Jobriathは正式には2枚のアルバムしか残していませんので、番外編も紹介します。JobriathことBruce Wayne CampbellがJobriath以前に在籍していたPidgeonの69年の唯一のアルバムです。サイケフォークなサウンドで、アートロックな内容になっています。この進化系が後のプログレになっていきますので、本来はプログレシンガーになっても良かったのですが、当時のマネージャーのアイデアでグラムロックスターに仕立てられていきます。
1. Of The Time When I Was Young 2. Milk And Honey 3. When She Arrives 4. Dark Bird 5. Irene 6. The Wind Blows Cold 7. Penny's Magic Bell 8. The Main Line 9. Springtime Girl 10. The Dancer 11. House On A Hill Among Trees
Jobriath Salisburyはボーカルとギターとキーボードを担当、別にリードシンガーのCheri Gageがおります。ドラムがBill Strong Smith、そして作詞がRichard T. Marshallの4人組となるのですが、構成を見てもわかるようにJobriath Salisburyがマルチ演奏をして支えていたバンドだった事が分かります。このころからずば抜けていた才能を見せつけてくれています。