78年のアルバムです。Mike HurstとPip Williamsがプロデュースしていますが、多くをバンドだけでプロデュースしています。もうパンクの時代になりましたが、それでも全くスタイルを変えていません。もうこれしか出来ないというくらいに自分達のスタイルを維持しています。パンクの時代に売れるわけないのですが、御構い無しです。本当にこれしか出来ないのでしょう。
1. Burn On Marlon
2. Let Me Get (Close To You)
3. Walk Right Back
4. Who You Gonna Love
5. Slow Talking Boy
6. Careless Love
7. Drift Away
8. Gotta Good Reason
9. Too Much Of Nothing
10. Cut Across Shorty
いくらイカサマくさい
グラムロック バンドで、子供騙しのようなところがありましたが、そこに固執するとは周りが見えていないというか、まだこれでも売れると思っていたのか、全く揺るがないくらいにスタイルを変えていません。ジャケットやアルバムタイトルのダサさとか、全く微動だにしないくらい気にしていません。
グラムロック はもはやイギリスでは歌謡曲化していると言いましたが、そういうターゲットに向けての戦略なのか、安全ピンファッションに髪を逆なでしたパンクスが闊歩するロンドンでは全く相手にされないような
音楽 なのは間違いありません。それでも保守的なイギリス国民向けで生き残れると思ったのか、Drift awayなどのシングルヒットはありますが、世界的にはもう全く存在を忘れ去られています。
Burn On Marlon
VIDEO
Let Me Get (Close To You)
VIDEO Who You Gonna Love
VIDEO Slow Talking Boy
VIDEO Careless Love
VIDEO Drift Away
VIDEO Cut Across Shorty
VIDEO
スポンサーサイト