2006年のアルバムです。バンド編成になった事でフォークロックな内容になっています。知名度も上がり、売れる要素はたっぷりあるのに自主制作でのリリースになっています。自身のレーベルSnailblue Recordingsが立ち行かなくなったのか、これ以降は自主制作という形になっていきます。どこのレーベルも拾ってくれないのか、どこかのレーベルに所属しするのを嫌っているのか分かりませんが、それでも人気は下がってはいません。
1. Boom Boom Goes The Day
2. Feel Good
3. 3 A.M.
4. Politics
5. Same God
6. Pollinating Toes
7. Angel
8. All Things...
9. Big Black Hole & The Little Baby Star
10. Rosebush Inside (Morees Bickham)
11. Fucked Me Right Up
12. Calling All Cars
13. 33Fool
14. Turnaroundturnmeon
曲の作り方、歌い方がフォークロック的になっています。これまでのようなカントリーフォークな感じも残していますが、バンド編成で演奏する事を前提として作曲するようになっているようです。純粋なフォーク、カントリーの人がロック寄りになると嫌われるというのは過去の話です。それなりにテイストを残していればファンは広がるようになっていると思います。ボブディンランほどカリスマ性がある人ももういませんから。
バンド編成としても最小限な感じですが、ホーンを多用したり、結構癖のあるアレンジになっています。フォークロック、カントリーロックと初期の頃にあったアーバンな感じが戻って混じり合った感じです。かなり自由に楽しみながら制作しているように感じます。いろんな要素を感じますが、アメリカというものを強く感じさる作品だと思います。
Boom Boom Goes The Day
VIDEO
Feel Good
VIDEO 3 A.M.
VIDEO Politics
VIDEO Same God
VIDEO Pollinating Toes
VIDEO Angel
VIDEO All Things...
VIDEO Big Black Hole & The Little Baby Star
VIDEO Rosebush Inside (Morees Bickham)
VIDEO Fucked Me Right Up
VIDEO Calling All Cars
VIDEO 33Fool
VIDEO Turnaroundturnmeon
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