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[20070609]

Black, Brown and Beige Black, Brown and Beige
Duke Ellington (1999/04/27)
Sony
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1943年に初演されたBlack, Brown and Beige組曲を、何度も書き直し、Mahalia Jacksonという優れた女性歌手を起用して58年に録音された作品です。Black, Brown and Beigeのテーマは黒人です。黒人の人生を表現しているのです。そこには悲しさだけではない陽気で優しさに満ち溢れた世界が広がっています。

1. Black, Brown and Beige, Pt. 1
2. Black, Brown and Beige, Pt. 2
3. Black, Brown and Beige, Pt. 3 [aka Light]
4. Black, Brown and Beige, Pt. 4 [AKA Come Sunday]
5. Black, Brown and Beige, Pt. 5 [AKA Come Sunday]
6. Black, Brown and Beige, Pt. 4 [23rd Psalm]
7. Track 360 [Aka Trains][Alternate Take]
8. Blues in Orbit [Aka Tender][Alternate Take]
9. Black, Brown and Beige, Pt. 1 [Alternate Take]
10. Black, Brown and Beige, Pt. 2 [Alternate Take]
11. Black, Brown and Beige, Pt. 3 [Alternate Take]
12. Black, Brown and Beige, Pt. 4 [AKA Come Sunday][Alternate Take]
13. Black, Brown and Beige, Pt. 5 [AKA Come Sunday][Alternate Take]
14. Black, Brown and Beige, Pt. 4 [23rd Psalm][Alternate Take]
15. Studio Conversation
16. Come Sunday
17. [Six Second Pause Track]

6曲目までがオリジナルで、7曲目以降は別テイクバージョンのボーナストラックとなっています。エリントン楽団絶頂期のプレイヤー達による演奏は相変わらず素晴らしく、この作品をデュークの最高傑作とする人も多いようです。しかし、デュークの最高傑作は常に次回作といわれているように、新しく出される作品が常に最高のものになっているようです。

初期のヒット曲の方が有名ですが、これらの組曲作品はどれも最高の出来映えだと私は感じています。特にこの作品では一般的な黒人音楽のイメージの考え方を改めさせるほどの内容で、ブルースやジャズだけがブラックミュージックの全てではないと教えてくれます。黒人から見た黒人の生き方、宗教、愛などは我々の創造よりもはるかに幅広いものなのです。

ジャズなのか、クラシックなのか、ミュージカルなのか、そのような考えを無くして、唯ここに流れる音楽を聴いて、黒人も白人も黄色人種も同じ感情を持った人間である事を認識して欲しい。この作品を聴いて改めてそのような事を考えてみました。

Come Sunday
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