Stuffed With/Out (1998/07/14) Andrey Kiritchenko商品詳細を見る
2006年のアルバムです。環境
音楽 としてのフォークトロニカという方法論をより多角的な観点から発展させていっている内容になっています。アコースティックギターとハーモニカを演奏して、フィールドレコーディングや電子音と織り交ぜています。それはとてもサイコで奇怪なアンビエントとなっています。
1. Timetravel Of A Snail
2. A Rabbit Makes Her Dreams Come True
3. A Mouse Stuffed With Emotions
4. For Behemoth Who Was Afraid Of Darkness
5. November Comes And Squirrel Falls In Love
6. That Puppy Likes His Solitude
7. They Only Live Twice
アコースティックギターも、弦をこすったり、叩いたりして、普通に演奏していません。普通の演奏方法ではないにも関わらず、旋律を奏でていますので、効果音というわけではありません。ハーモニカはドローンサウンドの代用にような扱いであり、そんなはっきりとした楽器の音でのドローンサウンドなんてそれまでありませんでしたから、かなり衝撃的は使い方になっています。
電子音やノイズ、フィールドレコーディング素材などは、ヒステリックなサウンドが用いられていて、アコースティックギターの普通じゃない演奏方法と相まって、奇怪な音空間を作り出しています。ギターは効果音的な演奏テクニックとして使われるやり方でもありますから、奇怪ではありませんし、アルペジオなど普通の演奏も含まれています。しかし、他のフォーマットが普通ではありませんから、奇怪な存在として鳴り響いています。
Timetravel Of A Snail
VIDEO
A Rabbit Makes Her Dreams Come True
VIDEO A Mouse Stuffed With Emotions
VIDEO For Behemoth Who Was Afraid Of Darkness
VIDEO November Comes And Squirrel Falls In Love
VIDEO That Puppy Likes His Solitude
VIDEO They Only Live Twice
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