2005年のアルバムです。リズムアンドブルースな作品で、Ray CharlesとJohn Lee HookerとNew Orleansという場所に捧げられたアルバムになっています。ブルース曲などの古い曲のカバーや、最近のソウル曲をカバーしています。年をとれば、声も枯れてきますが、ブルースやソウルミュージックではそれが熟練の味わいとなっていい感じになるものですが、Eric Burdonの場合は衰えているとしか感じられません。昔が上手すぎたのか、前作は久しぶりだったからしょうがないと思っていましたが、あれからたくさん歌ってきたでしょうが、良くなっていません。勝手にEric Burdonなら年取ってもいい感じになるという思い込みが強すぎたのでしょうか。
1. Soul Of A Man 2. Kingsize Jones 3. Red Cross Store 4. Como Se Llama Mama 5. 40 Days 6. Feeling Blue 7. Never Give Up Blues 8. GTO 9. 44 Blues 10. Slow Moving Train 11. Don't Ever Let Nobody Drag Your Spirit Down 12. Devil Run 13. I Don't Mind 14. Circuit Rider