今場所は何と誰も予測していなかった、角番の琴欧州が優勝しました。朝青龍も白鵬も後半負けが多くなり精彩を欠きました。それにしても1敗という見事な成績で琴欧州が復活、ヨーロッパ勢としても初の優勝となりました。
主な上位の成績優勝 琴欧州 14勝1敗
朝青龍 11勝4敗
白鵬 11勝4敗
琴光喜 8勝7敗
魁皇 8勝7敗
千代大海 5勝10敗
安馬 9勝6敗
琴奨菊 8勝7敗
稀勢の里 10勝5敗
朝赤龍 6勝9敗前半調子の良かった朝赤龍も負け越しで、モンゴル勢にとって今場所はあまり良い場所ではなかったようです。把瑠都も5勝10敗で出直しの場所となりました。もう少し相撲を研究した方が良いと思います。それにしても琴欧州は大関昇進前以上の好調ぶりで、完全に怪我から回復したようです。元々上に上がれる勢いを持っていたので、来場所は横綱昇進に向けて頑張ってもらいたいものです。外人勢の横綱昇進についてはなぜか手厳しい横綱審議会も全勝なら文句は言えないはずです。横綱が増えればもっと相撲が盛り上がりますので来場所は期待したいと思います。久々の朝青龍、白鵬意外の優勝で今場所は大いに盛り上がりました。
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