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[20210927] |  | |
照ノ富士は2敗しましたが、それでも新横綱として優勝しました。それで後を任せられると思ったのか、白鵬が引退を宣言しました。もう足の故障がついていけない状態だったようです。平幕の妙義龍が千秋楽まで優勝争いで残りましたが、千秋楽で敗れた為、その時点で照ノ富士の優勝が決まりました。二人の横綱は勝ち越すのがやっとでしたが、貴景勝は角番を脱出できました。
幕内上位の成績 照ノ富士 13勝2敗 優勝 正代 8勝7敗 貴景勝 8勝7敗 御嶽海 9勝6敗 明生 8勝7敗 高安 4勝8敗3休 逸ノ城 8勝7敗 豊昇龍 5勝8敗2休 隆の勝 7勝8敗 北勝富士 2勝3敗10休 霧馬山 9勝6敗 若隆景 9勝6敗 琴ノ若 3勝7敗5休 玉鷲 6勝9敗 大栄翔 10勝5敗 千代翔馬 5勝10敗 宝富士 8勝7敗
照ノ富士に土をつけた大栄翔は殊勲賞。一度優勝も経験していますから、これからも上位で活躍して欲しいものです。逸ノ城は三役で勝ち越しましたが、二桁には届きませんでした。回しにこだわらず、突き押しに徹するのが上に行くには必須だと思います。突き押しで、相手をのけぞらせ、体を起こした状態からそのまま土俵の外に持っていくのが理想ですが、そこから組んでも有利な状態になりますし、それしか道はないと思います。自分の突き押しの威力に自信をつける事が条件になります。
中堅どころが活躍していますから、白鵬が引退したとしても、これから、新しい時代が幕を開けていくという確証がモテた場所でした。白鵬は長くいすぎました。それだけ記録も伸びましたが、お疲れ様でした。
千秋楽 十両以降全取り組み
照ノ富士優勝インタビュー
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