Cocoon Of Love (1998/07/14) Princeton商品詳細を見る
2009年のファーストフルアルバムになります。かなりこなれてきていて、ポップ職人気質にも磨きがかかり、ビートルズっぽいとは思っていましたが、ブリットポップな作品に仕上がっています。アコースティック楽器もストリングスなどを使ったり、女性コーラスを入れてみたり、早くも工夫が凝ってきています。
1. Sadie & Andy
2. Show Some Love, When Your Man Gets Home
3. Calypso Gold
4. Korean War Memorial
5. Stunner Shades in Heaven
6. Martina and Clive Krantz
7. Shout It Out
8. Sylvie
9. I Left My Love In Nagasaki
10. Worried Head
11. The Wild
12. Moonbeams
13. Let Us Sleep
ブリットポップといってもビートルズっぽいけどビートルズとは違う
音楽 性があったりしますが、このバンドもその類ですね。ビートルズというより10ccのような職人気質なのです。
音楽 性としてはフォークロックとリズムアンドブルースがミックスしたような曲作りで、その基礎がぼやけるくらいにポップなアレンジが施されています。その辺の感覚はビートルズですね。
アメリカのバンドですが、ブリットポップやネオアコに近い感性を持っています。ボサノヴァのパロディーっぽい曲もあったり、職人としてかなり余裕が感じられます。ソングライターとしても素晴らしい才能に満ち溢れており、イギリスにいると高く評価されると思いますが、アメリカだと派手さが無いと認められないようなところがあります。そういう才能に対しては聴き手が声を上げていくしか無いと思います。
Sadie & Andy
VIDEO
Show Some Love, When Your Man Gets Home
VIDEO Calypso Gold
VIDEO Korean War Memorial
VIDEO Stunner Shades in Heaven
VIDEO Martina and Clive Krantz
VIDEO Shout It Out
VIDEO Sylvie
VIDEO I Left My Love In Nagasaki
VIDEO Worried Head
VIDEO The Wild
VIDEO Moonbeams
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