Deliverance (1998/07/14) Joi Cardwell商品詳細を見る
99年のアルバムです。打ち込みが主流になってきてハウスっぽさが増してはいますが、ヒップホップっぽい歌い方をしてみてはいますが、普通にソウルミュージックであります。ハウスとか言わずに普通に素直にJoi Cardwellの歌声を伝えられる作風で良いと思うのですが、何とか売れる為にはそれなりに時代の音を使わないといけないような努力がみてとれます。
1. Sunshine
2. GetDown
3. Deliverance
4. Superstar
5. Be My Baby
6. Give It Up
7. Come Go With Me
8. Love Someone
9. LoveLost
10. Last Chance For Love
11. Last Chance For Love (Welcome 12")
Superstarのカバーなど、全体的にはリラックスした雰囲気の作風になっています。レーベルもインディーズではありますが、Eightball Recordsからほぼ彼女の為のレーベルNo-Mad Industriesへ移籍しています。このレーベルが一番長い付き合いになっています。リミックス作品もよく利用されていますが、そこからのヒントも曲作りに反映されているようです。
生演奏の部分は減っていますが、以前の生演奏に近いようなグルーヴは作り出せています。バンド雇うよりプログラミングを多くした方が制作費は安く済みますから、出来栄えが変わらないのならプログラミングで問題ないと思います。主役はあくまでも彼女の歌声ですから、彼女が気持ち良く歌えるのが一番です。そこさえブレなければ、この実力ならもっと売れるはずです。
Sunshine
VIDEO
GetDown
VIDEO Deliverance
VIDEO Superstar
VIDEO Be My Baby
VIDEO Give It Up
VIDEO Come Go With Me
VIDEO Love Someone
VIDEO LoveLost
VIDEO Last Chance For Love
VIDEO Last Chance For Love (Welcome 12")
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