Strange Music (1998/07/14) Anton LaVey商品詳細を見る
94年のアルバムです。26年ぶりの作品になりますから、
音楽 活動はそんなに積極的ではありませんでした。しかも今回はアメリカのスタンダード曲などをカバーしており、朗読もありません。Blanche Bartonによる歌も入っていますが、全く悪魔を感じさせる内容にはなっていません。
1. Thanks For The Memory
2. Strange Music
3. Temptation
4. Start The Day Right
5. One For My Baby (And One More For The Road)
6. The Year Of Jubilo
7. Gloomy Sunday
人間の本性に関して悪魔を唱えていますから、享楽にふけるような
音楽 が、このほのぼのとした家庭的な
音楽 の中に悪魔を見出しているという趣旨でしょうか。ほぼミニアルバムにような容量でもあり、死を迎える3年前ですから、何かしら思うところがあったのか、オカルティックな雰囲気もほぼなし。
アルバムタイトルから、変わった
音楽 という事は、こんなほのぼのとした
音楽 聴いているなんて変わっているね、という事でしょうか。あくまでもAnton LaVeyは自称悪魔ですから、そのイメージ作りに翻弄されていた人生でもありました。ボレロのような
音楽 は何を物語っているのか、サーカス音楽などは彼の人生を物語っているのか、摩訶不思議な作品ではあります。
Full Album
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The Black House in San Francisco
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