2006年のアルバムで、英国映画協会から委託され、ハンスリヒターの1948年のシュールレアリストカルトクラシックDreams That Money Can Buyの代替サウンドトラックを制作しました。委託されているわりには自主制作になっています。Cibelleなどのゲストも参加して、このカルトな映画のサウンドトラックを刷新しました。
1. Everybody Dream 2. Desire 3. The Girl With The Prefabricated Heart 4. Ruth, Roses And Revolvers 5. Discs 6. Ballet 7. Circus 8. Narcissus I 9. Narcissus II 10. Narcissus III 11. Dreaming Of You
ラグタイム時代の雰囲気がこの映画に合ったようです。彼らも自分達の持ち味を存分に発揮して、このレトロ過ぎるくらいの雰囲気を楽しんでいます。スタンダージャズやThe Girl With The Prefabricated Heartのカバーなど、現代のバンドでは再現出来ないような独特の雰囲気を醸し出しています。コットンクラブやそれ以前の音楽の殿堂。それを現代風に堂々と演じています。