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[20230805]

Apryl Fool
(1998/07/14)

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日本のサイケデリックグループApryl Foolの69年の唯一のフルアルバムになります。日本ではまだグループ・サウンズが流行っていた中、宇野亜喜良がデザインしたコスチュームを着たサイケデリックバンドザ・フローラルを母体としたバンドで、そこにベースの細野晴臣とドラムの松本隆、当時は松本零と名乗っていた、加わり、Apryl Foolとしてデビューしました。他のメンバーはボーカルの小坂忠、ギターの菊池英二、キーボードの柳田博義の5人組でした。

1. Tomorrow's Child
2. Another Time
3. April Blues
4. The Lost Mother Land (Part 1)
5. Tanger
6. Pledging My Time
7. Sunday
8. Honky Tonk Jam
9. The Lost Mother Land (Part 2)

細野晴臣と松本隆は後にはっぴいえんどを結成しますが、音楽性は全く違います。英語歌詞によるブルースロックをベースにしたサイケデリックロックを演奏しています。グループサウンドから比べると、英語で歌うというのは当時は斬新だったと思いますが、それだけまだ日本語によるロックにコンプレックスを感じていた時代だったのです。はっぴいえんどになるとフォークロックになりますから、日本語で歌う事を大事にしていきます。

アルバムジャケットは当時電通のカメラマンだった荒木経惟が撮影。自分達でプロデュースして、ファズギターやオルガンなどで、初期のピンク・フロイドっぽい感じの曲も演奏しています。細野晴臣のベースはかなり動き回っています。これが彼にとって最初のレコーディングとなっていますので、まだ若さも感じます。しかし、ここまで弾きこなすイメージも少ないので、とても興味深い演奏になっていると思います。当時の日本においてはかなり斬新な作品になっていると思います。

Full Album
The Lost Mother Land (Part 1)

Sunday
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