2018年のアルバムで現在までの最新作になります。完全にシンセポップ、テクノポップにスタイル変更しています。ファンキーな演奏は残っていますが、ヨーロッパ系のシンセポップにとっては黒人
音楽 のエモーショナルさを拒否していたふしがありますが、そこはヒップホップの登場以来共存できなくも無い関係性になってきましたので、テクノフォーマットの中でもファンキーな雰囲気を出しています。所謂ホワイトファンクというやつです。
1. Different Blue
2. Never Can Get Enough
3. Amour Uber Alles
4. Au Tir À La Carabine
5. Walk By The Ocean
6. You Took Your Time
7. A Dreamy Disposition
8. Don't Let It Get You Down
9. I Can't Relate
10. De Passage
プログラミングもテクノ感を出す為に行っていますが、シンプルなアレンジなのでバンド演奏でも対応出来るという利点も踏まえてバンドとして関わっています。前作から80年代っぽい感じになっていますが、次のステージは90年代になっていくのでしょうか、バンド演奏出来るというモチベーションを大事にしているのなら、そこは面白い展開が待っていると期待させます。
初期の頃のシンセポップはアナログモノシンセのシーケンス機能を使う事しか出来ませんでしたが、それ故バンド演奏でいかに機械的に演奏するかという奮闘をしていました。その感じを再現していて、尚且つ演奏力がありますから、当時のバンドでは出来なかったような表現も出来るという意味においては新しい展開になっています。フランスの人ですから、このヨーロピアンな感じもお手の物です。
Different Blue
VIDEO
Never Can Get Enough
VIDEO Amour Uber Alles
VIDEO Au Tir À La Carabine
VIDEO Walk By The Ocean
VIDEO You Took Your Time
VIDEO A Dreamy Disposition
VIDEO Don't Let It Get You Down
VIDEO I Can't Relate
VIDEO De Passage
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