2014年のアルバムです。こちらは自主制作で限定発売でしたが、現在ではダウンロード販売されています。ピアノのみを演奏したアンビエント作品になっています。ピアノとは思えないような音になっていますが、かなり加工しまくっています。音の波形すら整形していますので、ピアノだけでも様々な表情を作り出す事が出来ています。
1. Eternal Spring
シンセサイザーを使えば似たような音はいくらでも作れると思いますが、アナログな音をデジタルに加工する事によって生まれるサウンドに価値を見出しています。実に淡々としたアンビエントらしい作品になっていて、変化も少ないですから、こちらは自主制作にしているようです。
2013年はミニアルバムを多発していましたが、2014年はアルバムを複数出しています。しかも、それぞれ販売方法が違っていますし、レーベルも違っています。現代
音楽ともなれば駄作すら存在しないくらい、評価のポイントも違ってきます。出来上がった作品はどれもリリースしたくなるのでしょう。インディーズならではです。
Full Album