2012年のアルバムで最後の作品になっています。2枚しかフルアルバムは残しておりません。しかも前作からは6年も過ぎています。そして
音楽 性はシンセポップからニューウェイヴ系80年代ポップスになっています。ポストパンク的な方向性です。キーワードは80年代ですが、かなり迷走しています。
1. Night Vision
2. Hybrid Friends 4ever
3. When Mercury Hits The Red
4. Some Medicine
5. Trip
6. A Drifting Ship
7. Walking Down The Heat
8. Divine Wind
9. KoKo
10. Bijou
11. Ch-ch-check It Out, And Die
シンセポップをバンドで演奏するのはやっていても、ライブ的にも見ていて面白くなかったと思います。もっとライブ受けするという点での変化かもしれませんが、バンド演奏を活かすという観点からポストパンクスタイルになっています。シンセも生演奏的な使い方になっています。それでもこのレトロな雰囲気が彼らにとってのこだわりだったのでしょう。まさにインディーズでしか成り立たないスタイルです。
新しい要素が微塵も入っておりませんから、売り難かったと思います。少しオルタナに成りかけそうな雰囲気も持っているのですが、そこを強調せずに80年代のスタイルにこだわっているので、それ以降の時代は無かったかのような振る舞いです。フロントにいた女性陣も一人になっておりますので、ここまでは何とか生き延びたという感じです。
Night Vision
VIDEO
Hybrid Friends 4ever
VIDEO When Mercury Hits The Red
VIDEO Some Medicine
VIDEO Trip
VIDEO A Drifting Ship
VIDEO Walking Down The Heat
VIDEO Divine Wind
VIDEO KoKo
VIDEO Bijou
VIDEO Ch-ch-check It Out, And Die
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