Strangers In The Wind (1998/07/14) Bay City Rollers商品詳細を見る
78年のアルバムです。新メンバーの相次ぐ脱退で、オリジナルメンバーのAlan Longmuirが戻ってきて、再び5人組になりました。しかしリズムギターの代役で加入したAlan Longmuirでしたので、Stuart Woodはそのままベースにとどまっています。楽器を演奏していないので、ギターだのベースだの、どっちだっていいのでしょう。しかし、度重なるメンバーチェンジ、Ian MItchellもPat McGlynnも童顔ですぐ人気者になっていたので、ファンの中でも不信感はあったと思います。
1. Another Rainy Day In New York City
2. All Of The World Is Falling In Love
3. Where Will I Be Now
4. Back On The Street
5. Strangers In The Wind
6. Love Brought Me Such A Magical Thing
7. If You Were My Woman
8. Every Tear I Cry
9. Shoorah Shoorah For Hollywood
10. When I Say I Love You (The Pie)
完全にパンクの時代になっていますので、このアルバムも、Alan Longmuirの復帰もほとんど話題になっています。アメリカをターゲットにした音作りの作品になっていますが、ヒットチャートから遠ざかり、ほとんどこの時点で過去のバンドになっています。しかし、根強いファンになんとか支えられている状態でした。世間的にはもう話題にすらしてもらえない状態になっています。
このアルバムを最後にLeslie McKeownが脱退します。ほとんどLeslie McKeownのルックスで人気があったバンドだったので、この脱退はかなりの痛手になります。というか、もう時代がこのバンドを必要としていませんから、何をやっても人気を盛り返す事は出来ません。パンク、ニューウェイヴの時代には適応出来ず、アメリカに媚びに行ったバンドはイギリスでも人気を失っていきます。アメリカでも大して必要とされておらず、作られたアイドルグループは危機に瀕していきます。
Another Rainy Day In New York City
VIDEO
All Of The World Is Falling In Love
VIDEO Where Will I Be Now
VIDEO Back On The Street
VIDEO Strangers In The Wind
VIDEO Love Brought Me Such A Magical Thing
VIDEO If You Were My Woman
VIDEO Every Tear I Cry
VIDEO Shoorah Shoorah For Hollywood
VIDEO When I Say I Love You (The Pie)
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