北京オリンピックもとうとう幕を閉じました。いつもはあまりオリンピックは見ていなかったのですが、今回はなぜか見入ってしまいました。応援していた女子バレーは前回と同じ5位で終わりましたが、これは予想の範疇でした。オリンピックに行けるだけの実力はつけていましたが、メダルを取れるまではいっていなかったというのが印象です。それでもメダルを狙うというのですから、本番のオリンピックまでに更にレベルアップしているのかと思いきや、変わっていませんでした。それでも前回よりは試合になっていました。さすがに金メダルを取ったブラジルとの戦いでは相手になりませんでしたが、前進はしていたと思います。まー、私としては頑張っている選手を見れるだけで満足なのですが。
バトミントンはオグシオがぱっとせず、代わりにスエマエコンビが日本初の4位という偉業を成し遂げました。これでオグシオフィーヴァーが冷めてくれれば、我が郷土出身の松田 友美選手ももっと注目されるようになると思います。
女子レスリングも盛り上がりましたが、何といっても女子ソフトが初の金メダル獲得で大いに感動しました。野球は最初から期待していなかったので予想通りでした。水泳も盛り上がりましたが、陸上でもラッキーなメダルを獲得したりといい大会だったと思います。
いろいろとマスコミでは批判されていましたが、開会式も閉会式も素晴らしい内容でした。口パク少女が批判されていましたが、実際にあの映像を見て本当に歌っていると思う人がいる事自体が私は驚きです。マイクも無く、あの広い会場であの声は明らかに録音していると思いましたし、他の部分でも実際に演奏や歌は歌っていなかったと思っています。閉会式でも全員口パクだったし、イギリス代表で来たジミーペイジもギターは弾いていませんでした。ああいうセレモニーで生演奏するというのは相当な事で、口パクが当たり前ではないでしょうか。花火のCGも批判されていましたが、逆にCGの技術に感心しました。マスコミも開会式からだいぶたってから批判するようではアホ丸出しです。批判するならその場で批判するだけ真剣に見ていなかった証拠です。ショーとしては最高の出来映えでした。
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