的にソロとして活動していきます。Nirvanaという名義ではポップ職人としての力量を魅せつけています。ヴェルベットアンダーグラウンドのような曲もあり、来るべきニューウェイヴの元になるような楽曲があります。そういう意味ではかなり先見の明があります。少しジャーマンロックの雰囲気になっています。

ポップな雰囲気の曲ではブリットポップのような、当時はひねくれポップと呼んでいましたが、これも英国のお家芸です。シンプルなポップソングならシングルヒットもしたでしょうが、ひねくれが入っていると、そこまでヒットしません。しかし、聴く人が聴くと、これは放っておけにと思うのがひねくれポップファンであります。これが90年代になってやっとブリットポップとして受け入れられるようになっていきます。その一つの原点とも呼べるべき作品であります。

Rainbow Chaser
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[20240113]

Local Anaesthetic
(1998/07/14)

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71年のアルバムです。Alex Spyropoulosが脱退したので、Patrick Campbell-Lyonsが一人でプロデュースして制作しました。Vertigoレーベルに移籍しています。Mel CollinsやJade Warriorなど、イギリスらしい面々がバックアップしています。それにより、これまでの非ロックなスタイルから一変、ジャズロックなスタイルになっており、組曲風のプログレまがいの構成になっています。

1. Modus Operandi (Method Of Work)
2. Home
a. Salutation
b. Construction
c. Destruction
d. Re-Construction
e. Fanfare

アルバムジャケットはKeefが手がけており、Vertigoの多くの作品を手がけています。イギリスのNirvanaは知らなくても、このジャケットに見覚えがある人は少なくないと思います。曲は2曲しかない、プログレ作品みたいになっています。オーケストレーションはなくなっており、シンセサイザーを使った、ジャズロック的な演奏になっています。

アメリカにおけるフュージョンブームがイギリスにも飛び火して、カンタベリー系などを中心にイギリスでもジャズロックが流行り始めていた時期でもあります。サイケポップなスタイルのこのバンドが、プログレには行かずに、ジャズロックに行くというのがAlex Spyropoulosが脱退した原因かもしれません。そしてジャズロックが得意なミュージシャンが集められています。クリムゾンが興したプログレはロックとクラシックとジャズの融合でしたから、こういう流れもおかしくないものであります。

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[20240112]

Dedicated To Markos III
(1998/07/14)

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70年のアルバムです。コンセプトアルバムのようになっていますが、ビートルズというよりキンクスになっています。原点回帰で失敗して解散するビートルズとは違って、当時のキンクスはコンセプトアルバムやロックオペラ作品を連発していましたので、自分達の目標としては見事な指標となっていた事でしょう。歌い方もレイデイヴィスみたいです。

1. The World Is Cold Without You
2. Excerpt From "The Blind & The Beautiful"
3. I Talk To My Room
4. Christopher Lucifer
5. Aline Cherie
6. Tres, Tres Bien
7. It Happened Two Sundays Ago
8. Black Flower
9. Love Suite
10. Illinois

オーケストラアレンジですが、キンクスを参考にしているので、ロック的なアレンジになっています。このドラマティックな感じは後のデヴィットボウイによるグラムロックに通じる部分もあり、ボウイも参考にしていたのではないでしょうか。というよりTony Viscontiがアレンジで関わっています。見事な内容ですが、islandレーベルのChris Blackwellからは拒否されてしまった為、Metromedia Records に移籍しています。

トラッドフォークなアレンジもあり、当時のトラッドフォークブームにも対応しており、後のグラムロックの姿も体現しており、この作品の方向性を見抜けなかったChris Blackwellはセンスが無かった思います。そしてAlex Spyropoulosは音楽的な見解の違いから、この後はバンドを去ってしまいます。Patrick Campbell-Lyonsが一人でこのバンドを継続させていきます。

The World Is Cold Without You
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[20240111]

All Of Us
(1998/07/14)

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68年のアルバムです。非ロックと言う事で、オーケストレーションアレンジがほとんどで、バンドでこれに合わせる方が大変だと思います。よって、今回はPatrick Campbell-LyonsとAlex Spyropoulos以外はギターのRay Singer のみの参加になっています。まるで映画音楽のようなアレンジで、007を思わせるようなアレンジも登場してきます。

1. Rainbow Chaser
2. Tiny Goddess
3. The Touchables (All Of Us)
4. Melanie Blue
5. Trapeze
6. The Show Must Go On
7. Girl In The Park
8. Miami Masquerade
9. Frankie The Great
10. You Can Try It
11. Everybody Loves The Clown
12. St. John's Wood Affair

非ロックという事であれば、アメリカではソフトロックというスタイルがありますが、それとは違って、サイケで、英国独特のポップ感覚を持っていますから、ビートルズのポップ感覚を叩き込まれた世代にとってはロックとして楽しむ事が出来ます。Rainbow Chaserがシングルカットされて、イギリスでもそこそこのヒットになっていますが、デンマークや北欧の方では1位になるほどのヒットとなっています。

タイトル曲All Of UsはTouchablesという映画の中で使われ、これもヨーロッパ各国で売れています。どちらかというとイギリスよりも北欧系の方での人気が高く、ヨーロッパ的なセンスがあるのだと思います。ビートルズの特にポールが作る非ロックな曲が目白押しとなり、ブリットポップの礎となっていきます。それに加勢している形になります。こういうバンドがいなければシドバレットのピンク・フロイドも登場しなかったでしょうし、ロックの歴史には重要な足跡を残していると思います。

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[20240110]

The Story Of Simon Simopath
(1998/07/14)

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イギリスのバンドNirvanaの67年のファーストアルバムです。Second Thoughtsと言うグループを母体としています。このバンドにはクリストーマスなどが在籍していました。それが解散してサージェントペッパーに影響を受けたこのNirvanaを結成。大分後に出てきたアメリカのNirvanaの方が知名度が高いですが、その時グループ名の停止を訴えましたが、敗訴となり、アメリカのNirvanaと区別する為に、こちらはNirvana UKと呼ばれるようになります。

1. Wings Of Love
2. Lonely Boy
3. We Can Help You
4. Satellite Jockey
5. In The Courtyard Of The Stars
6. You Are Just The One
7. Pentecost Hotel
8. I Never Had A Love Like This Before
9. Take This Hand
10. 1999

メンバーはギターとボーカルのPatrick Campbell-Lyonsとキーボード、ボーカルのAlex Spyropoulosを中心に、ベースのHerbie Flowers、ドラムはClem CattiniとBarry Morgan、ギターのAlan Parker、パーカッションのFrank Ricotti 、オルガンのAlan Hawkshawとなっていますが、Patrick Campbell-LyonsとAlex Spyropoulosの二人がほぼこのバンドの核です。Mickie Mostが彼らを気に入り、進言した事により、Islandと契約、Islandの重鎮Chris Blackwellによりプロデュースされました。

サイージェントペッパーの影響をもろに受けて、非ロックなポップなサウンド、バンドスタイルにこだわらないアレンジになっています。元々イギリスにはロックは存在していませんし、黒人音楽もありませんでした、輸入により入ってきた黒人音楽に熱狂、黒人への差別意識も薄いので、若者の間で黒人音楽が大流行しましたが、それ以前のイギリス独特のポップ感覚がありました。そこを前面に出したポップ感覚は後のピンクフロイドにも通じます。

Wings Of Love
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[20240109]

All Pink Inside
(1998/07/14)

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2018年のアルバムで、現在までの最新作になります。一応解散は宣言していませんから、又新作が出てくる可能性もありますので、現在進行形のバンドになっています。全く新しいメンバーが加わっても成り立ちますから、気が済むまでやるのでしょう。歳とって体力がなくなっても気になりません。もともとパワー系じゃないので、いつもの感じと捉えられるでしょう。

1. Adrenaline
2. You'd Think I'd Learn
3. Millenium Man
4. Fire In Your Heart
5. Dreams Come True
6. Sugar Daddy
7. Campfire Light
8. Full Moon
9. Tell Me True
10. Yesterday, Today, Tomorrow
11. The Traveler
12. Ride
13. Shine
14. Gone Long Gone
15. House Of The Rising Sun

体力でガンガン攻めるハードロックではなく、少し黄昏ているB級アメリカンロックになっています。サイケな時代に戻るでもなく、現代的なサウンドにするでもなく、それでもHouse Of The Rising Sunの代表曲にはすがりまくっています。ローカルな人気だったとしても小銭は稼げているようです。

歳とってから普通に仕事するにも適応できないでしょうし、バンドで食っていけるなら、いつまでも頑張ってもらいたいと思います。さほど期待もしていませんし、商売を抜きにしたら、こういう音楽でもやり続けられるというのは凄い事だと思います。新人がこんな演奏していたら、きっと相手にしてもらえないでしょう。でも、こういう事が許されるのもロックの良さであり、懐の深さだと思います。

Adrenaline
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[20240108]

Made in Detroit
(1998/07/14)

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2014年のアルバムです。再結成からの更なるメンバーチェンジによりオリジナルメンバーがいない状態になっていますが、自主制作により、自分達で製作した事により、ようやくアルバムタイトルに恥じないサウンドを出しています。ようやくエッジの効いたギターサウンドになり、ドラムのサウンドもかっこいいです。そしてオルガンのテクニックが並外れています。

1. Band Next Door
2. Tear
3. Take Me Back
4. Detroit Rock N Roll
5. Living Blues
6. Promises
7. Coming Home
8. Wicked Woman
9. Slip Away
10. Wink

オリジナルメンバーではありませんが、途中からバンドに加わったメンバーを土台にドラムがRick Stevers、ベースとボーカルのBrent Austin、ギターとボーカルがRicky HoukeとRick Zeithaml 、そしてキーボードのChuck Mangus の5人組になっています。デトロイトロックというブランドで誇りをかけて制作されています。

ハードロックというより、ロックンロールが主体のスタイルになっています。ギターがちゃんとハードロックしていますし、それに加えてオルガンが負けない演奏を加えてきます。やはりこのバンドはユーライアヒープ好きなのか、デトロイトロックのような暴力的なイメージとは違った、健全なロックンロールが楽しめます。

Band Next Door
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