名古屋場所は白鵬が全勝優勝で幕を閉じました。琴欧州の綱取りもなくなりましたが、名古屋出身の琴光喜が大関として活躍していたので、最後まで盛り上がりました。
上位力士の成績白鵬 15勝0敗
朝青龍 3勝3敗9休
琴欧洲 9勝6敗
琴光喜 11勝4敗
魁皇 9勝6敗
千代大海 9勝6敗
安馬 10勝5敗
琴奨菊 6勝9敗
稀勢の里 6勝9敗
豊ノ島 10勝5敗把瑠都が5枚目で10勝したので三役に返り咲く事が予想されますが、まだまだ体格の良さにたよった勝ち方が続いているので、三役を維持する、または上を目指すならば、もっと試合内容を組み立てる巧さが必要だと思います。豪栄道も雑な取り組みが直らず負け越し。
白鵬は一人横綱でも場所を盛り上げるだけの素晴らしい相撲内容でした。朝青龍は怪我を治して盤石な状態で挑まなければ来場所も厳しいかもしれません。
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