2003年のアルバムです。オリジナルの他、トラディショナルやボブディランのカバーも入っています。初めてバンドを入れての演奏になっています。ダブルベースやバンジョーなどアコースティックバンドになっていて、アメリカらしいカントリーフォークな内容になっています。Rattlesnake charmはリミックスもされたりして彼の知名度を一気にあげました。
1. Moonrise
2. Little Maggie
3. Here We Are...
4. Alabama Chicken
5. Walkin' Down the Line
6. Smoking Signals
7. Balancing Act in Blue
8. Two Big Eyes
9. Everyday Hamlet
10. Diamond in the Sun
11. The Rain Coming Down
12. Rattlesnake Charm (Dream Machine)
これまではアイリッシュな感じ、アーバンな感じのフォークだったり、それなりの工夫をこなしていましたが、明確にカントリーフォークというスタイルを打ち出した事で聴く方も分かり易くなりますし、アメリカ本土でのカントリー支持率は日本の想像を遥かに超えています。どんなに時代が変わってもカントリーファンは消えないのです。ですからこのアメリカらしい作品によってやっと彼も売れるようになりました。
しかもかなりストレートなカントリーフォークになっています。カントリーも流行りを取り入れたりと、若者にも親しまられるような変貌を遂げますが、ストレートな方が断然支持率は高く、その中でも古臭さを感じさせないセンスはより支持されます。自由の国と言っても保守的な人の集まりだというのはトランプ大統領が当選した事であからさまになっています。どこかにまだKKK団な意識も残っているでしょう。そういう人達も若者にも納得させられるような作品になっていると思います。
Moonrise
VIDEO
Little Maggie
VIDEO Here we are...
VIDEO Alabama Chicken
VIDEO Walkin' down the line
VIDEO Smoking signals
VIDEO Balancing act in blue
VIDEO Two big eyes
VIDEO Everyday Hamlet
VIDEO Diamond in the sun
VIDEO The rain coming down
VIDEO Rattlesnake charm (Dream machine)
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