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[20240331]

The Days Of Wine And Roses
(1998/07/14)

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アメリカのバンドDream Syndicateの82年のファーストフルアルバムになります。80年代は80年代ポップスというのが主流でしたが、インディーズブームでもあり、特にRough Trade Recordsなどを中心に新進気鋭のインディーズからポストパンクなバンドが多数登場してきました。このバンドもその一つで、80年代のオルタナ、ネオサイケデリアやイズリー・アンダーグラウンドというインディー系のブームの中から登場してきました。

1. Tell Me When It's Over
2. Definitely Clean
3. That's What You Always Say
4. Then She Remembers
5. Halloween
6. When You Smile
7. Until Lately
8. Too Little, Too Late
9. The Days Of Wine And Roses

メンバーはギターとボーカルのSteve Wynn 、ギターのKarl Precoda、ベースとボーカルのKendra Smith、そしてドラムのDennis Duckの四人組になっています。それまではメジャーレーベルでなければ売り出せないとされていましたが、インディーズでも世界的に売り出していく事が出来るようになっていきました。それでもメジャーに比べると知名度は低くなるのですが、好んでインディーズばかり聴く人もいるくらいで、そういう人たちに支えられてきました。

メジャーは完全に商業ロックになってしまっており、硬派なロックファンにとってはインディーズにこそ希望が持てていました。商業的な事は気にしなくていいので、好きな音楽を楽しむ事が出来ます。このバンドはどちらかというと、ヴェルベットアンダーグラウンドのような雰囲気があります。パンクでもニューウェイヴでもない、こうしたバンドを人はオルタナティヴロックと呼ぶようになりました。90年代のダウナーなオルタナとは少し雰囲気が違います。

Tell Me When It's Over
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[20240331]

Still
(1998/07/14)

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2018年にリリースされたEPでありますが、これが現在までの最新作になります。バンドとしては正式な解散宣言はありませんが、Hope SandovalとDavid Robackが中心になっていたバンドでしたが、そのDavid Robackが2020に癌のために亡くなったので、これ以降の新作は出ていません。Hope Sandovalが歌うなら、新作は出来ると思いますが、可能性は低いです。

1. Quiet, The Winter Harbor
2. That Way Again
3. Still
4. So Tonight That I Might See (Ascension Version)

この作品はオリジナルメンバーでドラムのKeith MitchellとステージマネージャーのTom Cashenが2017年に亡くなったので、この二人に捧げられる形でリリースされました。もしかしたら、その出来事がなければ制作されなかったかもしれません。前作Seasons of Your Dayからは15年ぶりの作品であり、どれくらい時間がかかっても新作が出れば納得はできるでしょうが、David Robackの喪失は大きいと思います。

一番驚くべき事はHope Sandovalの歌声、艶やかさが、全く衰えていないという事です。囁くような歌い方なので、肺活量が衰えても問題ないかもしれませんが、この艶やかさを何歳になっても出せるのは魔物ではないでしょうか。彼女のこの歌声がある限り、新作の可能性はありますが、この長い期間に制作された楽曲の少なさは、量産型のミュージシャンに比べると、あまりにも少ない。このペースはもう縮まらないでしょう。

Quiet, The Winter Harbor
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[20240330]

Seasons Of Your Day
(1998/07/14)

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2013年のアルバムです。かなり長い期間活動停止していましたが、録音自体は続けており、90年代から貯めていたものになっています。彼らの憧れでもある、トラッドフォークのBert JanschがSpoonでギターを演奏しています。彼が亡くなる前の貴重な音源になっています。今回もフォークロックのドリームポップな雰囲気でありますが、ボブディランっぽさは無くなって、多少洗練されるようになっています。

1. In The Kingdom
2. California
3. I've Gotta Stop
4. Does Someone Have Your Baby Now?
5. Common Burn
6. Seasons Of Your Day
7. Lay Myself Down
8. Sparrow
9. Spoon
10. Flying Low

もうオルタナも過去のものになっていますので、カムバックはしましたが、さほど話題にはなりませんでした。それでも暖かく迎えられ、その変わらないサウンドは、いいのか、悪いのか、新しさは微塵も感じませんが、伝説のバンドの復活ですから、彼らに影響を受けた多くの人達にとっては特別なものであると思います。

Hope SandovalはMassive Attackで歌ったりもしていますので、デジタルへの対応も出来るはずですが、このバンドではデジタルサウンドも打ち込みもありません。しかし、これをサイケデリックと呼んでいいものなのか、そこには疑問があります。単なるフォークロックであります。このゆるさを指してサイケデリックと呼んでいるのだとしたら、それって表現としてどうなんでしょうか。

Full Album
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[20240330]

Among My Swan
(1998/07/14)

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96年のアルバムです。90年代になると新人でも3年くらい平気でインターバルを取ります。それくらい売れるとでかいので、しばらく余韻をもたせているとか、そういうのではなく、量産型での作曲を良しとしなくなったのか、忘れた頃に新作を出してきますが、やっている事はほとんど変わりません。ボブディラン風のフォークロックをドリームポップに聴かせる。そのゆったりした感じがまるでサイケデリックだと表現しますが、サイケデリックを忘れてしまった世代の表現の仕方だと思います。

1. Disappear
2. Flowers In December
3. Rhymes Of An Hour
4. Cry, Cry
5. Take Everything
6. Still Cold
7. All Your Sisters
8. I've Been Let Down
9. Roseblood
10. Happy
11. Umbilical
12. Look On Down From The Bridge

どちらかというと、アメリカよりもイギリスでシングルヒットを出しています。映画に使われている曲もあります。この時代を代表するバンドとして認められた事だと思います。しかし、バンドはこの後長期の活動停止に入ります。忘れた頃に作品を出していましたので、さほどファンは驚かないと思いますが、長期間において作品を出さないという事が、どれほど致命的な事か、彼らは気にしていたのでしょうか。他のバンドに比べて、知名度が低いのは、この為だったかもしれません。

アメリカよりも早くからダウナーに寄り添ったロックを表現していたのがイギリスで、ザフーのマイジェネレーションは、私達の世代はどもりが多いんだと、どもったように歌う表現をしました。それは第二次世界大戦の影響だったと拡大解釈をしたのがロックオペラ、トミーでした。内向的な青年にスポットを当てました。アメリカでは長く、そうした内向的な人物はいないかのような報道しかしてきませんでした。しかし、時代を変えたのは日本でした。オタクと呼ばれる人が表舞台に出てきたのです。内向的ですが、マニアックな人が多く、仕事もしているので、お金の使い道が特化しており、経済においてオタクが示すものが売れるようになっていきます。そうするとアメリカからも発現する人が増えてきて、世界的なダウナーブームとなっていきます。鬱、それこそロックの表現として題材として存在的に持っているものでした。なので、90年代のロックは、申し合わせたかのように、暗く重たいサウンドばかりになっています。

Disappear
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[20240329]

So Tonight That I Might See
(1998/07/14)

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93年のアルバムです。Fade Into Youがシングルヒットして、より知名度を上げていきます。ニールヤングがオルタナのゴッドファーザーだと言われていますが、この曲を聴くとボブディランの影響が多大であります。ブロンドオンブロンドのような雰囲気のポップなディンランの感じを現代的にしてみたら、それはまるでドリームポップのように儚くもポップで、シューゲイザーのように騒々しく、オルタナのようにダウナーだった。そしてサイケデリックのように麻薬的であった。

1. Fade Into You
2. Bells Ring
3. Mary Of Silence
4. Five String Serenade
5. Blue Light
6. She's My Baby
7. Unreflected
8. Wasted
9. Into Dust
10. So Tonight That I Might See

アコースティックが多用され、フォークロックリバイバルであるにもかかわらず、時代が完全にオルタナにシフトした事によって、彼らもオルタナの代表格となっていきますし、多くのオルタナバンドが彼らから影響を受けています。90年代のオルタナティヴロックの第一人者はSoundgardenであり、それに比べたら大人しいサウンドだと思いますが、同時期に世に出てきており、ダウナーな雰囲気は同じであります。

80年代まではアメリカの人々は陽気な人しかいないような雰囲気作りを作っていましたが、アメリカにだって、落ちこぼれや、引きこもり、オタクが昔からいたのです。しかし、マスコミはそんな彼らを無かった事のように無視し続けたのです。しかし、ネット社会になって、一番に声を上げて、発信していったのが彼らであり、そんな人達が支持する音楽が売れるようになっていきました。それが90年代の風潮となり、ダウナーである事が、弱者ではなく、中心者となっていく社会から目を背けなくなりました。陽気な人々だけではない、アメリカがやっとロックらしい発言をするようになった。それがオルタナブームなのでありました。

Fade Into You
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[20240328]

She Hangs Brightly
(1998/07/14)

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アメリカのロックバンドMazzy Starの90年のファーストアルバムです。音楽的にはフォークロックなのですが、そのアレンジや雰囲気からドアーズ以来、最高のサイケデリックバンドと評されています。時代的にはオルタナであり、シューゲイザーにもかすっています。Dream Popとも表現されますが、総じて90年代のサイケデリックバンド、ネオサイケとしても評価されています。

1. Halah
2. Blue Flower
3. Ride It On
4. She Hangs Brightly
5. I'm Sailin
6. Give You My Lovin
7. Be My Angel
8. Taste Of Blood
9. Ghost Highway
10. Free
11. Before I Sleep

女性ボーカルのHope SandovalとギターのDavid Robackの二人を中心に結成され、キーボードのSuki Ewers、バイオリンときーぼーどのWilliam Cooper、ドラムのKeith Mitchellがメンバーとしてクレジットされていますが、他にSuki EwersやPaul Olguinはゲスト扱いされています。まだ80年代の狂騒冷めやらぬ時期に、このサウンドを引っ提げてのデビューはかなり斬新であり、衝撃的だったと思います。

オルタナやグランジがここから始まっていきますが、その手本として影響力を持っていたと思います。Hope Sandovalはアコースティックギターも演奏しますが、Bert Janschのような70年代のトラッドフォークの影響も感じさせる演奏を行なっております。勿論ドアーズの影響もあり、80年代ポップスを否定するような60年代、70年代リバイバルを志向した結果、オルタナの原型となっていったと言えます。

Halah
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[20240327]

Space Hymn
(1998/07/14)

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69年のアルバムで、最後の作品となります。2枚のアルバムしか残していません。その特殊な音楽性から、近年は再評価されていますが、長い間廃盤になっておりました。シングルカットはされていませんが、彼らの中で一番人気がるアルバムタイトル曲Space Hymnが入っています。前作よりもサイケなポップ感覚があって、彼らも売れる音楽を作ろうと努力していたと思いますが、残念ながらこの後解散となっていきます。

1. Yes, I Love You
2. Today Is Only Yesterday's Tomorrow
3. Midnight Ranger
4. Sister Lonely
5. Wedding Night For Those Who Love
6. Heat Wave
7. Say, "I Do!"
8. What Grows On Your Head?
9. Sdrawkcab
10. Space Hymn

カントリー、フォークの雰囲気を残しながらのサイケデリックですから、普通のサイケとは違ったユニークなサウンドになっています。テルミンやムーグの使い方も、テクノ感覚じゃなく、カントリーを歌うような感覚で使っていて、これも誰も真似出来ないような不二のサウンドであります。そしてこの時期はアメリカではアポロ計画で、初めて人間が月に降り立ちます。それによってスペースロックというジャンルも一時的ですが盛り上がります。

サイケからプログレへの展開になるような雰囲気もあって、このバンドがもっと長く続いていたら、どこまで凄いサウンドを作り上げたいたのか、という期待も持ってしまいますが、一番注目して欲しいのはドラムの音作りです。60年代にこれだけ明確な輪郭を持たせて、硬質な鳴りを響かせるドラムサウンドを作っているというのは稀に見るミキシングであります。カーマイナピスでさえ、もっと歪みすぎていましたし、ジョンボーナムがいるツェッペリンもいファーストが登場してきますが、そこれではここまでの鳴りはまだ作られていません。まるでブレイクビーツ的な鳴りのドラムが顔を見せています。ここに注目しないなんて、ロックファンとしては失格だと思います。それくらい貴重な作品だと思います。

Space Hymn Side 1
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[20240326]

Presenting...Lothar And The Hand People
(1998/07/14)

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アメリカのバンドLothar and the Hand Peopleの68年のファーストアルバムです。最初にシンセサイザーを使ったポップロックバンドとして知られており、後のニューウェイヴ、特にDEVOなどに影響を与えています。音楽的にはカントリー系のポップロックなのですが、ムーグとテルミンを使った、エレクトロニックカントリーポップになっています。

1. Machines
2. This Is It
3. This May Be Goodbye
4. That's Another Story
5. Kids Are Little People
6. Ha (Ho)
7. Sex And Violence
8. Bye Bye Love
9. Milkweed Love
10. You Won't Be Lonely
11. Woody Woodpecker
12. It Comes On Anyhow
13. Paul, In Love

メンバーはボーカルとテルミンのJohn Emelin、キーボードとギターのKim KingとキーボードのPaul Conly、ベースのRusty Ford、ドラムのTom Flyeの5人組です。シンプルなリフレインがニューウェイヴ的ですが、当時はサイケの時代ですから、サイケデリックの新しい表現として認識されました。シンセやテルミンを使っていますが、カントリー系のアレンジなのでテクノなイメージはありません。

当時はカントリーロックとスペースロックという分野もあって、それらに寄せているでしょうか、まるでバーズみたいでもあります。シンセの使い方もまだ遠慮がちに聴こえます。このスタイルが他に無い、特別な事なのだと、自分達が認識するまで時間がかかったようです。音楽的にはサイケでもなく、カントリーフォークロックの異端な雰囲気です。

Full Album
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[20240325]

まだ髷が結えていない大の里と大銀杏が結えていない尊富士が最後まで優勝争いをしましたが、新入幕において連続白星記録の大鵬と並んで11連勝して、相撲取りになってまだ9場所目の尊富士が、110年ぶりの新入幕優勝という大記録を成し遂げました。昨日の朝乃山戦で足を負傷しながらの千秋楽出場で、それでも前に出ながら、常に攻めながらの立派な初優勝でした。

幕内上位の成績
照ノ富士 2勝5敗8休
霧島 5勝10敗
豊昇龍 11勝4敗
貴景勝 8勝6敗1休
琴ノ若 10勝5敗
大栄翔 6勝9敗
若元春 9勝6敗
阿炎 9勝6敗
錦木 3勝12敗
宇良 6勝9敗
朝乃山 9勝6敗
熱海富士 8勝7敗
明生 6勝9敗
王鵬 7勝8敗
隆の勝 5勝10敗
翔猿 8勝7敗
平戸海 9勝6敗
翠富士 7勝8敗
大の里 11勝4敗
尊富士 13勝2敗 優勝


貴景勝は角番脱出しましたが、霧島はどこも悪くないのに謎の負け越しで来場所は角番となりました。朝乃山は幕内上位でずっと勝ち越してきましたが、なかなか三役に上がれませんでしたが、今場所は前頭筆頭での勝ち越しなので、来場所はやっと三役に戻れます。熱海富士は上位と総当たりの地位で勝ち越しました。我慢の、勉強の場所でしょうが、少し負け過ぎだと思います。負け癖は直した方がいいと思います。サラブレットの王鵬良い相撲もありましたが7勝止まりで負け越し。もう少し勝利への執念を見せて欲しいところです。

大記録を作った尊富士は記録よりも記憶に残るんだと、怪我をおして千秋楽に臨みました。負けても大の里の決定戦になっていましたが、怪我しているので、そうなると苦しかったと思いますが、自分の力で立派に優勝を手に入れました。見事な優勝であります。

千秋楽 幕内全取組
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[20240324]

Introduction
(1998/07/14)

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2006年のアルバムで、Red Krayola名義では最新作になっています。この後も活動は続いていて、with Art & Language名義では、この後も作品をリリースしています。再びJohn McEntireが参加しています。そして、これまでの作品の中でも一番まともに曲を作っている、ポップでシンプルな作品になっています。

1. Introduction
2. Breakout
3. Cruise Boat
4. Note To Selves
5. L.G.F.
6. A Tale Of Two...
7. Psy Ops
8. It Will Be (Delivered)
9. Puff
10. Greasy Street
11. Vexations
12. Elegy
13. When She Went Swimming
14. Swerving
15. Bling Bling

フォーク、カントリー調の曲ですが、ミニマルな演奏を組み合わせているので、どこか掴みどころがない、フワフワした雰囲気になっています。しかし、不協和音やインダストリアルなサウンドではないので、一番ポップ作品として親しみやすいものになっています。TortoiseやThe Sea and Cakeのような内に秘めた鋭利さを隠しながら穏やかであるような音楽になっています。

バンドとしての演奏もしっかりアレンジされていて、その為、チューニングもしっかり合わせています。普通である事の難しさ、普通である事で伝えやすくなるという事を学んだのでしょうか。それでもミニマルなリフレインな演奏は、少しばかりの反抗なのかもしれません。40年も前に前衛であった事が、いつまでも通用するものではありません。現時点での最先端が何なのか、まだ誰も答えを出していません。

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[20240324]

Fingerpainting
(1998/07/14)

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99年のアルバムです。今回も曲自体はポップでシンプルですが、フリーフォームな即興演奏を含む前衛音楽になっています。ただポップだけでは、やはりRed Krayolaではありません。この混沌さとポップな歌との対比が先駆者としてのRed Krayolaの価値を高めます。ノイズなどの非楽器サウンドも含め、かなり暴力的な作品になっています。

1. George III
2. Bad Medicine
3. A Hybrid Creature Of Greed, Ignorance And Powers Of Comprehension Plays A Vaulted Drum Kit. The Playing Corresponds Completely To The Event. There Are Entrances And Exits. And There Is Gravitation, Where It Is Needed - Tears For Example
4. There There Betty Betty
5. The Greed Of A Clarinet That Is Puffy From Crying Gets Tossed In Butter And Spread By Notes. This Process Depresses The Entire Orchestra So Much That It Only Plays Behind A Golden Partition. The Partition Is Decorated With Semi-Precious Attractive Diamonds
6. Vile Vile Grass
7. A Sow With An Abbess's Bonnet Is Sitting On Four Rock-Objects And Singing Along With Them. The Song Sounds Like A Cheater, And Is Imprisoned In A Striped Toy Box Because Its Aims Are Not Recognizable. On Top Of The Box Is A Head That Could Be Elvis's, If He Had Survived This
8. Mother
9. Out Of A Trombone That Is Divided Lengthways By A Partition Of Gold Sound Seven Violins Of Dynamite That Are Cut Sideways Into Thin Slices. They Are Played By The Thrown Out Ex-Members Of A Very Bad Band And Blown Up
10. In My Baby's Ruth, Sandy's Drums With David & Shadwell, Filthy Lucre

それにしても、曲タイトルをこんなに長くする必要があるのでしょうか。完全に売れる作品を作ろうとする意思が感じられません。しかし、丸くなってきたという批判を覆すだけのインパクトがあります。60年代に作っていた曲のリメイクもあるようですが、流行を全く無視した、Red Krayola本来のやろうとしていた音楽性が蘇ります。

フリージャズのような、ポップグループがやっていたような音楽は、このバンドが元祖であり、フランクザッパでも即興演奏を楽譜にまとめようとするくらい秩序は好んでいましたが、このバンドには秩序すら必要としない潔さがあります。しかし、それは2度と同じ演奏が出来ないというジレンマも付き纏います。同時発音している楽器の数も、これまで以上でありますが、この混沌さの中では、音の塊としてだけ認識されます。

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[20240323]

Hazel
(1998/07/14)

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96年のアルバムです。再びJohn McEntireやJim O'Rourkeなど、アメリカの先進的なミュージシャン達との共演になっています。なので曲調はポップでシンプルなものばかりですが、アレンジがとんがっています。打ち込み全盛の時代に生演奏、しかもしっかりチューニングしていないから、デモでのラフな演奏のように聴こえる。それこそが狙い目になっています。

1. I'm So Blasé
2. Duck & Cover
3. Duke Of Newcastle
4. Decaf The Planet
5. GAO
6. Larking
7. Jimmy Too Bad
8. Falls
9. We Feel Fine
10. 5123881
11. Hollywood
12. Another Song, Another Satan
13. Boogie
14. Dad
15. Father Abraham
16. Serenade

不協和音によって前衛的と捉えられたり、非楽器による音程に固執しないサウンドが彼らの特徴でした。しかし、そんな彼らがポップな曲を演奏するのだから、普通に演奏していてもつまらないわけで、普通じゃ内容に演奏するという、大変困難なアレンジに挑戦しています。シンセなどの電子音も入っていますが、打ち込みなしで、手弾きです。リズムも正確じゃなく、チューニングもずれている、そうする事で、少しでも前衛に聴こえるように心がけている。

せっかくポップな曲を作っているのに、ヒット曲のように素直なアレンジにすればいいのに、それが出来ないという悲しい性。アメリカでもメジャーではビジネスロックが根付いていますが、インディーズレベルでは、新しい感性のアーティストが活躍出来る環境が出来るようになりました。もはやメジャーには何も魅力は感じませんが、インディーズだけが聴く価値のある音楽を提供してくれていると思います。そうした若手に負けないように頑張っています。

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[20240323]

Coconut Hotel
(1998/07/14)

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95年にリリースされた作品ですが、本来は67年に録音された、セカンドアルバムとなる予定だった音源をリリースしてくれたものになります。彼らのデビューアルバムはレコード会社からも気に入られて、すぐにセカンドアルバムの制作を要請されました。しかし、出来上がった内容をレコード会社が気に入らず、お蔵入りとなっていました。長い時間を経て、ようやく陽の目を見たのです。

1. Boards
2. Water Pour
3. One-Second Pieces
4. Organ Buildup
5. Vocal
6. Free Guitar
7. One-Minute Imposition
8. Piano
9. Guitar

彼らがやりたかった音楽サイケデリックミュージックでもジャズでもなく、現代音楽だったというのが良く分かります。それを素直にレコーディングしただけですが、実際聴いてみると、まるでデモテープのような音の断片になっています。オリジナルメンバー3人による演奏ですが、各楽器のパートを、それも断片的に羅列した音楽。現代音楽以外の何ものでもありません。

フランクザッパでもこれほど無機質な音楽は作っていません。レコード会社としては、これでは売れないと判断したのも納得できます。このバンドが何であったのか、再評価されるようになったからこそ、こうして発売が可能になったのです。ただし、当時としては珍しく、ステレオ録音を意識したレコーディングになっていて、かなり斬新で恵まれた環境に置かれたいた事が分かります。

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[20240322]

The Red Krayola
(1998/07/14)

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94年のアルバムです。Mayo Thompsonはアルバムの制作前まではドイツに住んでおり、若いミュージシャン達からの誘いで新作を制作しました。なので、今回はバンドメンバーは沢山います。Jim O'Rourkeも参加しており、彼の影響が大きいのか、ポップでシンプルなロックソングばかりになっています。

1. Jimmy Silk / Supper Be Ready Medley
2. Pride
3. Book Of Kings
4. Pessimisty
5. Words, Worms, Thirst
6. People Get Ready (The Train's Not Coming)
7. If 'S' Is
8. Miss X
9. Rapspierre
10. Stand-Up
11. Art-Dog
12. I Knew It
13. 101st
14. (Why) I'm So Blasé
15. The Big Macumba
16. Voodoo Child
17. Suddenly

7人ほどレコーディングには参加していますが、誰が何を演奏しているかはクレジットされていません。7人もいるのにリズムマシーンが使われていいたり、ベースが全く入っていません。ベースレスというだけで、普通のポップソングに聴こえません。捻くれている事が明確であります。

低音はシンセサウンドなどが補っています。People Get Ready (The Train's Not Coming)やVoodoo Childなどはカバー曲だと思っていると、全くのオリジナル曲である事に驚かされます。言葉だけ拝借している感じです。ロックンロールやブルースなんて、所詮替え歌であって、歌詞が違うだけで、似たような曲ばかりであります。そうした事を比喩しているのでしょうか、普通にポップな曲をやろうなんて、元から思っていないのでしょう。

Jimmy Silk / Supper Be Ready Medley
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[20240321]

Malefactor, Ade
(1998/07/14)

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89年のアルバムです。メンバーはMayo ThompsonとAlbert Oehlenのい二人だけになっており、これまでは複数のゲストも参加していましたが、もう二人だけで作るようになっています。インダストリアルな非楽器なども使っています。時代的にサンプラーも使っていそうですが、サンプラーというよりテープを使っているような雰囲気があります。

1. Extremism
2. Baby Jesus Frog
3. Blue Jeans
4. Steve McQueen's Garden
5. Colour Theory, No.4
6. Franz Von Assisi
7. Sex Machine
8. The Coaster
9. Break A Leg
10. T.B.-Tissues
11. Dope
12. The Alma Fanfare
13. Colour Theory, No.3

本来バンド名はRed Crayolaでしたが、契約上の問題で使えなくなっており、Red Krayolaという表記に変わっています。ドラムはサンプラーというより、ドラムマシンの音がします。フォーク的な曲が多く、それをわざと下手くそに演奏しています。下手くそに演奏する方が難しいと思うのですが、どうしても崩した感じの方が前衛的に聴こえるから、それに拘っているようです。

現代音楽を簡単に作れるようになったのがサンプラーの役目でもありましたが、簡単に作れるようになると、前衛性が失われるからなのか、安易にサンプラーは使っておりません。オーケストラサウンドはサンプリングっぽいですが、環境音はテープのようです。サンプラーで再現する方が面倒くさそうなサウンドになっています。Alma FanfareとColour Theory, No.3だけですね。サンプラーを使っているのは。二人なのでもっと多用すればいいのに。

Extremism
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[20240320]

Three Songs On A Trip To The United States
(1998/07/14)

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83年のアルバムです。キーボードのAllen Ravenstineが参加して再びトリオ編成に戻りました。スタイル的にはこの時期のニューウェイヴの影響を受けており、本来彼らの方が元祖なのですが、逆輸入的に若いバンドからの手法も導入しています。ドラムの音などはゲートリバーブサウンドであり、音を切ると言うより、伸ばして独特の響きを作り出しています。

1. Monster One
2. California Girl
3. Caribbean Postcard
4. Disciplin
5. X
6. Wives In Orbit
7. Ergastulum
8. Portrait Of You

まるでニューヨークアンダーグラウンドみたいなサウンドをテキサスから発してるいうのがこのバンドの凄いところで、60年代後半から既にこのサウンドを出していましたが、時代が追いついて若いバンドが同じようなスタイルを、より新しい感覚でやるようになり、その新しい感覚を自分達の中にも取り入れるという謙虚な姿勢がこのバンドのモチベーションになっていると思います。

俺達ならもっと面白い事が出来るという自負もあるでしょう。テレヴィジョンのトムバーレンが、これまでにないロックを作ろうと始めたのがパンクの始まりであります。しかし、これまでに、このバンドが既に作っていたのです。テレヴィジョンはレコード会社との契約が上手くいかず、デビューが遅れた為に、元祖なのに後発のニューウェイヴのような扱うを受けましたが、本来ニューヨークパンクはこんなスタイルだったのです。しかも、その始祖でありながらも、驕らずまるで新人のように活動を続けるこのバンドのポテンシャル凄さが伝わってきます。

Monster One
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[20240319]

Soldier-Talk
(1998/07/14)

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79年のアルバムです。60年代後半には一度解散していましたが、ボーカルとギターのMayo Thompsonがイギリスにわたり、ドラマーのJesse Chamberlainと組んで再結成しました。もう時代は彼らに追いついており、トーキングヘッズの方が彼らの真似をしているのですが、トーキングヘッズやギャングオブフォーみたいなサウンドになっています。

1. March No. 12
2. On The Brink
3. Letter-Bomb
4. Conspirators' Oath
5. March No. 14
6. Soldier-Talk
7. Discipline
8. X
9. An Opposition Spokesman
10. Uh, Knowledge Dance
11. Wonderland

軍国主義と言うテーマで制作されたコンセプトアルバムになっており、まるで組曲のように、どの曲も共通点があり、似通ったサウンドになっています。アヴァンギャルドぶりはクラウトロック的であり、パンクの元祖、そしてポストパンクのようなスタイルになっていますが、これは既に彼らが60年代にやっていた事を継続しているだけです。時代の方が彼らに追いついたのです。

フランジャーのかかったギターサウンドはニューウェイヴっぽいです、Mayo Thompsonの歌はデヴィッドバーンみたいですし、ようやく聴く方も比較対象とするものが見つかり、分かりやすくなっていますが、ポップグループのフリージャズの要素を取り除いたようなスタイルになっています。かなりアナーキーなサウンドであります。

Full Album
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[20240318]

照ノ富士は足の踏ん張りが効かず休場となりました。霧島は調子が悪いわけではないのに6敗目、他の大関陣も2敗と全勝がいない中、出世が早すぎてまだ髷が結えていない大の里が1敗、新入幕で大銀杏が結えていない尊富士が全勝で勝ち越しました。新入幕で優勝なんてあり得ますでしょうか。

中日までの幕内上位の成績
照ノ富士 2勝5敗2休
霧島 2勝6敗
豊昇龍 6勝2敗
貴景勝 6勝2敗
琴ノ若 6勝2敗
大栄翔 4勝4敗
若元春 5勝3敗
阿炎 6勝2敗
錦木 1勝7敗
宇良 3勝5敗
朝乃山 4勝4敗
熱海富士 4勝4敗
明生 3勝5敗
王鵬 3勝5敗
隆の勝 3勝5敗


小結に戻った阿炎が6勝2敗と、久しぶりに調子良くなっています。やっと前頭筆頭まで来たのに朝乃山は4敗して苦戦しています。初優勝を目指す琴ノ若も2敗で、これ以上は負けられない状況です。大の里はこれから上位陣と当たりますから、どこまで通用するのか、ここからが真価が問われていきます。後半戦まで優勝はもつれそうですが、平幕優勝も色濃くあり得ます。

中日全取組

[20240317]

God Bless The Red Krayola And All Who Sail With It
(1998/07/14)

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68年のアルバムです。前作のようにThe Familiar Uglyによる前衛的な演奏が無く、完全にトリオ編成による演奏が録音されています。本来トリオ編成なら、その隙間を埋めようと音を重ねるものですが、この作品いおいては、その隙間だらけの状態のままの演奏を無造作に羅列させています。それはまるで、パンクの元祖となったクラウトロックのような演奏に似ています。

1. Say Hello To Jamie Jones
2.Music
3. The Shirt
4. Listen To This
5. Save The House
6. Victory Garden
7. Coconut Hotel
8. Sheriff Jack
9. Free Piece
10. Ravi Shankar: Parachutist
11. Piece For Piano And Electric Bass Guitar
12. Dairymaid's Lament
13. Big
14. Leejol
15. Sherlock Holmes
16. Dirth Of Tilth
17. Tina's Gone To Have A Baby
18. The Jewels Of The Madonna
19. Green Of My Pants
20. Night Song

多重録音で幻想的なサウンドにするような事もせず、サイケとも違う音楽性であります。サイケからプログレやハードロックに行く事無く、パンクニューウェイヴの状態までこの時点で進もうとしています。そんなパンク時代が来るなて誰も予想していなかった時期であります。あまりにも早すぎる音楽性は理解されるまで時間がかかりました。

しかも、サザンロックなど、保守的な街から発信された音楽はあまりにも革新的であります。ニューヨークのアンダーグラウンドでも、ヴェルベットアンダーグラウンドなどがいましたが、それ以上にロックを根底からひっくり返そうとしているように感じます。露骨で卑猥なソリッドなロックの狂気。

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[20240317]

The Parable Of Arable Land
(1998/07/14)

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アメリカはテキサス出身のバンドRed Krayolaの67年のファーストアルバムです。アメリカ南部は保守的な場所で、南北戦争でも奴隷制度が無くなるのを最後まで嫌がりました。しかし、この時期にはテキサスでもサイケデリックシーンが発展しており、同期には13th Floor Elevatorsなどがいました。サイケというよりザッパのような前衛音楽になっています。

1. Free Form Freak-Out
2. Hurricane Fighter Plane
3. Free Form Freak-Out
4. Transparent Radiation
5. Free Form Freak-Out
6. War Sucks
7. Free Form Freak-Out
8. Free Form Freak-Out
9. Pink Stainless Tail
10. Free Form Freak-Out
11. Parable Of Arable Land
12. Free Form Freak-Out
13. Former Reflections Enduring Doubt

メンバーはドラムのFrederick Barthelme 、ベースのSteve Cunningham、ギターとボーカルのMayo Thompsonのトリオ編成から始まりました。その他にこのアルバムにはFree Form Freak-Outというパートが導入されていますが、これはThe Familiar Uglyという50人からなる人達が集まって、工業用電動工具や回転するオートバイを使ったフリーフォームな即興演奏を繰り広げています。前衛音楽の環境音楽、産業音楽という事を実践しています。まずはモノラルで録音されて、後にステレオ処理を施す、スタジオでの編集作業も効果として使われています。

しかし、歌が入っている曲はサイケっぽい感じなので、当時はサイケの仲間入りでしたが、その音楽性は後のパンクやニューウェイヴのスタイルに似ている事から、再評価され、先駆者として崇められています。しかし、彼らもマザーズインヴェンションの影響を受けており、サージェントペッパーもその影響下で作られた作品なので、この前衛感をサイケとして捉えても間違いではないと思います。

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[20240316]

Forms And Feelings
(1998/07/14)

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69年のアルバムで、彼らのセカンドアルバムではありますが、最後のさくひんとなっています。前作はブルースロックでブルースのカバーばかりでしたが、ここではオリジナル曲を書くようになっています。サイケな雰囲気のポップな曲を書いて、ブルース色が薄れています。その代わりにクラシック曲をカバーして注目を集めるようになりました。

1. In The Land Of The Few
2. Seagull
3. Nobody's Talking
4. Why (How-Now)
5. Farandole (From L'Arlesienne)
6. You Can't Catch Me
7. People People
8. Sabre Dance

シングルヒットもしたハチャトゥリアンによる剣の舞をエレキバーションにアレンジしてこれにより注目度は一気にアップしました。まだナイスにいた頃のキースエマーソンが剣の舞をカバーした事に影響を受けたようです。他にもビゼーのFarandoleをカバーしています。ホルストの惑星から火星もカバーしましたが、諸事情によりアメリカ盤からはカットされました。

この後メンバーチェンジを繰り返し、見切りをつけたDave Edmundsはソロ活動に入り、パブロックの代表格としてニックロウと人気を二分していきます。そんなDave Edmundsが在籍していたバンドとして、マニアの間では重宝されるアイテムとなっています。高速ブルースギターだけではなく、サイケデリックなポップセンスも伺わせる隠れた名盤になっています。

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[20240316]

Blues Helping
(1998/07/14)

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イギリスのバンドLove Sculptureの68年のファーストアルバムです。パブロックの雄となるDave Edmundsが在籍していたバンドです。Dave Edmundsがギターとボーカル、ピアノも弾いています。ベースのJohn Williams、ドラムのBob "Congo" Jonesによるトリオ編成になっています。サイケデリック真っ盛りの時代ですが、当時のロック界の王者はクリームでした。ブルースロック全盛期となっています。

1. Stumble
2. 3 O' Clock Blues
3. I Believe To My Soul
4. So Unkind
5. Summertime
6. On The Road Again
7. Don't Answer The Door
8. Wang-Dang-Doodle
9. Come Back Baby
10. Shake Your Hips
11. Blues Helping

クリームの影響は大きく、トリオ編成を選んでいるのもそうだと思いますが、結構早引きのブルースギターなどはテンイヤーズアフターに近い感じです。全曲ブルースのカバーばかりですが、バンドとしてのカラーをしっかり出しています。Summertimeのブルースカバーなどはジャニスジョップリンのアレンジが最強ですが、こちらは原曲に近い感じです。そうしたブルースとは違う感覚が入る事でサイケな感じもします。

ブルースロックブームはやがてジャニスの登場などで、ビッグブルースと巨大化していき、ツェッペリンという化け物を産んでいく事になります。当時のイギリスではサイケデリックバンドの他にも複数のブルースロックバンドが存在しており、その中で目立つのは困難であり、後のソロ活動で評価されるDave Edmundsがいたバンドとして、このバンドは何とか知名度を保っています。かなり本格的な速弾きブルースロックバンドであります。

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[20240315]

The Operetta
(1998/07/14)

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2000年にリリースされた75年に制作されたさくひんになります。ファーザー・ヨッドが参加したセッションはアルバムとして65枚分くらい録音されているとしていましたが、ファーザー・ヨッドの死後、複数いる奥さんの一人が、未発表テープを発見して、2000年にリリースされたものになります。

1. Untitled
2. Untitled
3. Untitled
4. Untitled
5. Untitled
6. Untitled

ロック的な演奏で、ライブ音源のようでもあります。バンドはYa Ho Wa 13以外にもFather Yod and the Spirit of '76、The Savage Sons of Ya Ho Wha、Yodship、Fire Water Airなど複数存在していましたが、ほぼ同じメンバーだったと言われています。ファーザー・ヨッドの死後も団体は存続して、バンド活動も続けられました。

現在においても団体もバンドは存在しており、コアなファンによって、教団以外でも作品を求められています。このアルバムはアナログ盤で2枚組でリリースされ、発掘盤としてリリースされましたが、他にもテープはあると思われますが、正式にはファーザー・ヨッドが参加しているオリジナル作品に加えられています。

Untitled 6
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[20240314]

To The Principles, For The Children
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。ハワイに拠点を移そうとしていましたが、拒否され、カリフォルニアに戻され、教団としては緊張した状態でレコーディングされた作品になっています。語りや歌も、他の作品よりも多めになっています。バンド演奏はそれに花を添えているような状況になっています。

1. To The Principals For The Children Part 1
2. To The Principals For The Children Part 2

アルバムごとに音楽性は異なり、メンバーも違うのではないかと思われますが、それほど演奏に長けた人がいたとも思えないし、そこは各アルバムが、精神状況が違っていたのかもしれません。曲はああらかじめ作曲されていますが、即興的な展開を行なっています。

ファーザー・ヨッドが自由に歌って、語ってなので、それに合わせた演奏は、いつも以上に即興を要求されています。この後、ファーザー・ヨッドはLSDを摂取しハングライダーに乗って、事故死しています。それによりYa Ho Wa 13は解散となりますが、教団は存続しており、ザ・シーズのスカイ・サクソンが加入したりして、バンドも存続しますが、オリジナルはここまでになります。

To The Principals For The Children Part 1
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[20240313]

I'm Gonna Take You Home
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。今作はブルースロック的な演奏による即興演奏が繰り広げられています。ビートニック小説に影響されたヒッピームーヴメントは、保守的な家庭から飛び出して自由な精神性を解放しようというものでした。よって、家出をしてコミューンなどに集まってフリーセックスに興じるという流れで、この団体も成り立っているのですが、I'm Gonna Take You Homeとはおかしなタイトルがつけられています。

1. Part 1
2. Part 2
3. Part 3
4. Part 4

家に帰るという事は教団から離れるという事なのではと思われますが、どういう意図なのかよく分かりません。ただ即興演奏を楽しんでいるメンバーをガレージで録音している。74年といえば、ハードロックもプログレも落ち着いてきている時期であり、こうした60年代的な音楽は流行らなくなっていますが、売り上げを気にしなくていい作品ですから、この自由度になっております。

60年代後半なら大絶賛されるような内容だと思いますが、逆に70年代中頃なら新鮮だったかもしれません。アメリカにはフランクザッパという前衛アーティストもいますから、宗教関係の人でなくても楽しめる内容になっていると思います。こんな音楽で教義するなんて、若者には人気があった事でしょう。

Part 1
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[20240312]

Penetration, An Aquarian Symphony
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。この年には5枚のアルバムをリリースしています。その全てが違うアプローチのスタイルになっていて、バンドメンバーなどの違いもあるのではないのかと思えます。教団の中には複数の人間がいますから、それぞれ違う感じなのかもしれませんが、ファーザー・ヨッド宅のガレージで録音されているという共通点はありますsぢ、歌はファーザー・ヨッドだけが担当しています。

1. Yod He Vau He
2. Ho
3. Journey Thru An Elemental Kingdom
4. Ya Ho Wha

今作は長めの儀式的なサイケサウンドになっています。イメージ的にはドアーズのアルバムの最後にある長めな曲のような感じです。他の作品が普通にロックを演奏していたのに比べて、即興的な精神性の抑揚など、一番宗教的な印象となっています。バンドで最も人気のある録音で、何度もリイシューされています。

歌よりも演奏が長めなので、これで教義となるのかと思いますが、儀式的なBGMだとしたら、それはそれで興味深い内容だと思います。演奏している人達のテクニックもさることながら、プロのバンドでも通用するような演奏力と表現力になっています。どんどん回数をこなすほどに、録音状態も良くなっています。

Full album
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[20240311]

新大関の琴ノ若と何度目の角番かの貴景勝は勝ちましたが、後の上位総崩れの、波乱の大阪場所が幕開けとなりました。北青鵬は暴力行為で引退となりました。いつまで経っても相撲を覚えない聞かん坊だったのでしょう。残っていても上にはいけなかったでしょうから、ちょうど良かったのかもしれません。

初日幕内上位の対戦結果
照ノ富士 寄り切り 錦木○
霧島 引き落とし 阿炎○
○宇良 肩透かし 豊昇龍
○貴景勝 叩き込み 朝乃山
熱海富士 叩き込み 琴ノ若○
大栄翔 突き落とし 明生○
王鵬 押し出し 若元春○
○翔猿 押し出し 隆の勝
翠富士 突き出し 平戸海○
剣翔 寄り切り 大の里○
○金峰山 上手投げ 豪ノ山


琴ノ若は優勝すればどうなるのでしょうか、大関で2回優勝してからの方がその後は安定すると思うので、早まらない方がいいと思います。照ノ富士も万全ではないようなので、誰が優勝するのか、今場所も混沌とした中で盛り上がりそうです。

初日全取組

[20240310]

Savage Sons Of Ya Ho Wa
(1998/07/14)

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74年のアルバムです。この年にまとめて複数のアルバムをリリースしています。きょうだんないでのみリリースされていましたので、売り上げとか関係なく、作品が出来上がったらそのままリリースしていたようです。今作ではドラムとギター以外にもベース、ピアノなどが入って、ブルースロックのかっこいい内容になっています。ちゃんとしたスタジオで制作していたら、どれだけ素晴らしい作品になっていた事でしょう。

1. Edge Of A Dream
2. Fire In The Sky
3. Just Sitting Here
4. A Thousand Sighs
5. Red River Valley
6. Man The Messiah
7. Making A Dollar
8. I Thought I Am
9. Oh Ya Ho Wa

宗教団体によるバンド、政治団体によるバンドというのはアメリカではいくつか存在しています。この団体も宗教というか、ヒッピー精神の延長線上における考え方で、サイケの時代が過ぎても、その生き方を全うしようとする人たちが集まっていました。菜食主義者のビーガンというのも現在ではよく知られていますが、この時は珍しかったと思います。

ゴスペルのように、宗教の喜びを表す音楽というのは、団結力を合わせる力がありますから、それがロックというのはカッコ良すぎます。ヒッピー系の人達ですから、ロックを聴いて育ってきたのです。サマーオブラブは終わっていますが、この教団の中ではまだ続いているようです。アメリカは本来保守的な国であります。そんな中で多様性が広がっていた時代の産物であります。

Edge Of A Dream
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[20240310]

Ya Ho Wa 13
(1998/07/14)

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アメリカのグループYa Ho Wa 13の74年のファーストアルバムです。これは特殊なバンドであり、Jim BakerことFather Yod による宗教団体から生まれたバンドであります。菜食主義/動物愛護/ラヴ&ピースを訴えるという、ヒッピーイズム&ニューエイジ思想をもった集団によるコミューン生活をしていて、音楽こそ世界統一言語であるとして、ガレージで録音して自主制作で作品を作り、自分達が経営しているヴィーガンのレストランで売っていました。

1. Because
2. Angel
3. Magical Lady
4. Little Doggie
5. A Kind Of Depression
6. Warden
7. Mailman
8. Come Come
9. Pain

彼らの教義的な事を歌っているのですが、ヒッピー生活を実現してるだけあって、ロックにも精通していて、ストーンズっぽい曲やサイケ、ガレージバンドのような曲の中で、Father Yodはプレスリーのような歌い方で言葉を発しています。ギターとドラムだけという演奏だったり、即興演奏など、瞑想した後でレコーディングしていたりしていました。

当時はアナログ盤、数千枚だけを自分達のレストランだけで売っていましたので、多く世界には広まっていません。シカゴのドラッグ・シティレコードそれらの音源や未発表曲を回収して、ようやく一般的にも知られるようになっていきます。当時のレストランではジョン・レノンやマーロン・ブランドも常連客だったという事で、レストランでは彼らの作品が流されていました。宗教的な事は差し置いても、ロックアルバムとしても面白い内容になっています。

Because
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[20240309]

モップスと16人の仲間
(1998/07/14)

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72年のアルバムで最後の作品になります。フォーク系の人達との交流があり、そうした仲間達による曲を使った日本語ロックを最後まで追求していました。しかし、限界を感じて74年には解散してしまいました。星勝は作曲家として活躍、鈴木ヒロミツは俳優として人気を博していきます。当時の日本はとにかくフォークブームであり、それがやがてニューミュージックに発展していくのですが、そうしたミュージシャンたちとの交流からこの作品が出来上がっています。

1. たどりついたらいつも雨ふり
2. 大江戸冒険譚
3. いつか
4. マイ・ホーム
5. 母さんまっ青
6. くるまとんぼ・アンドロメダ
7. あるがままに
8. ねえ、ちょいとそこゆくお嬢さん
9. 当世少女気質
10. 窓をあけろ
11. もう、いやだよ
12. 輪廻

吉田拓郎が作ったたどりついたらいつも雨ふり がシングルヒットして、彼らの最大のヒット曲となり、代表曲となりました。その他にも井上陽水、忌野清志郎、加藤和彦、小室等、泉谷しげる、遠藤賢司、かまやつひろしなどが曲を提供しています。加藤和彦作曲の大江戸冒険譚はグラムロックになっていて、時代の最先端を行っています。フォーク的な曲作りは親しみやすく、日本語ロックの一つの妥協案としてここに落ち着いています。

音楽的には最後まで攻めの硬派ロックであり続けました。なので、日本のロックを語る上では欠かせないバンドなのであります。こうしたバンドがいたからこそRCサクセションなどの後の成功もあるのです。現在ではアニメソングが世界中で広まって愛されています。私達が英語の歌に憧れていたように、現在では海外の人が日本語の歌を愛してくれる時代になっているのです。英語に卑下へつらう必要もないのです。堂々と胸を張って日本語で歌っていいんです。世界に通用するに日本語ロックを歌っていきましょう。

たどりついたらいつも雨ふり
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