1. Manifesto 2. Trash 3. Angel Eyes 4. Still Falls the Rain 5. Stronger Through the Years 6. Ain't That So 7. My Little Girl 8. Dance Away 9. Cry, Cry, Cry 10. Spin Me Round
Manifesto、Trash、Angel Eyes、Still Falls the Rainという流れが、新しいロキシーの音楽性を確認させてくれます。Dance Awayがヒットしましたが、パンク、ニューウェーブの時代でもあります。そこでロキシーが示したものは大人のロックでした。若造にはこんな音は出せないだろうという意思が感じられます。
音色的には80年代的な音が既に存在しております。80年代の音楽はここから始まったのかもしれません。79年の作品です。Cry, Cry, Cry、Spin Me Roundとダンディーというイメージを作り出すフェリーのチョイ悪オヤジ的な色気が感じられます。