1. Out in the Street 2. I Don't Mind 3. Good's Gone 4. La-La Lies 5. Much Too Much 6. My Generation 7. Kids Are Alright 8. Please, Please, Please 9. It's Not True 10. Ox 11. Legal Matter 12. Instant Party (Circles)
そしてソウルであったジェイムスブラウンのカバーPlease, Please, Pleaseなど他のバンドとは違う感覚を持っています。後に映画のタイトルにもなるKids Are Alrightなどオリジナル曲は結構ポップな曲もあります。ギターを叩きわると言うパフォーマンスを最初にやったピートタウンゼントと、ロバートプラントが出てくるまではロック界のセックスシンボルとして君臨していたロジャーダルトリーが前面に出て目立っておりますが、実はザフーの魅力を支えていたのはバックにいるドラムセットを破壊しながら演奏するキースムーン、これに対抗してピートはギターを壊し始めたとも言われています。それとベースのジョンエントウィッスルのアクションは控えめですが、そのベースプレイとサウンドはかなり過激なものです。この四人の組み合わせによる妙技が彼らの魅力なのです。その魅力が堪能出来るのがインストのOxでしょう。