2009年のアルバムです。プログラミングも含めてほぼ一人で演奏しています。ドラムで McKenzie Smithだけが参加していますが、ほぼサンプリングドラムになっています。ロック、ポップスに移行している事もあり、プログラミング、デジタルサウンドを使っても違和感が無くなっています。それでもやっているのはブリットポップのような感じで、たまにソウルフルな曲もあります。
1. Opening Credits
2. Black Eye
3. Cobra Con
4. Freddie, Please
5. The Spirit Vs. The Kick Drum
6. What Matters More
7. The State
8. The Proverbial Gun
9. I Love / Hate You
10. Becoming A Slave
11. Jena And Jimmy
12. Heaven
13. What You Give Up To Get It
14. American Flag Umbrella
カントリー界でもデジタルサウンドを使うことは普通になってきています。電子音とアコースティック楽器を共存させるという発想はフォークトロニカによって定着してきています。フォークトロニカというのはパンクと同じで新しい概念の導入であり、フォークトロニカというジャンルでの代表作は数枚しかありません。その代わり、あらゆるジャンルに浸透しているのです。
デジタルサウンドを駆使していますが、やっている事は普通にロックであり、ブレイクビーツなどにもしていますからダンス的な要素も生まれて、これまで以上のヒット作となりました。知名度もうなぎ登りです。ブリットポップのようなポップの定番とブラックミュージックのダンサブルな要素がミクスチャーされて、最近のヒットチャートにも劣らない内容になっています。Derek Webらしさは活かされていますので、新境地を拓く事にで成功しています。
Opening Credits
VIDEO
Black Eye
VIDEO Cobra Con
VIDEO Freddie, Please
VIDEO The Spirit Vs. The Kick Drum
VIDEO What Matters More
VIDEO The State
VIDEO The Proverbial Gun
VIDEO I Love / Hate You
VIDEO Becoming A Slave
VIDEO Jena And Jimmy
VIDEO Heaven
VIDEO What You Give Up To Get It
VIDEO American Flag Umbrella
VIDEO
スポンサーサイト