2006年のアルバムです。全てではありませんが、ほとんどの楽器を演奏するなど、ハウスの常識を超越したグルーヴ感を持った作品に仕上げています。全体的には、やはりブラジリアンフュージョンのスタイルが貫かれており、そこにデジタルミックスが入り、ブラジルテイストのフュージョンスタイルを持ったアシッドジャズのような雰囲気になっています。
1. Thira
2. Aquarian Moon
3. The Day We Met For Coffee
4. Flow
5. TwoPhish
6. Fingerblood
7. Circles
8. Oia In Winter
9. SokinSikartep
10. Casablanca Soul
11. Music For The Gods
12. Inspiration
13. In Flight
ジャズ、ソウルの要素にとどまらず、ブラジル系のサンバ、ボサノヴァのリズムが加わる事で、かなりおしゃれな洗練された感じになっています。それもフュージョン的なので、都会的なシェイプアップされたアレンジになっており、そこをデジタルミックスさせる事により、ディープハウスとしてもかなりのハイスペックな仕上がりとなっています。
サンプリングにばかり頼っておらず、生演奏なので、この感覚も新鮮に聴こえます。どんな凄腕のフュージョンバンドが演奏しているのだろうと、フュージョンとしても前例が無いくらい高性能な演奏になっています。黒人
音楽 が進化して現在のアメリカンミュージックが存在していますが、その頂点に立つかのような進化の最先端にいる誇らしささえ感じます。ヒップホップもこの感覚を身につけるべきです。
Thira
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Aquarian Moon
VIDEO The Day We Met For Coffee
VIDEO Flow
VIDEO TwoPhish
VIDEO Fingerblood
VIDEO Circles
VIDEO Oia In Winter
VIDEO SokinSikartep
VIDEO Casablanca Soul
VIDEO Music For The Gods
VIDEO Inspiration
VIDEO In Flight
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