孤高の天才ボーカリストヴァンモリソンがゼムでの最後のアルバムになります。デヴィッドボウイがピンナップスでカバーしたHere Comes The Nightはシングルのみのリリースでした。そうしたポップ性も加えつつ制作されたセカンドアルバムです。
1. Could You Would You 2. Something You Got 3. Call My Name 4. Turn on Your Love Light 5. I Put a Spell on You 6. I Can Only Give You Everything 7. My Lonely Sad Eyes 8. I Got a Woman 9. Out of Sight 10. It's All over Now, Baby Blue 11. Bad or Good 12. How Long Baby 13. Hello Josephine 14. Don't You Know 15. Hey Girl 16. Bring 'Em on In
BECKがこのアルバムのI Can Only Give You EverythingやOut of Sightなどからサンプリングしまくっていると言う事でも有名なアルバムです。ヴァンモリソンはアーティストから愛されるアーティストとしてリスペクトされており、こういった60年代の作品からサンプリングすると言うBECKのセンスも素晴らしいのですが。それほど強烈なキャラクターでもありました。