2004年のアルバムです。カントリーフォークな内容ですが、バラード系のミドルテンポの曲が多く、少し現代的なカントリーロックになっています。ファンが自分に何を求めているのかを分析した結果出来上がった作品のようです。カントリーロックもイーグルスやドゥービーブラザースなどにより、A.O.R.な感覚の洗練されたカントリーロックに進化していきましたが、現在はそこからさらに変化していき、テイラースウィフトみたいな感じになっています。
1. I Want A Broken Heart
2. Better Than Wine
3. The Strong, The Tempted, And The Weak
4. Reputation
5. I Repent
6. Medication
7. We Come To You
8. T-Shirts (What We Should Be Known For)
9. Ballad In Plain Red
10. Nothing Is Ever Enough
11. Lover Part 2
12. What Is Not Love
テイラースウィフトに代表されるような最近のカントリーロックに近くなっています。ある意味ヒットチャートに入れるぐらいの内容です。なのでそこそこ売れているのですが、歌詞の内容はキリスト教文化におけるアメリカへの観察眼からの目線になっていて、大ヒットするには少しシニカルな内容になっています。それでもメジャー級の人気を誇っています。
シンセサイザーも使っていますが、カントリーの雰囲気を壊さないものになっています。最近のカントリーロックなので、シンセが入っていても違和感が無いのです。昔のカントリーでは使わないような和音を使っていますので、田舎のカントリーというより都会のカントリーなのです。しかし、ニューヨークのような都会では無く、カンサス辺りでしょうか。アメリカのロードムーヴィーに出てくるような雰囲気の
音楽 です。
I Want A Broken Heart
VIDEO
Better Than Wine
VIDEO The Strong, The Tempted, And The Weak
VIDEO Reputation
VIDEO I Repent
VIDEO Medication
VIDEO We Come To You
VIDEO T-Shirts (What We Should Be Known For)
VIDEO Ballad In Plain Red
VIDEO Nothing Is Ever Enough
VIDEO Lover Part 2
VIDEO What Is Not Love
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