79年のアルバムです。再びニューヨークに赴き、The Power Stationでレコーディングされました。やはりストリートロック系をやりたかったようで、Bruce SpringsteenのE Street Bandをバックに起用しています。そして何よりのパートナーであるMick Ronsonとの共同プロデュースにより、イアンハンターらしい雰囲気のままストリートロックする事に成功しています。それによりアメリカでは一番の売り上げを記録しました。イギリスではまだパンクロックの嵐の中だったので、売り上げはそれほどではありませんでしたが、あの時期にしてはよく売れている作品だと思います。
1. Just Another Night 2. Wild East 3. Cleveland Rocks 4. Ships 5. When The Daylight Comes 6. Life After Death 7. Standin' In My Light 8. Bastard 9. The Outsider