2008年のアルバムで、映画のサウンドトラックになっています。お手製の楽器での演奏ですが、ポップ路線に来ているためか、かなり分かり易いテーマに沿って曲が展開していきます。お得意のミニマル曲もありますが、全体的にポップな
音楽性で作られています。民族
音楽的な曲もありますが、ブラジルらしい明るい曲になっています。
1. Drama 3
2. Minimal 8
3. Trilá Solo 3
4. Chori Solo
5. Guitar With Bow
6. Minimal 5
7. Minimal 13
8. Trilobita Solo 2
9. Minimal 4
10. Minimal 16
11. Piano Strings 3
12. Last Song
13. Bach-Preludes-Flutes
14. Dance Of The Hexagrams [excerpt]
15. Bach-Largo
16. Sambolero
最後のSamboleroだけLuiz Bonfáの曲ですが、後は全てこのサントラの為に書き下ろされたオリジナル曲になっています。ブラジルらしいサンバのリズムなど、これまで敢えて避けていた部分にもアプローチしています。流石にブラジルのグループですから、ブラジル
音楽をやらせたらピカイチですね。
これまではオリジナリティーにこだわっていたのかもしれませんが、こういう大衆
音楽を、片意地を張らずにやる事に、ミュージシャンとしての本質的な才能を確認する事が出来ます。崇高な
音楽もたまにはいいですが、大衆
音楽を作れてなんぼだと思います。なので、サントラという制約がいい具合に作用しています。
Drama 3
Minimal 8
Trilá Solo 3
Minimal 5
Minimal 13
Trilobita Solo 2
Minimal 4
Minimal 16
Piano Strings 3
Last Song
Bach-Preludes-Flutes
Dance Of The Hexagrams [excerpt]
Bach-Largo
Sambolero
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