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[20210329] |  | |
ずっと先頭を進んでいた高安が意識しすぎたのか、自滅していく中、常に集中していた照ノ富士が二桁どころか、優勝してしまいました。これで大関復帰は決定的ですが、来場所も優勝とかしたら、その上が見えてきます。昔大関だった頃から、一番横綱に近い存在と言われてきましたが、故障からここまで時間をかけても横綱になれる可能性を秘めています。大関は居座る地位ではありません。通過点にしか過ぎないのです。大関に長居すると横綱になれる可能性はどんどん無くなってきます。このままの勢いで上を目指して欲しいものです。
幕内上位の成績 白鵬 2勝1敗12休 鶴竜【引退】0勝0敗10休 朝乃山 10勝5敗 正代 7勝8敗 貴景勝 10勝5敗 照ノ富士 12勝3敗 優勝 隆の勝 8勝7敗 御嶽海 8勝7敗 大栄翔 8勝7敗 高安 10勝5敗 宝富士 3勝12敗 阿武咲 4勝11敗 若隆景 10勝5敗 北勝富士 9勝6敗 明生 10勝5敗 志摩ノ海 4勝11敗
鶴竜は場所に出てくる事なく引退となりました。帰化もして親方になれる資格を得ているので、この判断となったようです。先場所優勝の大栄翔も何とか、千秋楽には勝ち越しましたので、三役の地位は確保しています。来場所からの盛り返しを期待したいと思います。逸ノ城は何度も言っていますが、突き押しに徹すれば優勝に絡める事が出来るのに、それをしない結果負け越しています。学習能力が無さ過ぎです。若隆景や翔猿などの小兵力士が元気です。これからの主役に躍り出てきそうな予感がします。
千秋楽幕内全取組
照ノ富士優勝インタビュー
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