最後に99年にリリースされた作品を紹介します。彼らがデビューしたアルバムLoosen Up Naturallyが69年で、すでにブラスロックになっていて、サイケデリックバンドではありませんでした。この作品はその前の66年から67年にかけてレコーディングされた音源になっています。まだブラスロックになっておらず、サイケデリックなロックを演奏しています。
1. Sing Me A Rainbow 2. She Said 3. Don't Talk To Strangers 4. 1,000 Miles From Nowhere 5. One Of These Days 6. I Wouldn't Put It Past You 7. It's Gonna Rain 8. Fat City 9. To Me 10. Green Monday 11. Don't Stop 12. Little Fugue 13. Shades Of Grey 14. Say You Know 15. I Wish You Could Be Here 16. One Of These Days (Audition) 17. It's The End 18. Pillow 19. Don't Stop (Audition) 20. KCPX Radio Spots
まるで日本のグループサウンズみたいなサウンドです。これはTrident Recordsから当時リリースされていた幻のファーストアルバムになります。デビューシングルのSing Me A Rainbowなど聴ける貴重な作品になっています。カバーが多い当時のバンドに比べると、オリジナル曲が多いですし、どれも素晴らしいヒット性のある曲ばかりです。デビュー当時から凄いポテンシャルを秘めていました。