2010年のアルバムです。95年から96年にかけて録音されていた音源をリリースしたものになります。最初期の頃の作品という事になります。ある程度知名度も上がってきたので、昔の録音にも日の目を見せてあげたというものです。後に、更に未発表曲を加えたものもリイシューされています。
1. Desert Night Drive
2. HAL
3. Skunk
4. Caravan
5. Miserable Life
6. Moon Of Porcelain
7. Moonshine Child (Instrumental)
8. Bedlam
9. Gravity76
10. Track 9
11. True To You
12. Something For Nothing
13. Angel Site
14. Moonshine Child
15. Styles
16. Strawberry Mix
17. Phone Affair
18. Mercy
シンセサイザーを中心としたシンセポップならぬ、エレクトロニカを予感させる内容になっています。ブレイクビーツっぽいアレンジもあるので、当時の主流だったブレイクビーツも作れていたはずですが、あえてそことは違うアプローチをしています。そういう意味でも新しさが感じられるのですが、当時はまだ早すぎた感じだったので、お蔵入りになっていたのでしょう。ファーストアルバムはこの流れになっています。
ソフトロックやフォークロックもやるようになりましたが、同じようなポップロックな曲調で、電子音、サンプラーのみでアレンジしていたというのがよく分かります。当時のテクノ系とは違うシンセの活かし方、ある意味、シンセポップやジャーマンテクノのような使い方でポップロックみたいな曲をやっている感じです。
Desert Night Drive
HAL
Skunk
Caravan
Moon Of Porcelain
Moonshine Child (Instrumental)
Bedlam
Gravity76
Track 9
Something For Nothing
Angel Site
Moonshine Child
Strawberry Mix
Mercy
Pink Dots
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