Into The Dojo (1998/07/14) The Black Seeds商品詳細を見る
2006年のアルバムです。レゲエにソウルファンクを加える手法が持ち味になっていますが、レゲエはそもそもスリーコードなソウルミュージックを手本としている部分があって、リズムこそが特徴的ですが、後はリズムアンドブルースな曲作りになっていたりします。ですから、このバンドの持ち味としてはファンクの要素を加える事でしょう。ホーンセクションも加える事でスカのような雰囲気も持っています。
1. The Answer
2. Cool Me Down
3. Way The World
4. Got A Girl
5. Love For Property
6. Good People (Get Together)
7. Heavy Mono E
8. The Prince
9. Sometimes Enough
10. One By One
11. Sometimes Dub
12. Cool Me Dub
13. Tuk Tuk (Bonus Track)
ダブのようなエフェクト処理は、元々レゲエでも常用されていて、ダブはターンテーブルプレイなので、演奏しないという手法がヒップホップにも影響を及ぼします。しかし、このバンドの持ち味は何と言ってもバンド演奏でのグルーヴであり、そこは打ち込みでは出せない格好良さであります。そんな彼らではありますが、今作はどうもダブ的なリミックスな雰囲気があります。かなり加工しまくっているのです。
白人が多いバンドではありますが、かなりソウルフルであり、黒っぽさが溢れています。これまではポップな雰囲気もありましたが、リミックス的な雰囲気なので、ポップさよりも攻撃的な感じになっています。彼らにとっても白人である事がレゲエをする上ではコンプレックスだったのかもしれませんが、かなりネイティヴに寄せるようになってきています。
The Answer
VIDEO
Cool Me Down
VIDEO Way The World
VIDEO Got A Girl
VIDEO Love For Property
VIDEO Good People (Get Together)
VIDEO Heavy Mono E
VIDEO The Prince
VIDEO Sometimes Enough
VIDEO One By One
VIDEO Sometimes Dub
VIDEO Cool Me Dub
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