The Unforeseeable Future (1998/07/14) Beans On Toast商品詳細を見る
2020年のアルバムです。コロナ禍になってからの世界が歌われており、コロナ禍な状況でのレコーディングですから、アコースティックギターでの弾き語りのみでのオーソドックスなフォークソングになっています。イギリスでもパンデミックの厳しい状況でしたから、歌うテーマとなる内容もたっぷりあり、それを吟遊詩人のように歌うのに、字余りなボブディランスタイルのフォークソングが使われています。
1. Strange Days
2. Human Contact
3. Chessington World Of Adventures
4. Glastonbury Weekend
5. What Colour You Are
6. Save The Music
7. Got Each Other
8. Arseholes
9. Trying To Keep The Lights On
10. Patience?
コロナ禍な状況、それによって失われた日常が歌われています。コンサートも行えない状況で
音楽 を発信するアーティストも少なくありませんでしたが、それはセンスが問われるような内容でありました。簡単な曲であったりもしますので、そのアーティストの日頃のセンスがあからさまになりました。例えば日本では星野源のようなセンスの良い曲を作る人もいましたが、桑田佳祐のようにクソのような曲しか作れない人もいました。普段は売れる曲を作る人も、金儲けにならない曲ではどれほど手を抜いているのだと思えるようなクソ曲でしたが、マスコミは誰もそれを指摘しませんでした。ですから私はあえて指摘させてもらいます。乃木坂でさえ美しい曲を提供していたのに、あのセンスの無さはなんなんだと。
バンドで集まって曲を演奏するというのも気を使ってしまうような状況ですから、ギターでの弾き語りだけのフォークソングは強いです。しかも自分のレーベルを持っていますから、自宅録音でもいいわけですが、音は良いのでスタジオでのレコーディングでしょうか。時間はたっぷりあったでしょうから、曲もしっかり作られていますし、普段の作品と遜色はありません。原点に返ったような純粋なフォークソングも好印象でしかありません。
Strange Days
VIDEO
Human Contact
VIDEO Chessington World Of Adventures
VIDEO Glastonbury Weekend
VIDEO What Colour You Are
VIDEO Save The Music
VIDEO Got Each Other
VIDEO Arseholes
VIDEO Trying To Keep The Lights On
VIDEO Patience?
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