 | Amalgamation Of Soundz (1998/07/14)
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イギリスで活動しているアーティストで、それぞれソロで活動しているJean-Claude ThompsonとMark Harbottleの二人が組んだユニットThe Amalgamation Of Soundzの97年のファーストアルバムです。まだ時代はドラムンベースの時代ですから、ドラムンベースやフューチャージャズなどのスタイルなのですが、生でクラシックギターをゲストのJohn Zaradinが演奏していたりして、早くもフォークトロニカの様相を呈しております。
1. Tears For Yazd
2. Maternal Blues
3. Eric
4. Hut (Remix)
5. Fiesta De Castellon
6. 63rd Suite
7. Cat In The Rain
8. Orchid
ロンドンアンダーグラウンドのDJシーンで活躍している二入が、突然タッグを組んだプロジェクトで、それぞれのソロ活動と並行し活動していました。ディープハウスにジャズ、ブラジリアン、アフロなどの要素をミックスさせていますが、基本はドラムンベースです。アコースティック楽器も絡めているので、フォークトロニカのようですが、当時はまだそんな概念はありませんので、挑戦的な試みを行っているに過ぎません。
当時はドラムンベースであるならば売れていいた時代でもありますが、アンダーグラウンド過ぎて日本ではそれほど知られていなかった思います。とにかくDJ的なスタイルなので、EPが多く、フルアルバムという事で。曲を寄せ集めた感じになっていますが、当時のロンドンアンダーグラウンドのクラブでレイヴ出来るようなサウンドになっています。
Tears For Yazd