2007年のアルバムです。カントリー色が消えて、ポップでロックな作品になっています。同じシンガーソングライターで奥方だったSandra McCrackenと離れた事での心境の変化なのかは分かりませんが、かなりのイメージチェンジになります。その影響もあってこれまでの中では一番の売り上げを記録します。
1. The End
2. The Very End
3. A Love That's Stronger Than Our Fear
4. I Wanna Marry You All Over Again
5. I Don't Want To Fight
6. Name
7. Can't Be Without You
8. I For An I
9. A Savior On Capitol Hill
10. This Too Shall Be Made Right
基本はバンド演奏ですが、デジタルサウンドも少し加えています。カントリーロックもある程度在り方みたいな決まったイメージがありましたが、それに縛られずに作曲出来るという事は大きい事です。アレンジもポップのセオリーに基づいていたり、そこはそこで基本を踏まえていますが、一つのイメージに縛られずに自由な発想で曲を作れています。
曲も短めなのでオンエアーされやすい曲ばかりです。現在のアメリカの状況はよくわかりませんが、昔はラジオで放送されるかどうかがヒットの鍵でした。日本のようにラジオを聞く人は減っているとは思いますが、どうなんでしょうか。ロックスタイルとしては決して新しいものではありません。全体的にはブリットポップを意識したアレンジになっていると思います。
The End
VIDEO
The Very End
VIDEO A Love That's Stronger Than Our Fear
VIDEO I Wanna Marry You All Over Again
VIDEO I Don't Want To Fight
VIDEO Name
VIDEO Can't Be Without You
VIDEO I For An I
VIDEO A Savior On Capitol Hill
VIDEO This Too Shall Be Made Right
VIDEO
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