これまでDrive Geniusをユーティリティソフトとして利用してきましたが、intel Macを購入してからは以前のバージョンのDrive Geniusでは対応出来なくなっていました。バージョンアップするのを待っていましたが、これまで日本での提供もとだったフロントラインがDrive Geniusの発売元から契約を打ち切られてしまいました。その為新しいintel Macではトリートメントしない状態が続いていました。
現在はiGeekという会社から日本では販売される事になりました。しかしDrive Genius 2へのバージョンアップは無料ではありません。2007年の10月1日以降に旧バージョンをご購入岳は無料で対応してもらえますが、それ以前に購入された方は有料になります。しかし以前のバージョンを持っている人はシリアルナンバー使えば12,267円を7,850円で購入する事が出来ます。このサービスは8月いっぱい間でとの事です。
私も早速購入しました。ソフトはダウンロードして使用出来るシリアルが送られてきます。DVDが8月になったら送られてくるので、それを使って起動ディスクはトリートメント出来ます。早速バックアップ用のハードディスクをデフラグしてみました。まず、インターフェイスが大幅に変わっており、高級感がしますが、英語表示なのでどれが以前のどの機能なのかは調べないと分かりづらいです。でも今は日本語版が出ています。そして処理速度はかなり上がっているようです。
MacProの最高バージョンを購入しているので、以前の環境とは比べにくいですが、処理速度は速いし、他のアプリケーションに負担を全然かけていません。恐らく昔のパソコンスペックでも感じる事だと思いますが、パソコンがかなりレベルアップしているので、その感じ方はよりいっそうです。
パワフルな管理ツール:
パーティション設定
OSXでパーティションの作成、削除、拡張、縮小、移動が自在にできます。パーティションを設定することで、ドライブがより効率的に使えます。
シュレッダー機能
ドライブ上のフリースペースに残るデータを完全に抹消し、データが漏洩しないようにします。アメリカ国防省の規格に準じた最高レベルの安全性です。
詳細レポート
OSのボリュームや、全てのドライブについて、メモリの利用状況や仕様の詳細をレポートします。
最適化ツール:
デフラグ
スピードと効率を改善するために、ハードドライブの最適化を行います。
ベンチマーク
包括的なスピードテストや、コンフィギュレーション標準値との比較をグラフ表示し、ドライブのパフォーマンスを診断します。
サーフェイススキャン
全てのドライブ、またはOS Xボリュームに対して、一連の非破壊読取りテストを行い、ドライブの安定性を診断します。
セクタ編集(上級ユーザー向け)
ドライブ、ボリュームやファイル上のデータ全てを、直接バイト単位で編集し、調整することができます
重要メンテナンスツール:
複製
ボリュームのスピード複製や、ドライブの完全クローンを作成します。
正常動作の確認
ハードウエア診断により、ユーザーが気づく前にトラブルの予兆を検索します。
修復
ダメージを受けたドライブの修復を行い、操作性の改善を行います。(スピードアップ)
ディレクトリ再構築
消失したり隠れてしまったファイルにアクセスできるよう、OSXのボリューム階層を再構築します。
検証
OSXボリューム階層を診断して障害の有無を検証します。
パーミション修復
OSXのブートボリュームのパーミッションを修正し、アプリケーションのパフォーマンスを向上させます。
S.M.A.R.T検証
S.M.A.R.T診断コードをハードドライブから読み込んで表示し、ハードウエアのトラブルが起きる前に警告します。以上が主な機能になります。MACには必需品です。
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