A Name Writ In Water (1998/07/14) The One AM Radio商品詳細を見る
2004年のアルバムです。前作はほぼHrishikesh Hirway一人で作っていましたが、今作ではダブルベースにPaul Findlen、トランペットにJoseph Grimm、バイオリンとボーカルにJane Yakowitzが参加しています。Jane Yakowitzはほぼ正式メンバーのようです。それでもHrishikesh Hirwayの甘いボーカルを中心としたプロジェクトである事に変わりはありません。
1. What You Gave Away
2. Under Thunder And Gale
3. Drowsy Haze
4. I Didn't Speak The Language
5. Fever Dream
6. Shivers
7. Buried Below
8. Witness
9. Those Distant Lights
10. This Is A Document
11. Lucky
12. Forests Burned
13. Untied
アコースティックギターの出番が多くなって、フォークロック的な印象を強く出してきていますが、ハウス的でグランジ以降のオルタナ感覚もあり、プログラミングによるデジタル処理も大胆に加えてきます。総合的に見てフォークトロニカという概念によるポップロックだと思います。インディーズではありますが、アメリカのヒットチャートに登場してもおかしく無いくらいのクォリティがあると思います。
ただし、ミックス感覚が独特で、メジャー級の上質な質感を出したかと思えば、素人なのかと思わせるようなミックスもあったり、微妙な感じがインディーズならではなのかもしれません。端的に言えば極端なアレンジではなく、調和のある
音楽 だという事でしょう。つまりはポップマジックを持っている
音楽 だという事であり、こういう
音楽 が売れるには時間がかかりそうです。多忙な生活に追われている多くの人には極端な
音楽 が手っ取り早く入ってくる。それがヒット曲でありますから。そういう意味で微妙なポップロックだと言う事です。
What You Gave Away
VIDEO
Under Thunder And Gale
VIDEO Drowsy Haze
VIDEO I Didn't Speak The Language
VIDEO Fever Dream
VIDEO Shivers
VIDEO Buried Below
VIDEO Witness
VIDEO Those Distant Lights
VIDEO This Is A Document
VIDEO Lucky
VIDEO Forests Burned
VIDEO Untied
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