Upstate Songs (1998/07/14) Devon Sproule商品詳細を見る
2003年のアルバムです。ここからはフルネームのDevon Sproule名義を名乗っていきます。ギターでの弾き語りが中心になり、フォークソング寄りになっています。バンド演奏はフォークロック的ですが、弾き語りだけでは、やはり普通にフォークソングになります。カントリー色は薄めですが、アメリカのフォークソングにはどうしてもカントリーなフレイバーがついてまわります。
1. Plea For A Good Night's Rest
2. Come Comet Or Dove
3. Farewell, Seasick Suffering!
4. Tristan And Isolde
5. Should Have Been Snow
6. You Aren't Really Here, It Isn't Really Light Out
7. White Kite At Georgetown Green
8. My Baby Just Cares For Me
9. Last Summer's Lifeguard
10. Country Sun
アメリカにおいてはカントリーもフォークもルーツは同じような感じだと思いますが、アイリッシュな感じが強いのがフォークソングです。カントリーはかなりアメリカ独特な訛りになっています。カナダにいくとそれは薄れていきますが、それでも似たような
音楽 性を持っています。これに黒人
音楽 のブルースが加わってくると、それこそアメリカ独特の
音楽 が成り立っていきますが、そうなる前のアイリッシュな香りがする
音楽 になっています。
しかし、この歌い回しはカントリー系であり、純粋にフォークソングではありません。そこが彼女の個性になっています。フィドルが加わるとアイリッシュトラッドな雰囲気になりますし、木樵が多いイメージがあるカナダですが、こうした
音楽 がまさによく合います。BTOもラッシュもこの延長にあるのではないでしょうか。アメリカとの区別がつきにくい国ですが、アメリカより平和的でほのぼのしているイメージです。
Plea For A Good Night's Rest
VIDEO
Come Comet Or Dove
VIDEO Farewell, Seasick Suffering!
VIDEO Tristan And Isolde
VIDEO Should Have Been Snow
VIDEO You Aren't Really Here, It Isn't Really Light Out
VIDEO White Kite At Georgetown Green
VIDEO My Baby Just Cares For Me
VIDEO Last Summer's Lifeguard
VIDEO Country Sun
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